御座山〜長野なのに両神山が見えた!!


- GPS
- 04:11
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 914m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
↓
林道終点 10:11
↓
不動の滝 10:51
↓
クサリ場 11:40
↓
御座山 12:13〜12:35
↓
不動の滝 13:25
↓
栗生バス停 14:23
======================
歩行距離 10.8km(林道区間4.4km含む)
トラックログはGPS電源入れ忘れにより、栗生バス停から林道終点は欠測です
天候 | 絶好の雪山日より |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結した鎖場は要注意 鎖を持って慎重に! 鎖場より下は危険個所ありません。 栗生からのコースは南斜面なので、日当たりが良く雪も少ないです。 |
写真
感想
絶好の雪山登山日和の下、御座山に登ってきました。 1月連休に登った守屋山と同じく、夏に登るにはちょっと物足りないサイズ・行程の山だから雪のある時期に登ってしまおう企画です。
須玉ICを降りて野辺山あたりを走っているときは周囲に積雪があったので、それなりの雪山を期待してしまいましたが、残念ながら栗生からのコースは御座山の南斜面。絶好の晴天に照らされた南斜面は雪も少なく、また山頂は最後まで拝めない樹林帯コースということで、ちょっと面白みに欠けるところがありましたが、コースの中間点には氷結した滝(不動の滝)、山頂手前の峰(最初はこっちが山頂かと思った)への最後の急登部分の鎖場があって、それなりに楽しめました。
手前の峰から一旦鞍部へ下って登り返すと、とてもキレイな避難小屋があり、その裏に視界の開けたスリリングな岩場の山頂部。山頂からは間近に八ヶ岳、浅間山、そして奥秩父の山々(両神山のギザギザが近いことにビックリ)、ちょっと向こうには南アルプス、北アルプス、また群馬方面には赤城山なども見えました。
今回も使い勝手の良いチェーンスパイクが活躍し、斜度がきつくなるところからは久々の12本爪アイゼンも使いました。まあプチ雪山を楽しんだ1日でした。
ぜっこうの晴天に恵まれ、御座山の山頂ゲットです
冬季の記録は少なく踏み跡は期待していませんでしたが、トレースに大いに助けられました。
晴れていたためか確認できただけで8人が登山口を出発しました。
山頂を踏んだのは6人で、2人は滝を見に行っただけのようです。
登山口から雪があり、不動の滝あたりでチェーンスパイクを装着 要らないかもしれません。
だたし鎖場は12爪アイゼンなどは必要でなかったら滑落するでしょう っていうか凍結している岩に立つって無理でしょ。
ここを登りきると雪が一気に増えます。
先行しているトレースに助けられましたが、鞍部に下るとき鎖場があるのですが状態がよく分からないので適当に巻いて鞍部に着きました(冬季に限っては間違ったルートではないようです)
山頂に出ると絶景でした。
でもなぜか見る山は、両神山、上州武尊、赤城山ばかりで遠くに見える北アルプスは「ああ見えるな」程度でした。
両神山は埼玉の山なのによーくみえました。 けっこう近いのかな。
晴れてまぶしく「グラサン忘れた〜」と言ったのに聞き間違えて「おグラサン(御座山)忘れた」ってなんのこと?
オヤジギャグ炸裂でした(*^o^*)
山頂付近はやや寒かったですが、晴れて楽しい山行でした。
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