秋の六甲山を歩こう。摩耶山~シェール槍から石楠花山


- GPS
- 06:43
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 980m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
炭が谷はいつも滑りやすい |
写真
感想
集合場所で CL からコース概要と道中の危険個所など注意事項の説明を受け、少し離れた体操地へ出発。軽く準備体操を済ませ、先ず、第一峰の摩耶山 698mを目指す。因みに今日は、摩耶山、シェール槍、石楠花山の 3 ピークを登る予定です。
今日は最高の秋晴れ、山登りにこれ以上の天候に恵まれることは考えられない程で、空の青さが素晴らしく、空気は澄み、少しひんやり感が肌に心地良い中、市ヶ原へと向かう。市ヶ原でトイレ休憩を済ませ、吾妻坂から天狗道へと進むが、特に問題もなく歩みを進める。今日は他のハイカーやトレランを楽しんでいる方達も多いようである。
天狗道まで標高が上がると急に風の強さが感じられ、心地良さを通り越し、少し寒い感じに見舞われるが、歩みを止めるまでの強風ではない。天狗道最後の階段部を過ぎ摩耶山に到着。三角点のある
山頂を確かめた後、掬星台に着くと日差しを受けると暖かく、ハイカーを含む観光客が程良く楽しんでおられた。ここで、しばし昼食タイムを取ることとする。
午後からの行程は、少し下った後のアゴニー坂手前の登りは食後すぐのため少し苦しかったが、天候は相変わらず秋晴れが続いている。しばらくすると穂高湖に着く、風もなく湖面は穏やかで、シェール道に沿って湖を半周程廻り、シェール槍を目指すが、少し岩登りの雰囲気を味わえる登りで、10 分程で山頂に到着。山頂から北斜面沿いの見晴らしは「絶品」でした。
ここから、本日最後の石楠花山に向かいます。シェール道からマムシ谷を通過、途中舗装道も通り、石楠花山に着く、ここから更に石楠花山展望台まで一気に進む。展望台では全員が揃い記念写真を撮る。
みんないい笑顔でした「最高! ブラボー!」
この先、残りは炭ヶ谷を下り、目的地の谷上駅を目指す。全員体調異変者もなく順調に歩みを進めているが、ここで CL から最後の注意喚起がなされた。「炭ヶ谷は 1 時間余り下るが、道中は滑りやすくまた、疲労の蓄積も考えられるので、充分注意して下るように!」 全員気持ち引き締め、谷上駅を目指して歩み始める。途中、烏帽子岩に立ち寄り炭ヶ谷を下るが、長い下りで、小川の横断を 3 箇所程含み、道は全区間にわたり濡れており、大変滑りやすい状況であった。実際、私も下山中、靴が滑りバランスを崩しかけたので、慎重に体重移動を繰り返し下った。
炭ヶ谷を全員無事通過し、谷上駅に向かう途中の平場で整理体操を行い、全員で谷上駅へ向かう。全行程無事に終了ご苦労様でした。(記録F)
<コース状況>危険個所:炭ヶ谷の下り(濡れて滑りやすい)。摩耶山、シェール槍山頂からの展望が
良い。
<特記事項>ヒヤリハットなし。
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