虚空蔵山山頂

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 6.0km
• 登り: 449m
• 下り: 424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:42

9:32 スタート地点
10:04 10:08 虚空蔵山登山口
10:33 10:37 虚空蔵堂
11:13 虚空蔵山山頂
11:18 11:20 虚空蔵山
11:25 11:33 虚空蔵山山頂
12:14 立杭陶の郷

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

一か所、道迷いしやすい場所あり

写真

11/14 9:36

まずは、酒滴神社にお参りです。昔、悪疫が流行ったときに、山で天然の霊屈から流れ出るお酒を飲んだら治ったとか。病気じゃなくても、お酒が沸いてたらうれしいなあ。

11/14 9:43

ヤマレコの地図で登山口があるそうだが見つからない。そばの家で野菜を洗っているおじさんがいたのでお伺いしたら、民家の駐車場らしき場所の奥に確かに細い道が。おじさんに聞くと、これは中級、駅の方に上級があり、この先には初級があり、沢沿いの良い道だと勧められました。お勧めに従い、初級コースへ。

11/14 9:46

道の途中にコスモス発見。

11/14 9:49

こちらが初級者向けの登山口への入り口。素晴らしい景色。初級者向けに来てよかった。

11/14 9:57

脇道を発見。入ってみました。

11/14 10:01

池のそばに出ましたが、枯れています。その先を進むと、立入禁止の看板が。すみません。

11/14 10:07

こちらが初級コースの登山口。

11/14 10:09

道は土の道にところどころ岩が出ていますが、そんなに歩きづらくはないですね。

11/14 10:14

沢沿いに、石船という大きな石があり、神社にお参りする人はここで手を清めるように、と書いてあります。手を清めましたが、口をすすぐのはちょっと。

11/14 10:21

ここが道迷いの場所。右側は水の枯れた、岩がゴロゴロした沢で、まっすぐは道の上に丸太が並んでいます。普通はこれは通行止めの印ですが、岩沢を上がるのもためらわれ、丸太を超えた手進んだところ、見事に迷いました。ヤマレコ地図があったから復帰できましが、実際の道は岩沢を少し上がったところにあるそうです。

11/14 10:32

しばらく進むと虚空蔵堂に到着。お参りしました。カメラを持って運動靴でふうふう言いながら上がってきたおじさんがいましたが、ここまでなら運動靴でも大丈夫そう。

11/14 10:38

お堂の右側を回ると、登山道が続きます。ここからは写真ではわかりにくいですが、急登。疲れる。

11/14 10:45

急坂を上がりきると、尾根道に出ます。

11/14 10:50

紅葉は枯れかけており、きれいではありません。昨日の六甲山の中腹はきれいだったんですが。

11/14 10:54

また急坂です。

11/14 10:59

分岐に着きました。看板がしっかりしているので、迷いことはなさそうです。

11/14 11:05

ここからは尾根道になり、歩いやすいですね。痩せてはいませんが、左右が透けて見えるので、高所恐怖症の自分はちょっと緊張します。

11/14 11:07

平たい岩を立てたような岩が所々に出っ張ってます。地層が地殻変動で横倒しになったんでしょうか。自然の驚異ですね。

11/14 11:12

大岩があり、登ると素晴らしい景色が見られました。

11/14 11:13

ちょっと登ると頂上に到着。

11/14 11:14

山々が見られますが、昨日登った六甲山がどれなのかよくわかりません。

11/14 11:18

さて、帰ろうかと思ったのですが、ヤマレコの地図を確認すると、まだ頂上でない。不思議に思って先に進み、地図の頂上を歩き回ると、三角点らしきものを発見！これが本当の頂上か、と思ったが、葉っぱをどけると「三」の下は岩になっており、三角点でないような。誰かが角ばった岩に「三」だけ彫ったのかな？

11/14 11:39

分岐まで戻り、陶の里（すえのさと）に降ります。

11/14 11:41

かなりの急坂です。これを登ってくるのは大変だろうなあ。

11/14 11:47

階段

11/14 11:51

下りはずっとプラスティックの階段になっており、割と歩きやすいですね。

11/14 11:59

きれいな林に出ました。この辺が登山口のようです。

11/14 12:08

陶の里まで来ると、紅葉が見られました。

11/14 12:10

陶の里に到着。周りの山もきれいですね。陶の里のレストランで食事をしようと思ったら、ものすごく混んでいて、仕方なくマツタケご飯のお弁当を買って、ベンチで食べました。

撮影機器：

SH-M12 SHARP

感想

kinsukejp

東京からGOTOキャンペーンで六甲山→有馬温泉泊→虚空蔵山に来ました。関東では虚空蔵山は知名度は低いですが、日本百低山という本で紹介されているので、紹介されている藍本駅から登り、陶の里に降りるコースを選択しました。軽めのハイキングコースとして楽しめますが、急坂もあるので、靴はしっかりしたものがお勧めです。登りの初級コースは景色もよいし、沢沿いで気持ち良いですが、一か所、迷いやすい場所があるのが要注意です。頂上の先にある、三角点のようなものは謎です。