百尋ノ滝〜川苔山〜本仁田山<晴天の記>
- GPS
- 06:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,380m
コースタイム
09:00細倉橋
09:35百尋ノ滝(小休憩)
09:50百尋ノ滝
10:30足毛岩の肩
11:05川乗山(大休憩)
11:35川乗山
12:30大ダワ
13:00本仁田山
13:50安寺沢
14:25奥多摩駅
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス「鍾乳洞」行き08:10発 「川乗橋」08:23着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆細倉橋から百尋ノ滝までは積雪3造△辰燭蠅覆ったり ◆足毛岩への分岐からはしっかり積雪。表面はパウダースノー。(チェーンスパイク装着。安寺沢手前まで。) ◆本仁田山までは岩場・悪路数ヶ所。ロープを使って慎重に。難易度は高くないと思います。 ◆登山ポストは奥多摩駅 ♨もえぎの湯 |
写真
感想
2度目の川苔山。
前回は新緑の5月だったので、全く違う山容に感動です。
百尋ノ滝までは、おそらく前日降った雪が軽く積もっていました。先行者の足跡は無かったですが、犬のような足跡が滝までずっとついており、不思議でした。
滝は、完全ではないですが、いい感じに凍結しており、見応え十分です。
近くで存分に鑑賞して、滝に背を向けて歩き出した瞬間に轟音が鳴り響き、氷塊がどっさり落ちてきました。滝が全部崩れてしまったかと思われるような大音響でしたので、かなりビビリましたが…
要注意です。
そして前回行かなかった足毛岩の肩経由で山頂へ。
ここからはしっかり雪が積もっています。チェーンスパイク装着。
全面的に表面はパウダースノー状態で、サラサラと気持ちの良い感触がたまりません。やはり先行者は無く、純白の雪道でしたが。。
今度は3本爪のような足跡が続いていました。何者なのか?
足跡に気を取られつつ2回の急登を何とかクリアし、山頂到着。
あいにく周辺広範囲に、雲が湧き出ており、抜群の眺望とはいきませんでしたが、山頂独り占めの贅沢を味あわせていただきました。
そして初めての本仁田山へ。舟井戸の看板で「急坂悪路注意」と脅されましたが、危険個所にはロープがついているので、想像したほどには大変ではありませんでした。
しかしきついアップダウンが午後の体に結構応えます。
最後は奥多摩三大急登のひとつ、大休場尾根を一気に下ります。
ふと下りてきた道を見上げると、これを登るのはムリでしょう…と思ってしまいます。
初の冬季奥多摩でしたが、いい汗をかきかき、期待を超える充実感を味わうことができました。
やっぱり冬の山は格別です!
林道・百尋ノ滝・山頂でお会いした者です。
水曜日は人も少なくとてものんびり山を楽しむことができましたね
私は鳩ノ巣へのんびり下山したのですが、AKAISHIさんは奥多摩へ下山されたんですね。
舟井戸から本仁田山へ抜ける道は、悪路やアップダウン、本仁田山からはさらに奥多摩三大急坂が待ち受けていて大変そうですね。
とはいえ、お互い充実した楽しい山歩きでしたね
こちらは、もえぎの湯に入るためだけに本仁田山経由で下山しました
少々きついですが、楽しめますのでぜひチャレンジしてみて下さい!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する