竜ヶ馬場でまったりと
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,323m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・菩提〜三ノ塔:日陰は積雪あり。 ・三ノ塔〜行者:三ノ塔の下りのみ積雪、後はどろんこ。 ・行者〜塔ノ岳:ほぼ積雪。 ・塔ノ岳〜竜ヶ馬場:積雪半分くらい。 |
写真
感想
ようやく、痛めた膝も良くなり、暇も出来たので、今年初登りとなる。(遅すぎ!)予定では、塩水橋から蛭ヶ岳ピストンの予定であったが、塩水橋路駐が出来ず、仕方なく菩提からの登山となる。
塩水橋の路駐は路肩にポールが出来て、駐車台数が減ったとの情報があったが、まったくその通りで、以前の半数くらいしか止められなくなっていた。塩水橋周辺は結構良いルートがあるので、路駐が出来なくなると非常に困る。早く何とかならないものか・・・。
そんなことで菩提に着いたのは7:30で完全に出遅れ。準備をして登り始める。三ノ塔までは日陰が多いので雪が結構ある。但し、登りなのでアイゼンは付けない。
二ノ塔に着く。ここはスルー。二ノ塔の下りは、結構、雪が残っており、若干凍結しているが、そんなに急な下りでないのでそのまま下る。
三ノ塔でに着く。まだ朝で空気がクリアーなので富士山が良く見え、表尾根が綺麗なので写真を数枚撮った。三ノ塔の下りは急なのと、北斜面なのでアイゼンを付ける。一気に下り、烏尾山に着く。ここは相変わらずどろんこである。この先は雪が早く溶ける記憶があるので、アイゼンを外すし、先に進む。
行者ヶ岳を過ぎ、鎖場に着く。ここは結構雪が残っており、結構緊張した。書策小屋跡地で小休止し、先に進む。新大日小屋を過ぎ、木ノ又小屋から積雪が多くなる。歩いていると上からパラパラと氷が落ちてくる。よく見ると霧氷が溶けて落ちている。もっと早くくれば霧氷が見られたのに残念である。
塔ノ岳に着く。まだ時間が早いのか、あまり人はいなかった。塔ノ岳の北斜面はいつも凍結しているので、アイゼンを付ける。いざ歩いてみると、凍結はしておらず、非常に歩き易い積雪状態であった。更に雪が若干湿っているので、アイゼン裏が雪団子となり非常に歩きずらく、アイゼンの意味が無い。またアイゼンは不要と思われた。
竜ヶ馬場に着いた。今日はここまで。湯を沸かし、ラーメンと作ってのんびりとした。昼となり、空気が霞んできたのであまりクリアーでは無くなったが、それでも景色が良く、風もなく、快適であった。
のんびりとして出発の準備をする。行きに雪団子となったので、アイゼンは外し、出発する。塔の岳北斜面も全く問題無かった。この程度に雪だと結構グリップするのでアイゼンは不要だった。
塔の岳に着く。非常に沢山人がいるので、スルーする。登山道の雪状態は、比較的乾いた雪だと問題ないが、シャーベット状に雪は良く滑るが、スキーのビックフットみたいに滑っていけば何てことはない。
行者の鎖場を過ぎ、どろんこ道を歩き、三ノ塔北斜面に着く。ここは結構登るには大変であったが、何とか登る。また、どろんこ道を歩き、二の塔からの下りになると所々凍結箇所があり、数回転びそうになった。
そして菩提に着き、着替えて帰路についた。帰りは東名が大渋滞している様なので1号線から帰ったので渋滞には巻き込まれなかった。
いよいよ2013年スタートですね。
蛭ヶ岳は残念でしたね〜
冬の表尾根は良いのですが、あの泥んこが。。。ですよね。
竜ヶ馬場でノンビリ。最高ですね。
帰りの行者〜三の塔間は大変なことになっていました。特に烏尾周辺の土は粘土質で靴底が泥団子状態で悲惨でした。その点大倉は南斜面で日当たりが良く、すぐに乾くので歩きやすいが稜線に出るまで長い。やはりトータル的に塩水周辺が良い。ただ暖かくなると蛭の巣窟となるが・・・。
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