鎌倉山

2020年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 11.5km
• 登り: 889m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:16

7:44 梅ノ木町ﾊﾞｽ停前駐車場
9:22 9:22 P827
10:15 10:25 P895
11:00 11:33 鎌倉山
12:00 12:00 P895
13:20 13:30 久多ｷｬﾝﾌﾟ場
14:00 梅ノ木町ﾊﾞｽ停前駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

所謂、登山道は有りませんが、危険な所も有りません。下山ル−トの600mから下部は灌木の藪が有り踏み跡も不明瞭な部分は有りますが、尾根を外さなければ迷うところは有りません。

写真

梅ノ木町バス停横の「梅ノ木休憩所」駐車場に駐車（帰着時撮影）

駐車場よりP827。砂利採取場の上の杉林を登る

登山口1。今回はこの階段を上り民家の軒下を通らせて頂いた

登山口2。砂利採取場のフェンス横に階段が有り、少し上にピンクテ−プが下がっていた

杉林から登り始める

砂利採取場上部から砂利採取場と梅ノ木バス停付近

少し登ると獣用捕獲箱

登りの尾根Co670m付近のミズナラ林

Co720m付近の杉林と作業道

P827からの尾根。細いがブナも現れて来る

久多キャンプ場への分岐。ブナの根元にコンクリ-ト製の境界杭が有る

P895直下。此の当たりのブナは細い

P895より初めて武奈ヶ岳方面が見えて来る

P895下より樹の間越しに鎌倉山山頂が

鎌倉山直下。ブナとミズナラの混交林で良い雰囲気

鎌倉山山頂。周囲はミズナラの大木も多い

下山尾根Co790m付近に1本のトチの大木

久多キャンプ場への尾根Co700m付近からは明確な踏跡が現れて来るがCo600m以下は藪が出て来る

下山尾根Co550mより白倉岳のP930と百里ケ岳（左奥の丸いピ−ク）

下山尾根Co500m付近の藪。はっきりしていた踏み跡が不鮮明になっている部分は有るが、尾根を外さなければ迷わない

久多キャンプ場におりて来た

久多キャンプ場の着地点。左の赤いコ−ンの奥に降りて来た

針畑大橋には尾根の末端から橋に登る階段が設置されている。当初は此処に下山する事も考えたが橋に登れない場合を考慮して断念

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

21日は好天気の予報ですので、家に居るのももったいないと思い、2018年1月に登った鎌倉山に別のル-トからの周回ル-トで登ることにしました。梅ノ木町バス停前の「梅ノ木休憩所」駐車場に車を置き鎌倉山に登った後久多キャンプ場に下る周回です。

〇駐車場で準備後橋を渡り砂利採取場を通り越して民家の庭先から登り場初めますが、ちょうど居合わせた家の方と少し立ち話します。此処から鎌倉山に登ると言うと、ずっと住んでいるが此処から登る人は初めてとのご返事です。気を付けてとの言葉を後に砂利採取場横の杉林の急斜面を登ります（採取場のフェンス横にも階段が有り直ぐ上側にピンクテ-プが有りました）。
〇傾斜が緩むとミズナラ主体の雑木林が現れて来ますが、P895までは殆ど杉林で展望もなく、下生えは余り無いので歩くのは楽ですが面白く有りません。P895に近づくと若いブナが現れて来て葉は少し色づいていますが紅葉になるのは11月でしょうか。P895は東側が少し開けて武奈ヶ岳~蛇谷ケ峰の稜線が望めます。
〇此処から一旦80m程下ってミズナラ、ブナの尾根を登り切ると鎌倉山に到着。ミズナラの多い山頂からは木の間越しに武奈ヶ岳が見える程度で展望は良く有りません。風が少しあるが陽射しが有り、爽やかな秋空の下のんびり昼食。
〇昼食後は久多キャンプ場にむけて下山開始。Co790m付近にはトチの大木も有る気持ちの良い尾根で、尾根がはっきりし出すと踏み跡が現れて来ますが、Co600m付近から灌木の藪が現れて来て踏み跡も不明瞭になって来ます。
〇途中1か所東側の展望が開け、白倉岳のP930から北側の稜線と遠くに百里ケ岳が望めます。杉林の急斜面を下れば久多キャンプ場に着地。このル-トには殆どテ-プ類は無く、踏み跡からすると歩かれては居ると思いますが珍しいル-トです。

14時過ぎに高島市営バスが通りますので、当初はそれに乗る予定でしたが予定より早く降りて来たのでそのまま30分歩いて梅ノ木バス停前の駐車場に到着しました。