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記録ID: 2711628
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ハイキング
東北

【福島紅葉山歩】鎌倉岳【戊10.3】

2020年11月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:10
距離
6.4km
登り
482m
下り
492m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:25
合計
2:10
距離 6.4km 登り 492m 下り 493m
10:12
24
10:36
22
10:58
11:15
15
11:30
8
11:45
11:53
28
12:21
1
12:22
鰍登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鰍コース登山口
コース状況/
危険箇所等
概ね歩きやすいが、山頂に近づくにつれ傾斜が増す。急な岩場の登りは、下りでは落葉スライダーになるので要注意。
青空に映える山容に魅せられて、急遽予定を変更し鎌倉岳を歩く。
2020年11月07日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:11
青空に映える山容に魅せられて、急遽予定を変更し鎌倉岳を歩く。
これだけ真っ赤な紅葉は今期初めて。
2020年11月07日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:11
これだけ真っ赤な紅葉は今期初めて。
入山する。
2020年11月07日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:13
入山する。
穏やかな山容
2020年11月07日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:18
穏やかな山容
木々の中に大きな岩が点在するもいとをかし。
2020年11月07日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:21
木々の中に大きな岩が点在するもいとをかし。
落葉の積もった緩やかな道を進む。
2020年11月07日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:25
落葉の積もった緩やかな道を進む。
萩平ルートと合流。
2020年11月07日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:36
萩平ルートと合流。
ここから急登となる。
2020年11月07日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:36
ここから急登となる。
岩を一つ一つよじ登りながら急坂を詰めていく。
2020年11月07日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:37
岩を一つ一つよじ登りながら急坂を詰めていく。
山頂までの300mは結構長い。
2020年11月07日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:44
山頂までの300mは結構長い。
山頂まで300m地点からの展望
2020年11月07日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:45
山頂まで300m地点からの展望
2020年11月07日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:45
やはり紅葉というからには紅色が至高だな。
2020年11月07日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/7 10:50
やはり紅葉というからには紅色が至高だな。
急登を登り切ったと思いきや、山頂はその先のピーク。
2020年11月07日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:56
急登を登り切ったと思いきや、山頂はその先のピーク。
山頂へ最後の登り
2020年11月07日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:57
山頂へ最後の登り
鎌倉岳到着。
2020年11月07日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 10:58
鎌倉岳到着。
大滝根山
2020年11月07日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/7 10:59
大滝根山
麓の紅葉
2020年11月07日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:01
麓の紅葉
桧山
2020年11月07日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:02
桧山
浜通りの稜線
2020年11月07日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:02
浜通りの稜線
この先、安達太良山らしき山容も薄っすら見えた。
2020年11月07日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/7 11:03
この先、安達太良山らしき山容も薄っすら見えた。
高柴山、黒石山、片曽根山といったところ。
2020年11月07日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:04
高柴山、黒石山、片曽根山といったところ。
移ヶ岳。左のぽっこりしているのは愛宕山か。
2020年11月07日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/7 11:05
移ヶ岳。左のぽっこりしているのは愛宕山か。
竜子山燃える。溶岩が流れ出ているよう。奥は日山(天王山)。
2020年11月07日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/7 11:07
竜子山燃える。溶岩が流れ出ているよう。奥は日山(天王山)。
下山開始落葉の積もった急坂は落葉スライダーとなるので、極めて慎重な足運びを求められる。
2020年11月07日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:20
下山開始落葉の積もった急坂は落葉スライダーとなるので、極めて慎重な足運びを求められる。
紅葉の色どりが目を楽しませる。
2020年11月07日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:22
紅葉の色どりが目を楽しませる。
石切場跡
2020年11月07日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:30
石切場跡
下りは萩平コース。
2020年11月07日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:32
下りは萩平コース。
鎌倉岳登山道入口
2020年11月07日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:38
鎌倉岳登山道入口
麓の紅葉が一番見頃だった。
2020年11月07日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:44
麓の紅葉が一番見頃だった。
萩平コースには簡易でないトイレ有り。紙あり。便器に水を張って、それを流すことで便や紙を流す仕組みで時間がかかる。
2020年11月07日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:45
萩平コースには簡易でないトイレ有り。紙あり。便器に水を張って、それを流すことで便や紙を流す仕組みで時間がかかる。
里の秋。
2020年11月07日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/7 11:53
里の秋。
里の赤。
2020年11月07日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/7 11:53
里の赤。
鎌倉岳
2020年11月07日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/7 11:56
鎌倉岳
先ほどまでいた山頂部
2020年11月07日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 11:56
先ほどまでいた山頂部
今年一番の紅葉を福島で見ることができた。まことにありがたし。
2020年11月07日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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11/7 12:05
今年一番の紅葉を福島で見ることができた。まことにありがたし。
今も放射線量測定は続いている。0.087マイクログレイ時は、三重、岐阜、島根と同程度で神戸、山口より低い。いずれにせよ大したことはない。
2020年11月07日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 12:12
今も放射線量測定は続いている。0.087マイクログレイ時は、三重、岐阜、島根と同程度で神戸、山口より低い。いずれにせよ大したことはない。
鰍コース駐車場に帰還。次なる(当初予定の)山行へ。
2020年11月07日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/7 12:21
鰍コース駐車場に帰還。次なる(当初予定の)山行へ。

