しらびそ小屋〜本沢〜根石岳〜天狗岳（周回）

2013年02月09日(土) ~ 2013年02月10日(日)

• GPS: 07:35
• 距離: 13.6km
• 登り: 795m
• 下り: 1,320m

コースタイム

2/9日 9:54稲子湯-10:14唐沢橋-11:49しらびそ小屋
2/10日 6:53しらびそ小屋-8:07本沢温泉8:20-9:39夏沢峠9:43-10:51根石岳-11:35天狗岳11:41-13:01しらびそ小屋13:16-14:02唐沢橋-14:12稲子湯

天候

9日晴れ
10日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

稲子湯に約10台、唐沢橋に約15台駐車可
唐沢橋10時通過時は略満車でした。

コース状況／危険箇所等

去年よりも積雪が少ないです。
白砂新道は通行止です。
箕冠山〜東天狗岳の間は常時強風で腰を屈めて風の抵抗を少なくして踏ん張らないと立っていられない強風です。特に東天狗岳直下の細尾根通過は要注意です。東天狗山頂及び中山峠側は強風ですが飛ばされそうな風では有りませんでした。

写真

2/9 9:54

稲子湯　帰りに温まるのが楽しみです。

2/9 10:03

稲子湯〜唐沢橋の登山道

2/9 10:14

唐沢橋駐車場は略満車です。

2/9 10:14

唐沢橋からスタート

2/9 11:16

こまどり沢

2/9 11:47

しらびそ小屋の幕営地、テントを設営した形跡なし

2/9 11:50

しらびそ小屋に到着

2/9 11:49

ミドリ池と天狗岳

2/9 11:49

天狗岳UP

2/9 11:54

ミドリ池からしらびそ小屋（雰囲気がありますね）

2/9 11:55

稲子岳

2/9 15:45

天狗岳に沈む夕日

2/10 6:53

朝の天狗岳

2/10 7:38

ミドリ池〜本沢への登山道

2/10 8:01

本沢の幕営地

2/10 8:07

本沢温泉みんな出発した後で静かです。少し休んでいたら朝温泉に入ってこれから下山すると言うお二人に合い、山には登らず昨日も温泉に入ったそうで、たまには温泉三昧をしてみたいですね（＾◇＾）

2/10 8:32

野天風呂もう少し暖かくなったら入ってみたいかな。

2/10 9:29

本沢〜夏沢峠への登山道

2/10 9:39

夏沢峠

2/10 9:43

ヒュッテ夏沢

2/10 10:51

根石岳山頂、強風で吹き飛ばされそう

2/10 10:51

根石岳から根石山荘

2/10 10:53

西、東天狗岳

2/10 11:25

西、東天狗岳

2/10 11:29

東天狗岳直下、身を屈めないと立っていられません。

2/10 11:29

強風で岩に氷が育ってきれいです。

2/10 11:39

東天狗山頂、頂上は立っていられる位の強風です。

2/10 11:35

東天狗山頂から硫黄岳、赤岳方向

2/10 11:40

赤岳、阿弥陀岳UP

2/10 11:35

南アルプス、中央アルプスが望めます。

2/10 11:40

西天狗岳はパス、根石岳〜東天狗岳の間、強風で飛ばされないよう踏ん張ってきて精神的に疲れたので下山

2/10 11:40

奥武蔵方向

2/10 11:40

蓼科山方向

2/10 11:53

波紋がきれいです。

2/10 11:54

波紋2

2/10 12:12

振りかえって東、西天狗岳

2/10 13:01

ミドリ池から稲子岳

2/10 13:16

ミドリ池と天狗岳

2/10 13:16

天狗岳UP

2/10 14:02

唐沢橋に到着

2/10 14:04

唐沢橋駐車場は満車でした。

2/10 14:12

稲子湯駐車場も略満車です。
温泉は私1人でノンビリ温まり喉が渇いたので、源泉の炭酸水を2杯も飲んでしまいましたが、お腹は大丈夫でした。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

melken

やっと笹子トンネルが開通したので八ヶ岳に行くことにしました。三連休と言う事もあり、どの山小屋も満員で穴場のしらびそ小屋の予約ができたので去年と同じ山小屋だが良しとました。テントも考えたがテントもいっぱいの様な気がしたので山小屋にしました。
今年は雪も少なく稜線もアイスバーンが殆ど無くアイゼンが効かない箇所はありませんでしたが、根石山荘〜東天狗岳直下までが立っていられない位の強風で精神的に疲れました。特に東天狗岳直下の細尾根が強風でバランスを崩したら終わりなのでちょっとビビりました。他の箇所は稜線でもバランスを崩すような強風は無かったです。中山峠直下は雪が多く登山者も少ないのかあまり踏み固められていないので下りは良いが登りは急登で結構大変だと思います。
前回の赤岳は2日とも吹雪で散々でしたが、今回は天気が良く冬山を楽しむ事ができました。