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Yamareco

記録ID: 2690164
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ハイキング
近畿

経ヶ岳〜近江百山を歩く〜

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:54
距離
6.2km
登り
604m
下り
602m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
0:07
合計
2:49
距離 6.2km 登り 604m 下り 604m
9:29
95
11:04
11:11
65
12:16
2
12:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桑原橋 針畑川沿い路肩のスペースに駐車させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
高島トレイル
https://takashima-trail.jp/
フェアリートレイル
https://fairytrail-takashima.com/
biwaichi
それぞれの道標あり
テープあり
トイレ、登山届BOXは桑野橋にあり
その他周辺情報 里山そば
http://www.eonet.ne.jp/~ikadachi/shop.html
NPO法人ウッディ伊香立さんが障碍者支援で運営されています。
25日開催の栃の木祭 小入谷西谷コースにあった古道標
左 山道 叶 と読み取ってみた
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25日開催の栃の木祭 小入谷西谷コースにあった古道標
左 山道 叶 と読み取ってみた
25日開催の栃の木祭 小入谷西谷コースにあった古道標
右 ?加々道 と読み取ってみた 機会があれば、地元のの方にお聞きしてみよう。
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25日開催の栃の木祭 小入谷西谷コースにあった古道標
右 ?加々道 と読み取ってみた 機会があれば、地元のの方にお聞きしてみよう。
桑原橋 経ヶ岳登山口
桑原橋 経ヶ岳登山口
高島トレイル便所 きれいにつかいましょう。
高島トレイル便所 きれいにつかいましょう。
かわいい! 本物にはお出会いしませんように。
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かわいい! 本物にはお出会いしませんように。
聞こえるのは、落ち葉を踏む音。
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聞こえるのは、落ち葉を踏む音。
見上げれば、青空と色づく樹々。
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見上げれば、青空と色づく樹々。
丹波越え手前の茶屋跡。
丹波越え手前の茶屋跡。
トチノキも色づく。
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トチノキも色づく。
古道の道形がはっきりしてくると、そこは丹波越え。手前に茶屋跡。
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古道の道形がはっきりしてくると、そこは丹波越え。手前に茶屋跡。
丹波越えから近江百山・経ヶ岳を目指します。
丹波越えから近江百山・経ヶ岳を目指します。
経ヶ岳 ブナの黄葉
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経ヶ岳 ブナの黄葉
経ヶ岳 植林の中に残されたブナ
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経ヶ岳 植林の中に残されたブナ
祈る 経塚
平良谷林道より 白山
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平良谷林道より 白山
平良谷林道より 琵琶湖北湖 竹生島 伊吹山
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平良谷林道より 琵琶湖北湖 竹生島 伊吹山
平良谷林道より 金糞岳の峰かな
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平良谷林道より 金糞岳の峰かな
平良谷林道より 雲洞谷山 蛇谷ヶ峰 伊吹山 
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平良谷林道より 雲洞谷山 蛇谷ヶ峰 伊吹山 
平良谷林道より 百里ヶ岳
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平良谷林道より 百里ヶ岳
早く降りてきたので、小腹を満たします。里山そばさんへ。
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早く降りてきたので、小腹を満たします。里山そばさんへ。
本日完売と掲示されていたので、あきらめて帰りかけたところ、「おひとり様なら準備できます」とのこと
本日完売と掲示されていたので、あきらめて帰りかけたところ、「おひとり様なら準備できます」とのこと
残り福のざるそばをいただきました。 しっかりとした腰のあるそばでした。次回は、伊香立産の蕎麦がいただける時期にもうかがいたいなぁ。
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残り福のざるそばをいただきました。 しっかりとした腰のあるそばでした。次回は、伊香立産の蕎麦がいただける時期にもうかがいたいなぁ。

感想

近江百山の一座である経ヶ岳へ。
青空が広がりまさに登山日和。
武奈ヶ岳の葛川登山口は、バスからお客さんが下りたところでした。臨時のバスが路肩でハザードを点滅させて停車していました。トイレ前には人がいっぱいでした。市民センター前の駐車場も、ほぼ満車のようです。
みなさまも事故なく無事に下山されますことを願います。

梅の木から、久多方面に向かい、針畑川に沿って北上します。
栃の木祭から1週間。樹々の色づきも増しています。
桑原橋に着き、お堂の近くの空き地には車はなかったのですが、川沿いに駐車スペースがあったのでそちらをお借りして駐車させていただきました。
取りつきは、つづら折りで少々きつめでしたね。
青木先生、beさんと歩かせていただいたことを思い出します。
手入れの行き届いた植林帯を抜けると、東側は雑木林になります。炭を焼かれたので、株立ちの木や、見比べると幹が細めの木が目立ちます。窯跡と思われるくぼみ見つけると里山のたどってきた歴史がふりかえられます。
己高山〜金糞岳山行で少しは鍛えられたであろう足ですが、30分ほど我慢して、足が温まるの待ちます。ゆっくり登っているうちに150mほど高度を稼げばなだらかな尾根になります。余裕が少し出たところで、色づき始めた静かな森を今日はゆっくりと楽しませてもらいます。
ところどころに高島トレイルのテープが見られます。必要最小限の設置に、ガイドの腕のよさが伝わってきます。お茶屋の跡までくると、古道の道形がはっきりします。お茶屋の命、水場は谷からとれるのかなぁ、なんて考えながら歩いたことが懐かしい。丹波越えのすぐ手前にはトチノキ。よい色に染まっていました。
峠で一服。青木先生とは、三国岳へ向かい周回しましたが、本日は経ヶ岳へ。ここからはピークで進路が変わりますが、こちらも、ビニルひもやテープでガイドがしっかりされています。ビワイチさんやフェアリートレイル、高島トレイルのコースにもなっているからでしょう。
一つ目のピークを過ぎて下り始めると、作業林道が伸びてきています。しばらくすると登山道も作業林道に合流します。思わぬところで、楽をさせていただけました。樹林中を歩くので遠謀は望めないと思っていましたが、視界が開けるポイントがいくつかありました。そして、遠くに、白山も見ることができました。
作業林道から離れ、経ヶ岳への取りつきは少々きつかったですが、少しの我慢です。山頂は特に展望はないですが、色づいた樹々を眺め、経塚に向かって般若心経をあげさせていただきました。
下山後、正座峰(さけび峰)も踏んでおこうと考えていましたが、次回の楽しみとします。弓坂越えからつないでみてはと、思い浮かんだからです。

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