蛭ヶ岳南陵・寄から主脈縦走で周回

2025年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 11:20
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,382m
• 下り: 2,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 1:43
• 合計: 11:19

5:05 寄大橋
5:16 後沢出合
5:21 5:22 宇津茂林道終点(=登山口)
6:00 6:14 釜場ノ平
6:18 寄コシバ沢
6:50 7:11 鍋割峠
7:19 7:24 旧鍋割峠
7:27 オガラ沢ノ頭
7:54 7:55 オガラ沢出合
8:14 8:16 熊木沢出合
9:26 9:30 蛭ヶ岳南尾根取付き
11:06 11:22 蛭ヶ岳
11:23 蛭ヶ岳山荘
11:34 中ノ沢乗越
11:39 鬼ヶ岩
11:45 鬼ヶ岩ノ頭
11:54 棚沢ノ頭
12:03 不動ノ峰
12:08 12:13 不動ノ峰休憩所
12:17 箒杉沢ノ頭
12:23 早戸川乗越
12:43 12:44 丹沢山
12:45 12:46 みやま山荘
12:59 竜ヶ馬場
13:13 日高
13:33 尊仏山荘
13:34 13:40 塔ノ岳
13:40 13:51 尊仏山荘
13:51 13:52 塔ノ岳
14:03 金冷シ
14:11 大丸
14:21 小丸尾根分岐
14:27 小丸
14:31 鍋割山稜
14:46 14:59 鍋割山荘
14:59 鍋割山
15:19 1,000m地点
15:33 後沢乗越
15:58 15:59 後沢渓畔路・鉄製3連橋
16:10 後沢出合
16:19 水源の森・公衆トイレ
16:24 寄大橋

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋手前駐車スペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

鍋割峠から旧鍋割峠までの経路は崩壊が進んでいますので、一旦鍋割山へ登り1220m付近から降りる北尾根経由で行くルートをお勧めます。

後沢乗越から寄へ降りる「後沢渓畔路」は変化に富んだ経路で堰堤超えなどの難所は鋼鉄製の足場で整備され歩きやすくなっているのでお勧めです。

写真

1/5 7:04

コシバ沢を遡上し鍋割峠に到着。

1/5 7:25

鉄砲沢に一旦降りてから登り返す。(is)

1/5 7:30

オガラ沢ノ頭から見た蛭ヶ岳。ワクワクします。(is)
めちゃ天気良さそうでワクワク（g）

1/5 7:58

オガラ沢出合。ここからしばらく崩落した林道歩き。(is)

1/5 8:00

最大の崩落個所。2mほど高巻きして超えます。
いや〜ちょっとびびったよ（g）

1/5 8:19

熊木沢出合の橋。5年前と状況は変わらず。(is)
懐かしい（g）

1/5 8:29

警笛鳴らせの標識。時代を感じさせられる。(is)
この標識、ほっこりする（g）

1/5 8:29

蛭ヶ岳がドドーンと現れる。

1/5 8:40

第二堰堤は左岸側(向かって右)から超えます。

1/5 8:42

堰堤超えたら右岸側の旧経路を探す。(is)

1/5 8:43

いつどこから見てもカッコいい山だ。(is)
惚れるよね〜（g）

1/5 8:47

凍ってるから渡れるが融けていたら通過に苦労しそうだ。(is)

1/5 8:50

池もそのまま残ってた。(is)

1/5 8:52

林道寸断箇所は更に崩落が進んでいた。左側を高巻きして超えます。
5年前も高巻きしたけど、少し残ってたよね（g）

1/5 8:59

ススキと棘の藪に苦労しました。(is)
冬期限定だね（g）

1/5 9:29

南稜取付きにある車もそのまま残ってます。(is)

1/5 9:30

南稜取付き場所。経路は無いので登りやすい所を選んで50mほど登る。

1/5 10:00

南稜で唯一平坦な箇所である標高1240m付近。(is)
ほっとする場所です（g）

1/5 10:43

昨夜少しだけ雪が降った模様。(is)

1/5 11:00

1600m付近のロープは途中で寸断されてました。棘を避けながら登っていきます(is)
相変わらず棘の攻撃受けます（g）

1/5 11:11

棘を超えるとほぼ山頂です。(is)

1/5 11:12

ここからの景色は素晴らしいのですが、残念ながらガスって来ました。(is)
あんなに天気良かったのに〜（g）

1/5 11:13

蛭ヶ岳山頂に到着。
まっ白じゃないか・・😢

1/5 11:43

定番の鬼ヶ岩からの景色。

1/5 11:58

ここからは歩きやすいルートなので安心。(is)

1/5 12:07

不動ノ峰に霧氷が付いてました。(is)
うれしい😊青空欲しいね〜（g）

1/5 12:10

不動ノ峰休憩舎。綺麗になってからは毎回利用させてもらってます。(is)

1/5 12:19

気持ちの良い笹原。(is)
大好きな場所です（g）

1/5 12:37

不動ノ峰
いい山だよね〜（g）

1/5 13:11

富士山が浮かび上がって見える。(is)
天気回復♪良かった（g）

1/5 13:54

塔ノ岳は人気があるのでこの時間でも大勢居ました。(is)

1/5 14:34

鍋割山稜からの富士山。(is)

1/5 14:45

あんなに遠くから歩いてきたんだと、改めて思う。(is)
周回は嬉しいね（g）

1/5 14:50

鍋割山。山頂標識を写すとどうしても富士山がバックに来ないので、残念な位置にある山頂標識。
なぜずらさなかったか！と毎回思う標識（g）

1/5 15:36

後沢乗越。後沢渓畔路を降っていきます。(is)

1/5 16:02

難所は鉄製3連橋があるので難なく超えられる。(is)
初めて通りましたが、整備されててびっくり（g）

1/5 16:14

無事に後沢出合に出ました。(is)
お疲れ様です（g）

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

is_pinarello

新年最初の山は蛭ヶ岳に行きたい。しかも最も過酷だけど達成感が半端ない南稜から登りたい！と思い臨みました。
前回登ったのが5年前の2020年1月で崩落状況や体力的な衰えなど心配面が多くありましたが、何とか予定通りの時間で下山することができました。
前回との変化点としては、
1.オガラ沢出合から熊木沢出合までの林道の崩落が進んだ事。
2.第二堰堤は中央ではなく左岸側から超える。
3.第二堰堤超えてから右岸側歩きで池までの経路が沼地化してる。
4.旧林道経路がススキと棘がが多くなって更に歩きにくい。
等が挙げられます。南稜に関しては相変わらずって感じですね。
下山ルートはあえて主脈を歩くルートに変更しました。それが良かったのか、改めて一般登山道のありがたさを感じながら歩くことができました。
次に南稜登るのは3年後で良いかな。

goechan

蛭ヶ岳も久しぶりなんですが、南稜はいつ以来だろう・・
5年ぶりとの事でびっくりです。
崩落が進んでたり、以前よりVRを歩いてないからビビる所もありましたが、
なんだか懐かしくて歩けて嬉しい😊南稜からの蛭は格別だわ!!
予定では臼ヶ岳へ、の予定でしたが、主脈〜鍋割山稜に変更して◎
ぐる〜と歩いてきた山稜見れて、改めて丹沢の魅力を感じました。
疲れたけど楽しかった〜!(^^)!