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Yamareco

記録ID: 2702296
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ハイキング
道東・知床

晩秋の藻琴山 〜締め登山(改)〜

2020年11月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
8.6km
登り
612m
下り
598m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:17
合計
3:09
12:15
12:19
24
12:43
12:56
11
13:07
13:07
28
13:35
ゴール地点
「面倒な書類を片付ける」予定だった今日、あまりのお天気の良さに思わず外出してしまいました!外出してから、「そうだ、今日は藻琴山に、それも銀嶺山荘経由で登ってみよう!」と決めます。
天候 曇り/下界は晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ハイランド小清水725より
今日は望岳台遊歩道〜トドマツ遊歩道〜銀嶺水遊歩道〜銀嶺山荘を経由してみました♪
コース状況/
危険箇所等
とてもよく整備された登山道です。
幅広く笹刈りされていて非常に快適
登山道入り口
とてもよく晴れていたので来てみましたが、山は意外と雲が多い
2020年11月03日 10:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
11/3 10:28
登山道入り口
とてもよく晴れていたので来てみましたが、山は意外と雲が多い
道の駅も、トイレも閉鎖されており、入山名簿も撤去されていました
2020年11月03日 10:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
11/3 10:28
道の駅も、トイレも閉鎖されており、入山名簿も撤去されていました
一條君、まだ弟さんは見つかっていないんだね
2020年11月03日 10:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
4
11/3 10:43
一條君、まだ弟さんは見つかっていないんだね
今日は右奥、望岳台遊歩道〜トドマツ遊歩道〜銀嶺水遊歩道に向かってみることにします
2020年11月03日 10:44撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
11/3 10:44
今日は右奥、望岳台遊歩道〜トドマツ遊歩道〜銀嶺水遊歩道に向かってみることにします
「望岳台」ってこれのことかなぁ?
今はダケカンバの葉が落ちて見通せるけど、真夏は展望が利かなそう
2020年11月03日 10:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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11/3 10:49
「望岳台」ってこれのことかなぁ?
今はダケカンバの葉が落ちて見通せるけど、真夏は展望が利かなそう
世を拗ねたダケカンバ?
2020年11月03日 10:52撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2
11/3 10:52
世を拗ねたダケカンバ?
最初はアップダウンの少ない「遊歩道」らしいルートでした
2020年11月03日 10:57撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
11/3 10:57
最初はアップダウンの少ない「遊歩道」らしいルートでした
ところどころにクリーク
2020年11月03日 11:02撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11/3 11:02
ところどころにクリーク
椴松(トドマツ)は常緑樹なのに落ち葉のじゅうたん
これも病葉(わくらば)に分類されるのかなぁ?
今度、百海さん(厚岸町樹木医)に聞いてみよう
2020年11月03日 11:15撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11/3 11:15
椴松(トドマツ)は常緑樹なのに落ち葉のじゅうたん
これも病葉(わくらば)に分類されるのかなぁ?
今度、百海さん(厚岸町樹木医)に聞いてみよう
ここから後ろ側に向かって急な下りに入ります
「遊歩道」って聞いていたのに、この辺から結構なアップダウンが始まります
2020年11月03日 11:21撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11/3 11:21
ここから後ろ側に向かって急な下りに入ります
「遊歩道」って聞いていたのに、この辺から結構なアップダウンが始まります
遊歩道のワリに、思っていた以上に長いしキツイ!(笑
2020年11月03日 11:27撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
11/3 11:27
遊歩道のワリに、思っていた以上に長いしキツイ!(笑
このルートは結局、谷を2つ3つ越えますが、その内の1つ目を越えた所から振り返ってみる
遥か向こうに西別岳
2020年11月03日 11:41撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
11/3 11:41
このルートは結局、谷を2つ3つ越えますが、その内の1つ目を越えた所から振り返ってみる
遥か向こうに西別岳
まだ山荘まで1460mもある!
真っ直ぐ登っていたら、もう山頂で食事していた頃かな?
2020年11月03日 11:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11/3 11:43
まだ山荘まで1460mもある!
真っ直ぐ登っていたら、もう山頂で食事していた頃かな?
ここからは緩い勾配
やれやれ
2020年11月03日 12:10撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11/3 12:10
ここからは緩い勾配
やれやれ
銀嶺山荘です
道の駅のトイレは閉鎖されていたけど、ここのバイオトイレは使用可能でした
2020年11月03日 12:15撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
11/3 12:15
銀嶺山荘です
道の駅のトイレは閉鎖されていたけど、ここのバイオトイレは使用可能でした
銀嶺山荘と銀嶺水
ここから藻琴山山頂までは往復2.3劼らい
道の駅登山口からの約半分
2020年11月03日 12:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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11/3 12:17
銀嶺山荘と銀嶺水
ここから藻琴山山頂までは往復2.3劼らい
道の駅登山口からの約半分
ここを右手に登ります
2020年11月03日 12:18撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11/3 12:18
ここを右手に登ります
コース案内図
ここのはデカい!
2020年11月03日 12:18撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11/3 12:18
コース案内図
ここのはデカい!
あっという間に9合目
「登山経験のない彼女」を連れて行くなら、まずこのコースかな?
2020年11月03日 12:31撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
3
11/3 12:31
あっという間に9合目
「登山経験のない彼女」を連れて行くなら、まずこのコースかな?
ニセカウの登山道を思い出す
2020年11月03日 12:35撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
11/3 12:35
ニセカウの登山道を思い出す
登頂!
屈斜路湖が視界からはみ出します
2020年11月03日 12:47撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11
11/3 12:47
登頂!
屈斜路湖が視界からはみ出します
自撮り
バンダナ忘れたので頭が寂しい!(笑
2020年11月03日 12:47撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
13
11/3 12:47
自撮り
バンダナ忘れたので頭が寂しい!(笑
冬は結構ボーダーで賑わうらしい?
2020年11月03日 12:50撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
6
11/3 12:50
冬は結構ボーダーで賑わうらしい?
山頂から屏風岩、そして偽ピーク
2020年11月03日 12:56撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
1
11/3 12:56
山頂から屏風岩、そして偽ピーク
偽ピークの方がボードコース向きのような気がする
2020年11月03日 12:57撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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11/3 12:57
偽ピークの方がボードコース向きのような気がする
下山は真っ直ぐハイランド小清水725へ!
ハイマツとダケカンバに挟まれた稜線
2020年11月03日 13:02撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
11/3 13:02
下山は真っ直ぐハイランド小清水725へ!
ハイマツとダケカンバに挟まれた稜線
屏風岩と山頂を振り返る
2020年11月03日 13:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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11/3 13:09
屏風岩と山頂を振り返る
戻ってきました
道の駅が営業を終了しているためか、駐車車両がとても少ない
2020年11月03日 13:34撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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11/3 13:34
戻ってきました
道の駅が営業を終了しているためか、駐車車両がとても少ない
笹薮とダケカンバ
2020年11月03日 13:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
5
11/3 13:42
笹薮とダケカンバ

