ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2674189
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

秩父のクレージーマウンテン 二子山 上級コース

2020年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
3.1km
登り
589m
下り
589m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:41
休憩
0:58
合計
3:39
距離 3.1km 登り 589m 下り 606m
11:15
11:20
24
11:44
11:45
46
12:31
12:56
24
13:20
13:45
28
14:13
14:14
5
14:19
14:20
0
14:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武鉄道の漫遊切符を利用。
池袋駅から大人1,590円で往復の乗車券+秩父エリアのバス乗車2日間またはレンタカー割引または祭りの湯割引
ラビュー利用なら特急券が別途購入必要。
コース状況/
危険箇所等
後述
登山口。だいぶ遅くなりましたが、10時40分スタート。
2020年10月25日 10:39撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 10:39
登山口。だいぶ遅くなりましたが、10時40分スタート。
股峠まではこんな道。
2020年10月25日 10:41撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 10:41
股峠まではこんな道。
股峠に着きました。有名な案内図。上級者コースがとんでもないルートを示していますが、これは嘘でも冗談でも無いです。
2020年10月25日 10:44撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 10:44
股峠に着きました。有名な案内図。上級者コースがとんでもないルートを示していますが、これは嘘でも冗談でも無いです。
まずは東岳へ。とりつきまでの急登。道が不明瞭ですが、ガンガンと直登しても、そのうち踏み跡のある道に出ます。
左側へ回り込みます。
2020年10月25日 10:44撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 10:44
まずは東岳へ。とりつきまでの急登。道が不明瞭ですが、ガンガンと直登しても、そのうち踏み跡のある道に出ます。
左側へ回り込みます。
とりついてすぐに出てくる有名なポイント。
滑落者も出ているようです。
登りの時はあまり意識せずにのぼれましたが、下りの時はオーバーハングした岩が邪魔になる上、踏み台となる金具に両足を置く感じになり、結構気を使います。
どうやら、下りの時は、左足から金具に乗ると進みやすいようです。
2020年10月25日 10:57撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 10:57
とりついてすぐに出てくる有名なポイント。
滑落者も出ているようです。
登りの時はあまり意識せずにのぼれましたが、下りの時はオーバーハングした岩が邪魔になる上、踏み台となる金具に両足を置く感じになり、結構気を使います。
どうやら、下りの時は、左足から金具に乗ると進みやすいようです。
危険箇所を登りきって振り返ると…。西岳がドーン!
ホントに登れるのだろうか?
2020年10月25日 11:02撮影 by  iPhone X, Apple
2
10/25 11:02
危険箇所を登りきって振り返ると…。西岳がドーン!
ホントに登れるのだろうか?
東岳の頂上はもう少し先です。
このギザギザの尾根を進みます。
木があるので、あまり恐怖感は無いです。
2020年10月25日 11:03撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 11:03
東岳の頂上はもう少し先です。
このギザギザの尾根を進みます。
木があるので、あまり恐怖感は無いです。
頂上前の印。見落とさないように。
2020年10月25日 11:08撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 11:08
頂上前の印。見落とさないように。
もう少し。
2020年10月25日 11:11撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 11:11
もう少し。
東岳登頂!
2020年10月25日 11:15撮影 by  iPhone X, Apple
2
10/25 11:15
東岳登頂!
両神山。
2020年10月25日 11:16撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 11:16
両神山。
これから登る西岳。アルプスに生えるはずだった岩が、間違って秩父に生えてきた感じ。
2020年10月25日 11:16撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 11:16
これから登る西岳。アルプスに生えるはずだった岩が、間違って秩父に生えてきた感じ。
下りも慎重に。
雨天時は非常に危ないかもしれません。
2020年10月25日 11:33撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 11:33
