北横岳・縞枯山
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 414m
- 下り
- 397m
コースタイム
17日 8:15北横ヒュッテ-9:05縞枯山荘-10:05縞枯山山頂-10:50縞枯山荘11:40-11:55ロープーウェイ
天候 | 16日 曇り 17日 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。ですが、ふかふか雪の急勾配があります。滑って転びそうなくらいに…(とくに縞枯山の2/3から上) |
写真
感想
週末はスノーシューを持って、北横岳へ。
この間の上高地では、会社帰りに行ったので、持参できなかったスノーシュー。
MSRのライトニングアッセントの初おろしです。
ロープーウェイで山頂に着くと、寒い。この日は結構冷え、日中も-15度程度、朝は-20度だったそうです。
寒くて湿気があったからでしょう、霧氷がきれいについていました。
まあ、天気がよればもっと生える写真が撮れていたと思います
寒いせいで電池残量ゼロに。電池だけポケットに入れていたら、その後復活しましたが、そのくらい寒かったです。
とりあえず、本日の宿北横ヒュッテを目指す。
グリップもきいて、登りやすい。ヒールアップも付いてるので、傾斜も苦もない。
ただ使い慣れてないので、調節したり写真撮ったりで、小屋にはゆっくり目のタイムで到着。
すぐに北横岳を目指す。樹林の途中から急勾配。降りる時も、結構大変でした。
北横は二度目。前回も今回も風は強く、さらに今回は気温が低いので、かなりヤバかったです。早々に退散。温かそうな小屋の中へ。
夕食の鍋はボリュームが多く、おなかいっぱい。
締めのうどんまでたどり着けないかと思った。夜、外へ星をみに行ったら、気温は-22度。寒い。星は、徳沢ほどではないが、たくさん見れた。
夜は風が強かったので、あすはどうかと思ったけど、翌朝は晴れて、朝から北横に登った人は最高の景色だったと言っていた。ただ風が強く、かなり寒かった。
小屋の中も、カップに残った水が凍ってしまっていた。
縞枯山へ向かう。
坪庭に朝日が反射して、きらきらしてきれいだった。
縞枯山はというと、2/3から上は急勾配で、アイゼンの方が登りやすそうな気もする。スノーシューのヒールアップで助けられたが、結構蹴りこまないと、滑り落ちそう。もちろん帰りは、滑り台のようにずるずると落ちてしまう。
景色は曇ってきていまいちだけど、北、南、中央アルプス、浅間山など、周りにあるすべての山系が一望できた。
風が出てきたので、早々に下山して、縞枯山荘で温かいぜんざいをいただいてロープウェイへ。
色々な場面でのスノーシューを体験できたので、履き心地共に確かめることができました。
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