小雪舞う「雲竜渓谷」

2013年02月11日(月) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 11.6km
• 登り: 799m
• 下り: 799m

コースタイム

ゲート付近駐車場7:20〜展望台8:10〜洞門岩8:40〜林道1372m付近9:05
〜渓谷入口9:18〜110:15雲竜瀑10:40〜(渓谷コース)〜渓谷入口11:20
〜洞門岩11:50〜ゲート付近駐車場12:55

天候

晴れ時々小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　連休最終日ですが、ゲート近くは満車でしたが少し下の林道脇スペースに駐車できました。
　ゲート付近は10台程度ですが、ツアー客らしいグループが入っていたため、下山時まで林道の駐車可能
スペースは満車状態でした。

コース状況／危険箇所等

　林道では、ほぼアイゼン不要です。
　渓谷内に入るときは、沢の飛び石や急坂の登下降時にはアイゼン必要かと思います。

写真

2/11 7:50

ゲートを越え、雲竜渓谷目指して長い林道を歩きます。

2/11 8:10

　途中、女峰山や稲荷川の展望台に立ち寄りました。
　多くの砂防工事が行われています。

2/11 8:32

綺麗な体色の「ウソ」に出会いました。

2/11 9:28

渓谷入口は急坂を下降しますが手すりが付いていて安心です。

2/11 9:35

いよいよ雲竜渓谷の始まりです。

2/11 9:38

氷のカーテン

2/11 9:40

アイスクライムを楽しむグループ

2/11 9:41

アイスクライムを楽しむ人

2/11 9:42

昔と比べると氷柱が貧弱？

2/11 9:43

氷柱の裏側に入ってみました。
下には、大きな氷のかけらが落ちています。

2/11 9:43

崩れてきたら、ヘルメットも貫通してしまいそうな鋭い氷の刃

2/11 9:44

こんな状態がしばらく続きます。

2/11 9:52

ここは結構凄いです。

2/11 10:08

高巻きして雲竜瀑の直下へ降ります。

2/11 10:12

滝の直下に立つと雲竜瀑の全体は見えません。

2/11 10:32

滝に挑戦？？？

2/11 10:39

小雪がちらついてきました。

2/11 10:43

結構、けぶってきました。

2/11 10:48

帰途、高巻き部分から渓谷を見下ろす。

2/11 11:01

雲竜瀑を振り返ります。

2/11 11:01

少し陽が射してきて…

2/11 11:01

氷柱も輝きます。

2/11 11:11

結構美しい。

2/11 11:11

ワイルドな芸術です。

2/11 11:19

渓谷の入口付近から名残を惜しむ。

2/11 12:11

ダムサイトへの下降路の説明らしいが、不思議な看板です。

2/11 12:20

蹄が2つ…偶蹄類だし、たぶんシカ？

2/11 12:20

こちらはウサギです。

2/11 12:21

ちょんちょんと急坂を登って言っています。

2/11 12:27

鳥の巣も見つけました。
さあ、おしまい。

撮影機器：

Canon PowerShot S5 IS Canon

DMC-FZ7 Panasonic

感想

ahiru-papa

　今回は会のメンバー4人と、久し振りに「雲竜渓谷」に行って来ました。
　3連休の最終日でもあり、雲竜渓谷が最近雑誌に紹介されたこともあってか多くの入谷者がありました。
　全員真新しいヘルメットに12本歯アイゼン着用したツアー客らしいグループともすれ違いました。
　それら多くのアイゼンの足跡に混じり、シカやウサギの足跡などを見たり、美しい体色のウソに出会ったりもできました。
　天候は、雲竜瀑の直下で軽い食事と休憩を取っていた時に小雪がちらつき寒かった他は、予報に反し静かで暖かく感じられました。
　渓谷内の様子は昔と比べると、友知らずや雲竜瀑の付近の岸壁崩落等が進み、氷の壁や氷柱がかなり貧弱になってしまっているように感じとても残念でした。
　それでも久し振りのアイゼンピッケルワークなどを混じえ、氷柱の写真などを撮りながら楽しい雪(氷)遊びの一日となりました。