下りも慎重に。
雨天時は非常に危ないかもしれません。
股峠に戻ってきましたー。
2020年10月25日 11:42撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 11:42
股峠に戻ってきましたー。
いよいよ西岳に向かいます。まずは滑りやすい斜面をえっちらおっちら。
うっすらと見える岩に向かって進みます。
2020年10月25日 11:48撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 11:48
いよいよ西岳に向かいます。まずは滑りやすい斜面をえっちらおっちら。
うっすらと見える岩に向かって進みます。
岩が見えてきました。
とりあえず、岩に当たるまで直進。
2020年10月25日 11:51撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 11:51
岩が見えてきました。
とりあえず、岩に当たるまで直進。
ぶつかった岩に矢印。
矢印に従い右に行くと一般コース。
左に岩を巻き込むように進むと上級者コースに行けます。
2020年10月25日 11:55撮影 by  iPhone X, Apple
2
10/25 11:55
ぶつかった岩に矢印。
矢印に従い右に行くと一般コース。
左に岩を巻き込むように進むと上級者コースに行けます。
有名な看板。
このすぐ上がとりつき部。
2020年10月25日 11:56撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 11:56
有名な看板。
このすぐ上がとりつき部。
とりつき部。
ニョキっと生えた木と赤い矢印と金具が縦に並んでいるところの右側から右斜めに登ります。
ここで恐怖を感じるようなら引き返した方が無難。
2020年10月25日 11:59撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 11:59
とりつき部。
ニョキっと生えた木と赤い矢印と金具が縦に並んでいるところの右側から右斜めに登ります。
ここで恐怖を感じるようなら引き返した方が無難。
右へトラバースして進むこともできるようですが、直登しました。
かなり急ですがホールドがしっかりしていて何とか登れます。
2020年10月25日 12:01撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 12:01
右へトラバースして進むこともできるようですが、直登しました。
かなり急ですがホールドがしっかりしていて何とか登れます。
すぐに次の急登。(トラバースした道はここの下に出てきます。)
ここが一番緊張する登り。
このつかんでる岩が折れたら・・・なんてことを考えると怖いですが、考える暇はありません。
2020年10月25日 12:07撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 12:07
すぐに次の急登。(トラバースした道はここの下に出てきます。)
ここが一番緊張する登り。
このつかんでる岩が折れたら・・・なんてことを考えると怖いですが、考える暇はありません。
上から見たところ。
写真では全く伝わらない・・・。
2020年10月25日 12:10撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 12:10
上から見たところ。
写真では全く伝わらない・・・。
少し緩やかになってきました。
2020年10月25日 12:13撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 12:13
少し緩やかになってきました。
西岳の東峰(ややこしい)に到達。
2020年10月25日 12:21撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 12:21
西岳の東峰(ややこしい)に到達。
西岳の峰々が一望できます。
クライマーの方々が見えます。
2020年10月25日 12:21撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 12:21
西岳の峰々が一望できます。
クライマーの方々が見えます。
合流地点。
2020年10月25日 12:25撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 12:25
合流地点。
もの凄い景観です。
2020年10月25日 12:27撮影 by  iPhone X, Apple
2
10/25 12:27
もの凄い景観です。
西岳(中央峰)登頂!
2020年10月25日 12:30撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 12:30
西岳(中央峰)登頂!
痩せ尾根を進みます。
一部ナイフリッジ様の尾根もあり、緊張しますが楽しい!
2020年10月25日 12:32撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 12:32
痩せ尾根を進みます。
一部ナイフリッジ様の尾根もあり、緊張しますが楽しい!
ここはくぼみに手をかけて登ります。
2020年10月25日 13:13撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 13:13
ここはくぼみに手をかけて登ります。
桃のような岩。
向こうに掘削された叶山も見えます。
ここは左側へ回り込んで進みます。
