厳冬期？の奥三河の明神山1016m

2013年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,119m

コースタイム

乳岩口　　　0753
一服の岩　　0830
鬼岩　　　　0902
鬼岩乗越　　0914
胸突八丁　　0923
胸突八丁頭　0955
馬の背　　　1017
山頂　　　　1031
鬼岩　　　　1212（昼食後の時間）
乳岩分岐　　1250
乳岩　　　　1302
乳岩分岐　　1323
乳岩口　　　1335

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乳岩口は駐車場完備。トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

軽アイゼンを携行しましたが結局使わずでした。
ただ尾根道は数箇所凍結しており滑ります。滑ると分かっていても滑ります。
全般的に踏みあとはしっかりしており迷うことはないと思います。

写真

2/24 8:30

2/24 9:14

2/24 9:14

2/24 9:23

ここからがキツイです。

2/24 20:56

3mほどの鎖場

2/24 20:57

何の足跡？？

2/24 20:55

ちょっとしたはしご

2/24 10:17

馬の背

2/24 10:26

高度感はあります

2/24 10:31

到着！！！

2/28 23:17

2/24 10:40

展望はまあまあです！！

2/24 10:40

2/24 11:00

こんな鎖場も

2/24 20:57

鬼岩に取り付いています

2/24 20:56

2/24 20:56

2/24 13:02

乳岩

2/24 13:23

2/24 13:33

2/24 14:26

温泉！！！

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon

iPhone 4S Apple

感想

satocy

1ヵ月半振りの山行。今回の目的地は奥三河の明神山1016m。
登り堪えのある山という事を聞いていたが確かに今の私には堪えました・・・。

5時半起床、今日は今冬最強という寒波が来ている為、雪がちらついている中を最寄り駅まで
徒歩10分弱移動。6時過ぎの始発で山友の待つ駅まで15分ほど移動し無事合流。一路乳岩峡登山口へ。


高速道路で1時間程度で到着。既に1台先客が発っている様子。夏は気持ちよさそうな渓谷で、
駐車場・トイレはあります。ちょっとした観光地です。用意し、準備運動をしてさっさと出発。

暫くは川のせせらぎを聞きながら渓谷沿いを登っていきます。所々に雪が道を覆っており、
足元に気をつけながら、30分ほどで一服の岩に到着。それから更に30分ほどでクライミングで
有名な鬼岩とご対面。私にはありえない場所に人工物が打ち込まれ、ぶら下がっています・・・。
往路では時間も早かったのか誰も取り付いていませんでした。

ここから15分ほどで鬼岩乗越。さらに10分程で胸突八丁が始まります。どんどん急登になっていき、
登山道も雪で真っ白な状態。（と言っても積雪は数cmですが）下山時には気をつけないといけないな！と思いながら息を切らして上り続けます。

30分程？で何とかクリアし、歩を進めます。次に待っているのは3mほどの鎖場。
それを過ぎると凍った急斜面を少し降りて今度ははしごで登り返し。
はしごの上には名所？馬の背が待っています。まあ高度感はありますが幅も広いので高所がダメな人以外は大丈夫かと。

ここから5分ほどで山頂に到着です。しかし風が強いため写真を撮ってすぐに退散となりました。
復路は滑らないように慎重に。。。途中痩せ尾根で数箇所凍結している場所がありますので慎重に
下ります。胸突八丁では特に慎重に下山して何とかクリア。

鬼岩まで降りたところでやっと昼食。おなじみのチキンラーメンの登場。
昼過ぎとなっていましたので鬼岩には二人が取り付いていました。

そのまま下山と思いましたが下山直前にある乳岩に急遽向かうことに。
この時既に膝は笑い出していましたが何とかなるだろうと・・・と向かいましたが
これが今日一番きつかった・・・。階段、はしごをいくつか登りやっと乳岩に到着。
まあしんどい目をして来たかいはありました。なかなかの絶景です。
ここからの下りは更に膝が笑います。私の顔はまったく笑みなどこぼれませんが・・・。

山頂から2時間強で無事下山完了。
下山後は最寄のうめの湯で汗を流して帰りました。