竜王山〜阿武山《キリシタン自然歩道から》

2020年10月26日(月) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 24.3km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:37

8:33 スタート地点
9:33 9:34 阪急バス山手台七丁目
11:50 11:51 宝池寺
11:55 12:22 竜王山
14:47 14:48 高槻市営バス阿武山口バス停
15:21 15:30 阿武山
16:00 16:01 阪急バス安威バス停
16:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

バス停（阪急バス）
・S-追手門学院大学
・G-安威

コース状況／危険箇所等

道の状況
安威神社〜キリシタン自然歩道〜円頂寺〜竜王山〜車作〜東海自然歩道〜萩谷〜阿武山
・危険個所なし

写真

秋の里山・安威集落の田園風景
秋桜の花と後方に阿武山

安威神社の鳥居
キリシタン自然歩道の出発点

山手台の紅葉

おさん茂平恋道中碑

千提寺IC付近から見える竜王山

キリシタン遺物資料館

ツリガネニンジンの花

円頂寺に到着
竜王山の登山口

竜王山山頂と三角点

竜王山山頂展望台

山頂付近の紅葉

山頂展望台にて
雲で葛城・金剛山が見えません

清水廃寺経塚にて
車作集落

センブリの花

東海自然歩道を行く
紅葉

萩谷変電所付近にて
ポンポン山

北摂の山

ススキ

阿武山山頂

阿武山展望地にて
大阪市街方面

カマズミの赤い実

阿武山から下山、安威バス停付近にて
安威川

感想

mikimiki

今日は少し長めの里山ハイキング
いつもより早めに8時過ぎに家を出る
今まで歩いたことがない、気になっていたコースを初めと中間に設定した周遊コースです
9時前にいつも歩いている安威集落の里山を歩く。
稲刈りが終えた田園はちょっと殺風景ですが秋桜の花が畦道に咲いている
田園を通り過ぎると間もなく「安為神社」です
秋の盛りには見事な紅葉が見られる場所です

この安為神社が「キリシタン自然歩道」の始発点になります
安威から円頂寺までのキリシタン自然道は初めてのコース、どんな景色があるのか楽しみです
神社の森を通り過ぎると広大な山手台ニュータウンが拡がっています
山手台の西側、森との境界線に造られた緩やかな坂道を登ると楓の紅葉、イチョウの黄葉が見られます
坂の途中の山手台中央公園の一角に「初田古墳」があり、その古墳下に「おさん茂平恋道中碑」が建てられています
更に登ると昔の国見峠、大和台7丁目バス停から清阪街道の車道を少し歩きます
そして車道と並行するように石河、大岩、赤才の集落の旧道を進むと、大きな妙見山の石鳥居が見えてきます
調べると西国街道の芥川から分岐した泉原迄の妙見宮の参詣道であることが解りました
間もなくして新東名道路茨木千提寺ICが見えてくる
茨木千提寺ICの高架橋を渡ると泉原分岐、分岐を泉原でなく円頂寺に向かいます
高台の自然歩道から竜王山が眼前に迫り、歩道にはキリンソウが山斜面を黄色く染め上げ秋の里山を実感する
キリシタン遺物博物館を通過し11時半近くに円頂寺に着く
参道を登り切る、丁度12時に竜王山山頂に到着する
山頂周辺の樹々も少し紅葉が始まっている。
視界が効かなない山頂展望台、暖かい秋の陽ざしを受けて昼食と暫しの休憩をとる
短い至福の時間を享受し下山を開始する
山頂から大岩を覗き、車作大橋に降り立つ
ここからは普段は龍仙の滝の急坂を登るが、今回は歩いたことない東海自然歩道を萩谷に向かうことにする
この道は舗装された林道、緩やかな坂道のハイキングコースです
ちょっと後悔したが車両通行禁止で静かなゆっくり歩きができるのが魅力です
登山道にセンブリやコウヤボウキの花が咲き、日差しを受けた紅葉が見事でした
車作大橋から1時間20分ほどで萩谷に着きます
萩谷からは銀色に靡くススキの登山道、西側には再び竜王山が見える。
間もなく阿武山です
阿武山から最後の坂道を下ると最終地点、16時丁度に安威のバス停に到着する