2020年10月25日 13:24撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 13:24
桃のような岩。
向こうに掘削された叶山も見えます。
ここは左側へ回り込んで進みます。
このあたりからGPSとにらめっこしながら、左へ下降するとりつきを探します。
2020年10月25日 13:26撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 13:26
このあたりからGPSとにらめっこしながら、左へ下降するとりつきを探します。
ここが道間違えポイント 
何となく右下へ降りれそうな踏み跡がありますが・・・
2020年10月25日 13:27撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 13:27
ここが道間違えポイント 
何となく右下へ降りれそうな踏み跡がありますが・・・
左側を見るとピンクテープが2つあります。
ここが左への下降ポイントへ進む方向です。
2020年10月25日 13:29撮影 by  iPhone X, Apple
2
10/25 13:29
左側を見るとピンクテープが2つあります。
ここが左への下降ポイントへ進む方向です。
少し進むと下行する鎖が見つかりました。
とりあえず一安心。
2020年10月25日 13:31撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 13:31
少し進むと下行する鎖が見つかりました。
とりあえず一安心。
足元を確認しながら下りれば、それほど大変ではないです。
写真は下から見上げたところ。
2020年10月25日 13:32撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 13:32
足元を確認しながら下りれば、それほど大変ではないです。
写真は下から見上げたところ。
道間違えポイント
ここが最も間違えやすいと思います。
鎖を下ったところで左にトラロープあり。
トラロープが終わったところで直進するように踏み跡がありますが、直進すると道がなくなり危険な道へ行ってしまいます。
2020年10月25日 13:40撮影 by  iPhone X, Apple
2
10/25 13:40
道間違えポイント
ここが最も間違えやすいと思います。
鎖を下ったところで左にトラロープあり。
トラロープが終わったところで直進するように踏み跡がありますが、直進すると道がなくなり危険な道へ行ってしまいます。
直進してしまったところ。
この先に道がありません。
正解は、左のトラロープがなくなったところで右手を見ると右側にトラロープがあります。
これが正解。
トラロープの所からすぐに鎖の無い急な下りが待っています。
2020年10月25日 13:40撮影 by  iPhone X, Apple
2
10/25 13:40
直進してしまったところ。
この先に道がありません。
正解は、左のトラロープがなくなったところで右手を見ると右側にトラロープがあります。
これが正解。
トラロープの所からすぐに鎖の無い急な下りが待っています。
鎖の無い下りを降りたところ。
滑りやすく、結構神経を使いました。
ここで一安心。
しかし、この後、先行者について何となく道なりに下って行くと坂本側へ降りて行ってしまいました。(道間違いポイント)分岐に気付きませんでした。
引き返してロウソク岩へ進む道へ。
2020年10月25日 13:43撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 13:43
鎖の無い下りを降りたところ。
滑りやすく、結構神経を使いました。
ここで一安心。
しかし、この後、先行者について何となく道なりに下って行くと坂本側へ降りて行ってしまいました。(道間違いポイント)分岐に気付きませんでした。
引き返してロウソク岩へ進む道へ。
ロウソク岩へも立ち寄りました。
ロウソク岩から下山道へ戻る時も道がわかりにくかった。
2020年10月25日 14:01撮影 by  iPhone X, Apple
1
10/25 14:01
ロウソク岩へも立ち寄りました。
ロウソク岩から下山道へ戻る時も道がわかりにくかった。
クライマーの方々。
こんな崖を登るんですね・・・。凄すぎます。
2020年10月25日 14:11撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 14:11
クライマーの方々。
こんな崖を登るんですね・・・。凄すぎます。
3度目の股峠。
5分程で駐車場へ下山しました。
2020年10月25日 14:15撮影 by  iPhone X, Apple
10/25 14:15
3度目の股峠。
5分程で駐車場へ下山しました。
撮影機器:

感想

快晴の日曜日。
紅葉を見に行こうという誘い文句でOshitsugunさんと二子山へ。
二子山はかねてより行きたかった山です。
クレージーマウンテンの名の通り、東岳の一部と西岳上級者コースは手ごわいコースでした。
上級者コースは、恐怖感を克服すれば、ホールドもしっかりしており、楽しく登ることができますが、気を抜けないコースであることは間違いないと思います。
また、所々道を間違えやすいところがありました。

ゆっくり進むことを心がけたため、景色を楽しむ余裕もあり、本当に楽しい山行となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:582人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら