奥多摩_御前山を奥多摩湖から登って愛宕山経由で奥多摩駅まで下山


- GPS
- 06:22
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
10:50 サス沢山
11:50 惣岳山
12:00 御前山直下のビューポイントベンチ(昼)12:57
13:03 御前山到着
13:09 御前山避難小屋(トイレ)
14:10 大ダワ
14:15 鋸山への分岐
15:17 天聖神社
15:47 愛宕神社(参拝)
16:09 奥多摩駅帰着
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 16:23奥多摩駅発ホリデー快速で帰路につく |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り始めから雪出現。積雪量はたいしたことはありませんが、急登が続くのでアイゼンは早々に装着しました。奥多摩湖のバス停に下りた登山者は数名で道中もほとんど人に遭遇することはなく静かな山行が楽しめました。御前山山頂直前のビューポイントでも誰もいないので、素晴らしい景色を独り占めしながらベンチを陣取って昼食が頂けました。 |
写真
感想
三連休まったく予定なし。。。てことで、太ももにできたイボを摘出して3針縫った1針が残っているものの、どうしても山に行きたくなり、雪の雲取山に久々に行く予定で就寝。しか~し、いつの間にか目覚ましを無意識のうちに消してしまっていた様で、ハッと起きたら6時過ぎ。キャー!!しようがない、とりあえず急いで用意して、電車に飛び乗ってから行き先検討。まずは奥多摩駅からだな。。。
この時間だと、奥多摩駅発のバスはどの方面も9:30以降なので、近場でそこそこの距離で静かに楽しめるとすれば、奥多摩湖からサス沢山経由で御前山がよいなぁ~。寒ければ避難小屋で昼食もいいかも。そのままピストンもつまらないので、大岳方面へ向かって鋸から愛宕山経由で奥多摩駅に降りるとちょうど良いハイキングかな。ってな事を南武線を立川方面に進む車中で考えながらルート決定。青梅線車中では自宅に工程メールを発信。スマホにルートの地図をキャッシュにメモリーして準備万端。青梅駅で奥多摩行きに乗り換えて、少しうとうとしたら奥多摩に到着。
この時期の奥多摩は三連休ながら、登山者は他のシーズンに比べると少なく、メジャールートでなければ大変静かに登れます。バスは増便されていましたが、ぎりぎり増便という感じでかなりゆったり感がありました。
で、登山開始。あったかい日差しが燦々と降り注いで少し暑いぐらいですが、山道は初っ端から積雪があり、早期にアイゼン装着となりました。やはり、この時期の奥多摩山魂は晴れた低山でも必ず軽アイゼンは必携ですね。ただ、雪の量は少なく、雪質も若干水分を含んではいますがそこそこ締まっていて、歩きやすいです。
このコースでは富士山含めあまり展望は期待できないのですが、静かで自然に包まれる何とも言えない雰囲気があるコースなんです。昼食はこのコースでは数少ないビューポイントのベンチで戴きました。到着時はもとより、その後も出発直前までそこを通る人も全くなく、まさに大自然を独り占めした気分を味わえました。
やっぱし来てよかった。これだから山はやめられない。。。。
御前山山頂では、標識の写真を撮ったでけで、すぐに避難小屋方面に向かいました。御前山の避難小屋は、ログハウス調の感じのいい建物で、一度泊まりたいと思っていながらまだ、実現していません。雪の中の小屋も素晴らしく、いい感じでした。トイレはここしかないので、大ダワ方面の山道からは少し離れますが、必ず利用させて頂いています。小屋の前に水場がありますが、今日は枯れていました。ただ、ここの水場は汚染されているようですので、利用する時は必ず煮沸が必要です。下りは鋸山の分岐から直接愛宕山方面に下っていきます。岩場が所々現れて、下の方まで結構雪が残っていたので、アイゼンを外すタイミングが難しかったです。ともあれ、下りは快調にとばして16時には奥多摩駅に到着する事ができました。太ももの傷はすっかりわすれていて、電車に乗って座る時に初めて思い出しました。ま、どうもないってこってすね(^_^;)
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