暑寒別岳〜暑寒荘から〜

2002年05月04日(土) ~ 2002年05月05日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,201m

写真

3/14 21:18

暑寒荘付近から南の暑寒別岳の方を見る。左に見えるのは、明日登る尾根の1本西の尾根

3/14 22:15

中央のポンショカンベツ川の奥が暑寒別岳。左が明日登る尾根

3/14 21:07

左が明日登る尾根

3/14 21:41

暑寒荘から登山道を登って尾根の上に出るが、まだ雪がなくスキーは担いだまま。晴れているが、山の上は雲の中

3/14 21:47

やっと少し雪が出てくる。P.1075.8が近づく

3/14 22:37

3/14 22:17

このあたりまで来ると、雪がつながる

3/14 21:35

振り返れば海が見える

3/14 21:21

P.1075.8

3/14 22:32

P.1075.8

3/14 22:09

P.1075.8の斜面の向こうに暑寒別岳の北面

3/14 21:53

暑寒別岳の北面

3/14 22:06

右はP.1413

3/14 21:46

暑寒別岳北面の大斜面

3/14 21:11

暑寒別岳北面の大斜面。だんだん

3/14 22:36

暑寒別岳北面の大斜面。大きくなってくる

3/14 21:25

P.1413

3/14 21:51

登ってきた尾根

3/14 22:29

箸別川の谷がまっすぐ続いている。かなり下まで滑れそうだが、単調でつまらなそう

3/14 22:12

左が登ってきた尾根で、右が箸別川

3/14 22:25

3/14 21:39

暑寒別岳の山頂付近からを見るが...ほとんど見えない

3/14 22:34

ガスの中

3/14 21:56

来た道を戻ると、少し晴れてくる

3/14 21:49

3/14 21:28

3/14 21:58

3/14 21:55

北面の大斜面を滑る。下は箸別川

3/14 21:32

3/14 22:10

北面の大斜面を滑って、登ってきた尾根を下る

3/14 22:27

3/14 22:01

雪が少ない

3/14 21:50

3/14 21:15

P.1075.8

3/14 21:37

海が見える

3/14 22:04

3/14 21:19

そろそろスキーは限界

3/14 22:33

振り返ってもやはり山の上は雲の中

3/13 21:37

全然雪がありません

3/14 22:07

3/14 21:44

暑寒荘のそば

3/14 21:31

札幌へ向かうバスの車窓から

感想

kenn

テレマークを始めて2年目。登ったことがなかった暑寒別岳に、
ゴールデンウィークの休みを利用して行ってみた。

札幌からJRに乗り、深川乗り換えで増毛へ。
この近くが朝の連ドラの舞台になったこともあってか、
日本酒「国稀」の蔵をはじめ町内は結構、観光客で賑わっている。

ここからタクシーで暑寒荘へ。今日はここ泊まり。
天気はいいのだが、雪が全然ない。明日が心配だ。
いい小屋だが、ちょっと暗いのと、カメムシが多いのには閉口。
飯を食べている最中に食器に入ってくるほどで、ガリッといってしまった。

小屋にいると、山から下りてきたのは、関西から来たという50年配の男性。
そこへ、どこからか奥さんもやってくる。奥さんは全然山に登らないのだが、
ご主人の食事作りのためについてきているのだとか。
昼間は暇なので、車でどこかに出かけていたらしい。

翌日、雪が全然ないのでスキーを担いでスタート。
平坦な尾根の上まで上がると雪が出てきて、
サンダルでは足が冷たいのでスキーを履くが、
すぐに雪が切れてスキーを脱いだりする。
やがて雪がつながるようになり、シール登高もはかどる。

急な大斜面を登る頃にはガスが出てきて視界が悪くなる。
頂稜は雪が少なく、ブッシュを避けて左側を巻いていく。
頂上からはほとんど視界なし。風もちょっと強く、寒い。

下りは、大斜面の滑降は楽しめたが、
当然ながら、途中からはスキーを担いで下らなければならず、
ちょっとつらい。

増毛からは、浜益経由で日本海岸を走るバスで札幌へ。