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 予備靴紐 ザック ザックカバー 昼ごはん 非常食 飲料 ハイドレーション 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 ポール ナイフ タオル カメラ ツェルト

感想

今日は本当は「仕事を片付けるための休日」のハズだったのですが、あまりにもお天気が良かったのでつい外出してしまいます。
仕事は明日だ。(笑

そして、出発してから行き先を決定します。
出発が遅かったことで、候補は武佐岳か藻琴山に絞りましたが、あれだけ登っているのに未だに銀嶺山荘経由のルートを歩いていない藻琴山に決定します。銀嶺山荘へは、通常の藻琴山登山口であるハイランド小清水725から登って最初の「広場」から右に折れて進みます。

「望岳台遊歩道」「トドマツ遊歩道」「銀嶺水遊歩道」をつないで銀嶺山荘まで続くのですが、「遊歩道」って言うくらいですからアップダウンの少ないお散歩コースなのでしょう!・・・と思っていたら、序盤こそ想像通りのルートだったものの、意外と長くてアップダウンもキツいコースでした。
西別岳よりスタミナを要するルートで、「今度一條君を騙して連れてこよう!」と決意します。(笑

「望岳台遊歩道」からは確かに藻琴山山頂が時折望むことが出来ましたが、ダケカンバの葉が生い茂る時期にはほとんど見えないんじゃないかなぁ?この時期に登って良かったと思います。
このルートを歩いていて、女性2名とスライドしました。
「スライド」って言葉、便利ですね。正式な使用用途ではないとの反論もあるようで、私も以前は使いませんでしたが、細い山道ですれ違う感じがよく出ていると思います。そもそも「キレット」だって登山家の造語だったわけで、多くの人が使っていればそのうち市民権を得られるんじゃないかな?と思います。
そしてその内の1名が10月25日の西別岳登山時、スライドしたヤマレコユーザーさんと前後してスライドした方(ヤマレコはお使いではないようです)だと気づきます。
こんなマイナールートで!
「デブ2人を連れて登ってました!」
まるで自分がデブではないような言い草です。(笑
「すごい偶然ですね!」
同意が得られます。
「遊歩道って言うのでもっと楽なルートと思っていましたけど、結構アップダウンありますね!」
「ここまでもアップダウンキツかったです!この先もなんですね?」
お互いにちょっとガッカリします。

「トドマツ遊歩道」を歩いていて少し疑問に思います。
「トドマツは常緑樹のハズなのに、結構落ち葉が多いね。常緑樹と言っても代謝はしているってことだね。それにしても、これだけの落ち葉・・・わくらばに分類されるのだろうか?それとも自然落葉?」
今度、厚岸町樹木医の百海さんに聞いてみようっと。

谷を2つ3つ越えて、やっとのことで銀嶺山荘に到着します。山荘が近くなると、子供の声が聞こえてきました。家族で登山しているのでしょう。いいなぁ。

銀嶺山荘から藻琴山山頂までは、ちょっと中途半端な勾配の単調な登り坂でした。
ハイランド小清水725から登る序盤の勾配には少し及びませんが、それでも地道に脚に来そうな、平坦とは言えないコースが続きます。子供は走って登っていましたけど。(笑

ここを登り詰めると、藻琴山山頂手前の広場に出ます。
そして登頂!
今日はバンダナを車に忘れてしまったので、汗が私の頭の寂しい毛先に浮いて細かな水滴となって光ります。
「自撮り用に帽子は必要だったかな」
ちょっと見栄を張りたくなります。

藻琴山山頂は陽射しが強かったですが、周囲の高い山々は黒い雲が山頂を隠しています。雄阿寒岳も雌阿寒岳も斜里岳も。
「今日は藻琴山にして正解だったかな」

下山中、お腹の調子が悪くなって、ちょっと先を急ぎます。
私には安倍元首相と同じ持病があります。
私が登山前日にアルコールを摂取しない理由がこれです。しかし、昨夜は登山の予定を考えていなかったので、迂闊にも飲んでしまいました。
予定していた温泉もパスし、一目散に自宅へ!
危なかったなぁ。(笑


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