白鳥山

2013年02月21日(木) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,054m

コースタイム

7:25 上路→11:12　鳥居杉→11:48〜12:50 山頂→14:00 上路

天候

雪のち曇り

アクセス

上路集落林道最終除雪地点（車は2〜3台程度）

コース状況／危険箇所等

途中でガリガリ斜面もあるので、クトーも一応あった方が無難である。

写真

2/21 9:02

杉の植林地帯を抜けて

2/21 9:02

少し行くと

2/21 9:36

藪が出てくる。

2/21 10:07

振り返ると・・・

2/21 10:20

標高600mくらいからは視界が開ける。

2/21 10:20

日本海は見えない。

2/21 10:57

まだまだ山頂は遠い。

2/21 11:05

雰囲気も良くなる。

2/21 11:12

目印の鳥居杉に到着。

2/21 11:12

稜線に出た。

2/21 11:32

風雪に耐えて・・・

2/21 11:51

山頂小屋に到着。

2/21 13:05

帰りはパウパウで最高の滑りを満喫。

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

chikau_s

上路林道最終除雪地点から粉雪が舞う中、登行開始。前日は降雪があり、ラッセルもそれなりにあると思っていたが、とりあえず踝ラッセルくらいで、意外と雪が固まっていた。杉林を抜けるとだんだん藪がうるさくなる。靴上ラッセルから時には膝ラッセルくらいまで新雪が積もっていた。藪の中を登行するが、途中でガリガリの斜面もあり、気が抜けない。今日はクトーを持ってくるつもりだったが、私は忘れてきてしまった。それ以降氷結した場所はあまりなかったのでラッキーだった。標高にして600mを過ぎると視界もひらけて、右には北西尾根、左にも尻高山から派生する尾根が見える。樹木が少なく開放的な雰囲気は駆け出し山スキーヤーの私にとって救われる瞬間だ。しばらく進むと目印の鳥居杉に到着。そこから標高で100mほど直登して稜線に出た。左側（東側）に雪庇が発達しており、右側を慎重に進む。視界が悪いのでピークは見えないが、今日はベテラン2名と同行なので心強い。時折GPSを見ながら、最後の雪の壁を超えると唐突に小屋が現れ、山頂に到着。休憩して、記念写真を撮り、滑走開始。最高のパウダーを楽しんで、写真を撮りながら降りてくる。至福の時間を過ごし、あっという間に杉林、楽しいことはすぐに終わり、上路集落に戻る。定番の地中海温泉でのんびり過ごし、贅沢な平日山行を締めくくった。