ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2733542
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

羽賀場山・お天気山

2020年11月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
10.7km
登り
838m
下り
810m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:27
合計
5:50
8:54
138
スタート地点
11:12
11:21
56
12:17
12:17
25
12:42
12:59
16
13:15
13:16
17
13:33
13:33
46
14:19
14:19
25
14:44
片野道バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)東武板荷駅からリーバス小来川線・唐沢バス停先で下車(自由乗降100円)
(復路)リーバス古峰ヶ原線・片野道バス停から東武新鹿沼駅(200円)
コース状況/
危険箇所等
標高700m少しですが、岩やロープを掴む場面など思った以上にあり、多少ワイルド感がありますが、変化のある楽しい山と思いました。

気付き事項だけ列記します。
〈唐沢⇒稜線〉
・車道から右折で分岐後、二股の沢のどちらも行き詰まり感があり、間の尾根の踏み跡を辿りました。登山道はなくバリルートな感じ。
・稜線からは踏み跡あり、プラスチック土留階段が出てきます。

〈稜線⇒羽賀場山⇒お天気山〉
・プラスチック土留階段は斜度のある場所に整備されていて道案内にもなり安心。ただ、いくつかの丘を巻くので丁寧に稜線トレースしたい方は使えません。
・時折、岩場チックなルートのアップダウンが連続し、スピードもあまり出せない。いやらしい場所にはトラロープあり助かります。

〈お天気山⇒下山口〉
・最初急降下で落ち葉が滑るし足場が見えづらいのでこの時期要注意。
・中盤も急降下あるが、落ち葉が無い分歩きやすい。
・後半は斜度も緩みのんびり歩きが楽しめる。
その他周辺情報 この辺に温泉は無いので東武新鹿沼駅から帰宅。
東武板荷駅からバスに乗ります。
駅裏の山がいつみても迫力です、登れるのだろうか・・・。
2020年11月15日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
11/15 8:31
東武板荷駅からバスに乗ります。
駅裏の山がいつみても迫力です、登れるのだろうか・・・。
唐沢バス停先から川を渡ります。
2020年11月15日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 8:56
唐沢バス停先から川を渡ります。
イノシシ対策の柵があります。
開けたら閉めましょう。
2020年11月15日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/15 9:02
イノシシ対策の柵があります。
開けたら閉めましょう。
おっと、リス君!
2020年11月15日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
11/15 9:04
おっと、リス君!
ん?熊捕獲用?イノシシか?
2020年11月15日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/15 9:19
ん?熊捕獲用?イノシシか?
車道を右折しここを進みます。
小さな沢の両側に踏み跡あり。
2020年11月15日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 9:30
車道を右折しここを進みます。
小さな沢の両側に踏み跡あり。
沢が二股になってる。
とりあえず左のここを倒木超えて行きますが、少し行くと様子が変なので戻って・・・。
2020年11月15日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 9:34
沢が二股になってる。
とりあえず左のここを倒木超えて行きますが、少し行くと様子が変なので戻って・・・。
今度は右の沢を進みますが、ここも様子が変な気がして戻ります。。。
2020年11月15日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 9:40
今度は右の沢を進みますが、ここも様子が変な気がして戻ります。。。
結局GPS見ながら真ん中の尾根を登りました。踏み跡あり。
2020年11月15日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/15 9:52
結局GPS見ながら真ん中の尾根を登りました。踏み跡あり。
最後は少し急登ですが、危険を感じるほどではないです。完全にバリ歩き。
2020年11月15日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/15 10:04
最後は少し急登ですが、危険を感じるほどではないです。完全にバリ歩き。
P486.2の裏から出てきました。夏だと藪漕ぎですね(汗)。
2020年11月15日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/15 10:13
P486.2の裏から出てきました。夏だと藪漕ぎですね(汗)。
ここからはプラ階段で整備された箇所が出てくるルートです。
2020年11月15日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 10:27
ここからはプラ階段で整備された箇所が出てくるルートです。
幾つかの丘は巻いていくから速いとは思いますが、忠実に尾根をトレースしたい向きには使えませんね。
2020年11月15日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 10:45
幾つかの丘は巻いていくから速いとは思いますが、忠実に尾根をトレースしたい向きには使えませんね。
羽賀場山に到着!
ここまで一部細尾根の岩場チックなアップダウンあり、結構歩いた感があります。
2020年11月15日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/15 11:13
羽賀場山に到着!
ここまで一部細尾根の岩場チックなアップダウンあり、結構歩いた感があります。
その先も細尾根の岩場が続きます。危険を感じる場面はありませんが、かなり急なアップダウン(小さいけど)。
2020年11月15日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/15 11:53
その先も細尾根の岩場が続きます。危険を感じる場面はありませんが、かなり急なアップダウン(小さいけど)。
急降下にはトラロープがあり安心できます。
2020年11月15日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 11:55
急降下にはトラロープがあり安心できます。
秋色が残っていました。
2020年11月15日 12:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
11/15 12:18
秋色が残っていました。
お天気山はもうすぐ。
2020年11月15日 12:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 12:30
お天気山はもうすぐ。
お天気山。
変わった名前ですが、天強山とか天久山と書かれているものもあります。
2020年11月15日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
11/15 12:44
お天気山。
変わった名前ですが、天強山とか天久山と書かれているものもあります。
山頂はそこそこ広いです。
今日は山中で誰とも会いませんでした。
2020年11月15日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/15 12:44
山頂はそこそこ広いです。
今日は山中で誰とも会いませんでした。
奥は袈裟丸方面?
下りも急降下で枯葉あるので足許見えず滑るので慎重に。
2020年11月15日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/15 12:45
奥は袈裟丸方面?
下りも急降下で枯葉あるので足許見えず滑るので慎重に。
こちらは天久山
2020年11月15日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/15 13:43
こちらは天久山
最後はのんびり歩きです。
2020年11月15日 14:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 14:10
最後はのんびり歩きです。
登山口(下山口)。横根山が近いですね。
2020年11月15日 14:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/15 14:15
登山口(下山口)。横根山が近いですね。
振り返って。お天気山、低山の割になかなか手強かったなぁ。
2020年11月15日 14:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/15 14:16
振り返って。お天気山、低山の割になかなか手強かったなぁ。
半時間弱車道歩きです。
太陽で見づらいですが、鉄塔方向が鳴蟲山みたいです。

