【群馬】赤城山（黒檜山、地蔵岳）

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.1km
• 登り: 858m
• 下り: 836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:21

距離 11.1km 登り 858m 下り 841m

9:03 あかぎ広場前バス停
9:12 9:14 赤城神社駐車場
9:18 黒檜山登山口駐車場
9:23 9:24 黒檜山登山口
9:37 猫岩
10:37 10:38 黒檜山大神
10:40 10:41 赤城山
10:45 10:55 黒檜山絶景スポット
11:04 11:16 赤城山
11:19 11:24 黒檜山大神
11:43 大タルミ
11:53 12:02 駒ヶ岳
12:48 13:32 鳥居峠
13:53 小沼駐車場
13:57 八丁峠登山口
14:24 14:31 地蔵岳
14:52 14:55 八丁峠登山口
15:00 小沼駐車場
15:24 赤城公園ビジターセンター

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：前橋駅⇒関越交通バス⇒あかぎ広場前バス停
復：赤城山ビジターセンターバス停⇒関越交通バス⇒前橋駅

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、特に危険箇所はありません

その他周辺情報

大沼近くに売店、食堂など多数
鳥居峠に食堂

写真

11/3 8:52

あかぎ広場前バス停からスタート
しばらくは舗装路を歩きます

11/3 9:05

赤城山の中心に位置するカルデラ湖、大沼（おの）
この湖を黒檜山などの峰々が取り囲むかたち

11/3 9:11

この赤い橋は、赤城神社の本殿がある小鳥ヶ島にかかっている啄木鳥橋

11/3 9:13

なんと通行止めでした…

11/3 9:23

黒檜山登山口
ここから本格的な登山のはじまりです

11/3 9:25

岩場の急登が続くため、なかなかに大変

11/3 9:37

猫岩
どのへんが猫なのかさっぱり

11/3 9:36

いい眺めや…
左が小地蔵岳、右が地蔵岳

11/3 10:38

稜線に到着
富士山が見えるってマジか（見えませんでした

11/3 10:59

少し歩くと黒檜山の山頂
こちらが赤城山の主峰となります

11/3 11:00

展望は微妙…
標識にあった絶景ポイントとやらに行ってみますか

11/3 10:46

なるほどいい眺めです
1466mピークの向こうに子持山、小野子山

11/3 10:51

武尊山のご尊顔がチラリ

11/3 10:50

中央やや右が皇海山
左の日光白根山、右の男体山は雲の中

11/3 11:20

小休止ののち駒ヶ岳へ向かいます
こちらは黒檜山大神

11/3 11:21

花見ヶ原への分岐
またも絶景ポイント、ちょっと寄り道してみましょう

11/3 11:24

うーむ…

11/3 11:27

道を戻り、急な階段＆岩場を下っていきます

11/3 11:40

稜線歩きは楽しいな
なお泥濘

11/3 11:51

山頂手前の階段
黒檜山ほどキツくないので頑張って登りましょう

11/3 11:54

駒ヶ岳山頂に到着
山頂はあまり広くありませんが、標識の奥の方へ行けば休めるかと

11/3 12:03

大沼の向こうにピョコッと突き出てる山が鈴ヶ岳

11/3 11:55

小地蔵岳、長七郎山

11/3 12:10

三座目の地蔵岳へ向けて出発
いい眺めだ（再

11/3 12:12

駒ヶ岳登山口への分岐
ほとんどの方はここで右折しますが、私は直進

11/3 12:15

鳥居峠へ下る道は人気（ひとけ）がありません
踏み跡ははっきりしてるので迷うことはないと思いますが

11/3 12:37

味わいのある地図ですね
篭山に登る気はないのでアカクロコースへ進みます

11/3 12:39

岩場まで来ると道が不明瞭になりますが、過剰なほどリボンが付けてあるので目印に

11/3 12:45

覚満淵
湿生植物と高山植物の宝庫で「小尾瀬」とも称されています

11/3 12:50

鳥居峠に到着
赤城登山鉄道（ケーブルカー、1968年廃止）の駅舎を改装した食堂があります

11/3 13:02

鍋割山ラーメンをいただきました
うどんじゃないのね

11/3 13:33

じゅうぶん休んで気力・体力も回復
八丁峠へ向かいます

11/3 13:50

小沼（この）
齢16の娘さんはこの湖に近づいてはいけません

11/3 13:57

舗装路をしばらく歩いて行くと、右手に登山口

11/3 14:01

木の階段をひたすら登ります

11/3 14:36

登山道からは小沼がよく見えます

11/3 14:23

30分ほどで地蔵岳山頂に到着
後ろはNHKの赤城山無線中継所

11/3 14:28

山頂にはアンテナ塔が林立しています

11/3 14:27

お地蔵さまが並んでいました
首がないのは廃仏毀釈のせいだとか

11/3 14:25

黒檜山と大沼
さっきまであそこにいたんだなあ

11/3 15:24

赤城大洞へ下りることも考えたのですが、道が悪そうだったので、舗装路を歩いて下山
なお15時台のバスには間に合わなかったもよう

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

SO-01K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ 調理器具 ライター レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯電話 無線機 時計 タオル ストック カメラ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

当初は那須岳、磐梯山（裏磐梯）を計画していたのですが、強風が予想される日に登る山ではないなと断念。もう少し気軽に登れるこちらの山へお邪魔しました。

実際に山頂へ立つまでは「所詮はバスで登る山、たいしたことないだろ」などと不届きな思いを抱いていたのですが、とんでもない。微妙な天気（曇）にも関わらず、その展望は素晴らしいものでした。さすがは百名山。

（その特異な形状から）短時間でいくつも山頂を踏めるのもよいですね。雪山初心者にもおすすめと聞きます。冬になったらまた来ようかな。