納古山(遠見山から縦走)道迷いばかりの1日
- GPS
- 08:19
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 763m
- 下り
- 746m
コースタイム
天候 | 快晴 (尾根歩きが大半で陽射しがあり、暑いくらいでした) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 危険箇所なし 危険ではないが、ルート不明箇所数ヶ所 ■ 登山ポストなし ■ トイレなし ■ 水場なし ■ 熊出没情報あり ■ ヒル発生情報なし ■ 携帯電波状況 ソフトバンク受信可 【注意】 整備された登山道ではありません。 僕のログデータも道迷いが多いので信用しないでください 特に小牧谷へのログのルートは滑落の危険もありますのでお勧めしません |
写真
感想
4月に少し下見しておいた遠見山〜納古山の縦走を、藪も少なくなったしクモの巣もないだろということで、決行してきました。
(紅葉にも少し期待ですが)
さらに帰路はルート不明瞭の小牧谷ルートという盛りだくさんの予定です
先に結果だけ言うと、
【遠見山から納古山間】
はっきりしているルートと、半分藪のところが入り混じっています。
ピンクテープ頼りの部分もあります。
ナビを使って歩ければ問題ないでしょうが、僕のようにそうでない場合は、地図読み能力・方向感覚など必要です。
【小牧谷ルート】
地形図には、点線で記載されていますが、おすすめしません。
途中で踏み跡すらなくなります。
ほとんど経験と勘の勝負です。
途中からは「自分で方向決めて歩け」と言われてるようでした。
なかなか手ごわいルートです
遠見山から、66番鉄塔までは春来た時よりも整備されて、南天の滝を経由する周回ルートもできているようです。
その先も、鉄塔巡視路で、はっきりとした歩きやすい道です.
寄り道して323ピークに行きましたが、何もなくて無駄足でした。
さて、この先は巡視路ではないので、藪まじりの怪しいルート、ナビを持っていない僕は何度もルートを外しました。
普段はできるだけ見ないGPSに、今回ばかりはお世話になりました。
納古山へ続く尾根への登りからは、はっきりした道です。
(といいつつ、山頂手前の鞍部付近はまた迷いました)
約4時間かかって、11:30山頂到着。
すごい賑わいです。昼食時に来たことはなかったので、びっくり。
登り始めから今まで誰にも会わなかったので、山頂の人の数に圧倒されてすぐに逃げだしました。
少し戻った人気のない所でところで昼食にしました。
(いつもはカップ麺なのに、今回初めてホットサンドです。妻が頑張って道具・材料を担いできました)
まったりとした後は、後半戦です。
33番鉄塔まで引き返して、小牧谷へ下ります。
ここは、過去にもルートロスして痛い目に合ったとんでもない悪路ですが、今回はもっとひどい目にあいました。
鉄塔の巡視路を、たかが約1km下るだけですが、急な斜面で、なおかつ不明瞭。作業用のピンクテープにつられて沢に入ってしまい、ズルズルと斜面を滑りながら道迷いです。(落ち葉の滑り台は恐怖です)
このまま沢を下ると、最後ににっちもさっちもいかなくなると思い、34番鉄塔のある尾根へ頑張ってトラバースしたら、ドンピシャで鉄塔に出たのでひと安心。
1kmぐらいの距離を1時間さまよいました。
もうちょっと楽なルートがあるはずなのになぁ・・・
(3度目の正直はないです。もう来ません。妻にひどく恨まれました)
ここからはきちんとした巡視路と、林道を通って戻りました。
あ〜、結構緊張したけど、楽しかったです。
不安定な急斜面を下ったせいで、この後2日間、太ももの筋肉痛に苦しみました。
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