六郎地山
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- GPS
- 08:52
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
遅い夏休み1回目に山行に鹿沼から日光への道で残っていた六郎地山へ行って来ました。
当初は、小来川方面から両ノ手へ経由して一泊で行こうと思っていたが、熊がいそうなので、古峯神社の一ノの鳥居から東大芦川沿いの林道で距離を稼いで日帰りの計画に変更した。
鹿沼駅からリーバスで古峯神社の一ノ鳥居で下車して東大芦川沿いの林道を進む、白井平橋の紅葉はまだまだ早かった。その先の林道は大滝の箇所で不通のため車両通行止になっていた。川中島のところでちょっと行き過ぎて蕗平分岐まで行ってしまった。ここから夕日岳に登れるらしいので、いつか行ってみよう。少し戻り作業道を奥に進み赤い鉄製の橋を渡り対岸に進み少し上がると林道にでた。尾根の末端は削られていて、どこから取りつくのか判りづらく、林道を少し降りて沢の傍らから取りついたが、尾根に上がる最後の斜度がきつく上がれそうになかったので、尾根の末端方向にトラバースして尾根に乗った。この地点から下を見ると下に見える林道からなんとなくトレースがついていたのでこちらが正解だったのだろう、尾根に取りついてからはところどころ急登が有り苦労したが、順調に高度を上げて行き、両ノ手山からの尾根が見え始め合流地点を目指してさらに高度を上げて行く、なかなか合流地点に着かないと思い、ヤマレコのログを確認するとすでに、合流地点を越えて六郎地山まで半分位の974m地点まで来ていた。六郎地山手前の伐採地からは、前回、前々回歩いた火戸尻山、笹目倉山から鶏鳴山への尾根を確認することが出来た。この辺りから山頂近くまで広い道が付いていたが、落ち葉で足を取られそうだったので、横の土が見えている方を選んで高度を上げて行く、六郎地山手前は雰囲気の良い平地が有り、テントを張るならこの辺りだったと思ったが、ここまでは熊の糞を見かけなかったが、動物が逃げていく音はしたのでやっぱりテント泊はちょっと怖いかもと思った。六郎地山には大体コースタイム通りで到着する事が出来た。六郎地山先の1101m峰方面への下降点は判りづらくまた急下降となっていたので慎重に下る、1101m峰への登り返しも今日一番厳しかったが、大分足も慣れてきて休みを入れずに登りきることが出来た。1101m峰先の下降が心配だったが、それほど厳しい下降でなく助かった。下りきった後は細尾根の登り下りが林道まで続いていた。林道へはほぼコースタイム通りの3時過ぎに到着する事が出来た。
噂の三ノ宿山への縄梯子からの急登は今の足の状態ではつま先だけで力を入れづらいのでやっぱり無理そうだった。ここからは林道歩きだけども足の調子が良く、いいペースで歩く事が出来た。途中、今年歩いた山を見渡すことが出来て景色を楽しみながら進む。滝ケ原峠からは小来側方面からの道に合流して、日光方面から数台の車が小来側方面へ抜けていった。やしおの湯は前日HPで機械の故障で日曜日から休業と有ったので諦めていたが、明かりがついて駐車場に車も止まっていたので覗いてみると営業中だったので久しぶりのやしおの湯を満喫して、バスに乗って日光駅に出て帰宅した。
今回は厳しい下りがなく、ほぼコースタイム通り歩きとおせることがやっと出来た?が、やっぱり駅の階段の下りでは足首が痛かった。
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