経ヶ岳〜近江百山を歩く〜
- GPS
- 02:54
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 604m
- 下り
- 602m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高島トレイル https://takashima-trail.jp/ フェアリートレイル https://fairytrail-takashima.com/ biwaichi それぞれの道標あり テープあり トイレ、登山届BOXは桑野橋にあり |
その他周辺情報 | 里山そば http://www.eonet.ne.jp/~ikadachi/shop.html NPO法人ウッディ伊香立さんが障碍者支援で運営されています。 |
写真
感想
近江百山の一座である経ヶ岳へ。
青空が広がりまさに登山日和。
武奈ヶ岳の葛川登山口は、バスからお客さんが下りたところでした。臨時のバスが路肩でハザードを点滅させて停車していました。トイレ前には人がいっぱいでした。市民センター前の駐車場も、ほぼ満車のようです。
みなさまも事故なく無事に下山されますことを願います。
梅の木から、久多方面に向かい、針畑川に沿って北上します。
栃の木祭から1週間。樹々の色づきも増しています。
桑原橋に着き、お堂の近くの空き地には車はなかったのですが、川沿いに駐車スペースがあったのでそちらをお借りして駐車させていただきました。
取りつきは、つづら折りで少々きつめでしたね。
青木先生、beさんと歩かせていただいたことを思い出します。
手入れの行き届いた植林帯を抜けると、東側は雑木林になります。炭を焼かれたので、株立ちの木や、見比べると幹が細めの木が目立ちます。窯跡と思われるくぼみ見つけると里山のたどってきた歴史がふりかえられます。
己高山〜金糞岳山行で少しは鍛えられたであろう足ですが、30分ほど我慢して、足が温まるの待ちます。ゆっくり登っているうちに150mほど高度を稼げばなだらかな尾根になります。余裕が少し出たところで、色づき始めた静かな森を今日はゆっくりと楽しませてもらいます。
ところどころに高島トレイルのテープが見られます。必要最小限の設置に、ガイドの腕のよさが伝わってきます。お茶屋の跡までくると、古道の道形がはっきりします。お茶屋の命、水場は谷からとれるのかなぁ、なんて考えながら歩いたことが懐かしい。丹波越えのすぐ手前にはトチノキ。よい色に染まっていました。
峠で一服。青木先生とは、三国岳へ向かい周回しましたが、本日は経ヶ岳へ。ここからはピークで進路が変わりますが、こちらも、ビニルひもやテープでガイドがしっかりされています。ビワイチさんやフェアリートレイル、高島トレイルのコースにもなっているからでしょう。
一つ目のピークを過ぎて下り始めると、作業林道が伸びてきています。しばらくすると登山道も作業林道に合流します。思わぬところで、楽をさせていただけました。樹林中を歩くので遠謀は望めないと思っていましたが、視界が開けるポイントがいくつかありました。そして、遠くに、白山も見ることができました。
作業林道から離れ、経ヶ岳への取りつきは少々きつかったですが、少しの我慢です。山頂は特に展望はないですが、色づいた樹々を眺め、経塚に向かって般若心経をあげさせていただきました。
下山後、正座峰(さけび峰)も踏んでおこうと考えていましたが、次回の楽しみとします。弓坂越えからつないでみてはと、思い浮かんだからです。
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