京都一周トレイル(伏見稲荷-嵐山)
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- GPS
- 09:54
- 距離
- 67.8km
- 登り
- 4,081m
- 下り
- 4,067m
コースタイム
03:00 伏見稲荷
05:40 白川通りファミマ
06:50 ケーブル比叡(自販機)
08:10 大原戸寺(自販機)
09:00 鞍馬(自販機)
11:40 槙ノ尾バス停(自販機)
12:30 六丁峠
12:50 嵯峨嵐山駅
ブドウ糖150g(足りない)
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水場: 大文字山から白川に下る途中の沢 仰木峠から戸寺に下る途中の沢 山幸橋から小峠に登る途中の沢 自販機はCT参照 |
写真
感想
昨日は飛騨から伊賀へ帰宅したらパパっと支度をして就寝。1時半起床、1時間運転して2時半伏見到着、30分で支度していつものように3時出発。伏見の気温は9度だった。先々週と一緒か。出発時は寒いが伏見稲荷の階段を駆け上がればすぐに温かくなるのでまだ半袖短パンでイナフ。脚は満タンではないが白川通りファミマには悪く無いタイムで着いた。先々週のベストは更新できないが10時間切りは目指して頑張ろう。ケーブル比叡に向かってせっせと登っていると後ろから足音が聞こえて、単独の男性が元気にブチ抜いていった。つええー。とてもついてける速度ではなかった。悔しいがまだまだ鍛え方が足りないな。良い刺激を受けた。帰ったらもっと頑張ろう。
空は高曇でなかなか日が当たらない。さすがに比叡まで標高を上げると寒いのでシャカシャカ走って体を温めた。手が冷たくて辛かったので次から手袋を持っていこう。大原戸寺はこのルートの中間地点だが、ここまで来たらあとはよく整備された夏道で明るいしクモの巣も無いし一気に快適になるので気が楽だ。夜泣き峠、小峠、六丁峠はまあまあキツイがすぐに終わる。今日はブドウ糖の量をさらに減らして150gで挑んだところ、六丁峠の手前でガクンと力が抜けて走れなくなった。これで10時間行動の時は200gが適量ということがわかった。非常用食料には手を出さず峠をせっせと歩いて登って嵯峨野の自販機でオレンジジュースを飲んで復活した。その後は嵯峨嵐山駅までウイニングラン。渓谷の紅葉は始まったばかりだが平日の冷え込みで一気に色づきが進むだろう。来週末か、再来週の平日あたりにまた来よう。
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先週700kmに到達したSportivaのLycan2がご臨終した。僕はここ数年Salomon党だったが今年の夏休みに出先で現地調達したLycan2の調子が良かったので次もSportivaでいくことにした。2016年に片足200gのSalomon S/LAB Senseに手を出してから「靴は軽ければ軽いほどサイコー!!200gを超える靴なんて履けん!!」と思っていた。しかし今年の春に練習用にSalomon Speed Cross5を試したところとても良かった。片足280gとSenseほど軽くはないが防御力が抜群に高くて下りの山道やロードで脚や足の裏が疲れなくて気持ちよかった。というわけで片足300gのLycan2も抜群の安定感で素晴らしく良かった。バックパックにも同じことが言える。軽ければ軽いほど良いが軽すぎてもダメで、ある程度はハーネスがしっかりしていないと背負い心地が悪い。この塩梅は人による。
では重さはどこまで許容できるのだろうか。ということで片足350gと軽登山靴並みの重量だが抜群に防御力が高いUltra Raptorを試してみた。グリップは申し分無い。しかしこのくらいガチガチになると下りで靴底のグリップが効いたときに、靴は地面に留まるが脚は前に出たがる感覚があって足首がめちゃ痛かった。もう少し剛性が低いスピクロやLycan2は適度に柔らかくてストレスが無かった。それと「小指の付け根の外側(山スキータコ)」が当たって痛い。足型はハイボリュームとなっていて幅広対応だが、アッパーが全体的に硬いのでじわじわとタコに痛みが出てくる。この防御力は僕にとってはオーバーで、硬さ故にいろいろと痛みが出てくるので僕が許容できる重量は300gくらいということがわかった。Ultra Raptorは痛みが出る前に終わる短時間のトレーニング、春の平日霊山とかで使おう。それにしても他の靴を履いてみると改めてLycan2の良さがわかる。マジであの靴は最高だったな。Lycan2リピートが安パイなんじゃないか。でももっと良い靴があるかもしれないし・・・こうやって靴を色々履き比べるのは本当に楽しい。
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