感想

今年ようやく東北、福島の地を踏むことができた。

この週末はゲン氏から共同山行をしたいという話があり、当初は両毛線沿線での展開を考えていたのだが、天気予想がどんどん悪化してなかなか難しい状況に。
今回は自重して後図を期してはどうかと打診するも、次のチャンスはなかなか来ざるべしというので、その後、那須、さらには福島に山域を変更。
ところが、当日、いざ新幹線に乗り込む段になって、共同山行の日が7日ではなく、8日だったということがわかる。最初のメールにも8日と書いてあった。
最近また仕事が忙しくなって、ちゃんと確認する暇が無かったためだが、彼に計画を伝えるメールで「7日の予定」と送っていたのに彼から指摘が無かったので、当日まで気がつかなかったのだ。
まあ、新幹線のチケットも買ってしまったどころか、すでに乗り込んでしまったので、もうそのまま行くしかない。彼には「では、明日は明日で。また明日。」と返してそのまま出発する。チケットは各自で調達としていて良かった。

さて、彼との共同山行がリリースになったので、当初予定していた所に行く意義が薄れ、代わりに、より好天の望める浜通りに向かうこととした。
車を駆って東側に進んでいくと、ひときわ目立つ岩峰が青空にそそり立っているのが見える。ちょうど天気も晴れ渡り、私の中では今年一番の紅葉が赤々と燃えている。
これは。浜通りまで行くのにあと1時間はかかる。それよりも、今この晴れている時に歩ける山を歩いておいた方が良いのではないか。
ということで、急遽、常葉の鎌倉岳を歩くこととした。

【鎌倉岳】
気まぐれの戯れに入山した鎌倉岳は、登山口の段階から、今期一番の真紅の紅葉をもって出迎えてくれた。
落ち着いて緩やかな森の中の道は、石切場以降、岩と急登の道に大転換する。
そして、開けた岩峰上からは360度何も遮るものの無い大展望。
遠方は雲に覆われているものの、直上ではなお青空が広がり、山麓の紅葉は時に濃く時に淡く、或いは山の頂から紅色が溢れ、零れているように、様々な色彩を見せてくれている。
これは私の思い上がりの妄想に過ぎないが、福島の天神地祇が私が来るのを待っていたのではないかと思えるほど全てが整っていた。
思わず神前にぬかづいて、この歓待に深謝する。

【総括】
施されたら施し返す。恩返しだ。
福島の天地に施されたこの慈愛。大慈悲心をもって幾倍にも返さずにはおかない。
福島というと、ついつい吾妻、安達太良、会津の標高の高い名山に目が行きがちになるが、阿武隈高地の低山群もまた良し。
鎌倉岳は、その中でも異端児らしいが、他の山も存分に楽しめることだろう。

〜午後の部につづく〜

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