【弓張山地】雨生山(313m)

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 6.2km
• 登り: 371m
• 下り: 356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:43

9:40 世界さくらの園
11:42 11:42 雨生山
14:07 14:08 比丘尼城跡の展望休憩所
14:18 14:21 世界さくらの園
14:23 ゴール地点

豊橋市石巻地区は国内最大の次郎柿の産地。100年以上の栽培歴。国内シェアの7割を占めています。

2004年に発売された『合格・次郎柿』は五角形で、通常の次郎柿より角がひとつ多い五角形に育った柿です。受験生や就活生に「縁起物」として広く支持されているようです。（※参考；朝日新聞2020年11月5日）

写真

10/31 10:04

林道滝堂線を使って登ります

10/31 10:28

林道と別れて山道へ

10/31 10:14

うちの庭の厄介者ですが
山で見ると風情あるなあ
クサギの赤い実

10/31 10:58

鳳来寺山
三ツ瀬明神山

10/31 10:59

吉祥山
三河本宮山

10/31 11:15

猪ノ鼻湖
浜名湖

10/31 11:20

雨生山
吉祥山
三河本宮山のトリオで

10/31 11:20

シロバナのセンブリ

10/31 11:21

ムラサキセンブリのつぼみ

10/31 10:39

ムラサキセンブリ

10/31 11:21

こちらは白と紫の競演

10/31 11:22

ノコンギク

10/31 11:22

ヤマラッキョウ

10/31 11:23

ワレモコウ

10/31 11:39

ガマズミ

10/31 13:46

ミカワマツムシソウ

10/31 14:05

ヤマハッカ

10/31 11:45

コウヤボウキ

10/31 14:07

キキョウ

10/31 11:39

雨生山の山頂です
展望地に移動して
山飯タイム

10/31 13:03

帰り道から
雨生山
吉祥山

10/31 13:04

雨生山の反射板
なぜかこの後
ヤブコギに冷や汗かく

10/31 14:24

無事に世界の桜園に下山しました

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

感想

ふらり

野暮用を済ませたついでの、ビギナーさんを伴っての山行となりました。近場の山で手軽に登れて景色も抜群なのはどこ？加えて花を愛でる山旅ができるのは？

そんなわけで、「世界さくらの園」に車を置き、林道滝堂線からのミニミニ周遊となりました。

赤い実をつけたクサギやムシカリ、ガマズミなどの草木が秋を告げる楽しい季節になりました。これはリースにすると最高です。季節を選ぶと、クリスマス・リースにもお正月飾りにもなります。

林道途中で山道を取ると、すぐに反射板分岐です。ムラサキセンブリや白花のセンブリが素敵です。

その他、この日出会った花々は、ミカワマツムシソウ、ヤマラッキョウ、コウヤボウキ、キキョウ、リンドウ、ワレモコウ、ノコンギク、ヤマハッカなどなど。

目線を上げると、鳳来山・三ツ瀬明神山・南アルプスの山々・三河本宮山・吉祥山など。ここの展望はエース級だし、下界がすぐ手の届く位置なのもどこか痛快です。

稜線から雨生山に向かうと、静岡側が明るく開けました。金山・浜名湖・猪ノ鼻湖・浜名大橋・湖西や弓張の山並み・・・

トレランの方や写真愛好家、わんちゃん連れの方・・・いろんな人が集い、それぞれ憩いのひと時を過ごします。僕らも山飯タイムになだれ込みます。展望地を選び、カレーうどんを煮込んで、のんびりまったり。

帰りは比丘尼城跡を経由し、季節はずれの「世界さくらの園」を歩きましたが、意図せぬヤブこぎになってしまいました。

下山したら、次なるミッション。お土産をゲットしないと・・・そんなわけで、『柿の木街道』を南へ南へ。一路、名産「次郎柿」の直売所を目指します。