2020年11月15日 14:27撮影 by  iPhone 11, Apple
11/15 14:27
半時間弱車道歩きです。
太陽で見づらいですが、鉄塔方向が鳴蟲山みたいです。

片野道バス停から新鹿沼へ戻ります。
低山ながら少しワイルドな雰囲気で、変化のある歩きができました。
2020年11月15日 14:45撮影 by  iPhone 11, Apple
1
11/15 14:45
片野道バス停から新鹿沼へ戻ります。
低山ながら少しワイルドな雰囲気で、変化のある歩きができました。

感想

東武株主優待乗車券を今年は500円/枚で仕入れていたので、栃木百の羽賀場山を歩いてきました。赤線ツナギ計画を考えて北の唐沢BS先から歩きます。

車道を半時間弱歩き、右折し登山道へ。小さな沢の両側に踏み跡があります。二股のところで思案しますが、左の倒木の方へ行っても、右の岩がちな沢を行っても正面に絶壁となり違和感を感じるので戻ってGPSを見ながら間の尾根を登ります。
すると踏み跡発見。
一旦、ダートの車道に出てそのまま進みますが、やはり違和感あるので戻って尾根筋です。ここは迷ったら尾根筋ですね。最後、少し藪漕ぎチックになりますがP486.2の裏に出ます。

ここからはプラ段で整備された箇所が時々出てくるルート。先ほどのバリとは違って歩きやすい。ただし、幾つかの丘は巻いてしまうので、尾根を忠実にトレースしたい方は使えませんね。

岩がちな細尾根のアップダウンを行くと羽賀場山。眺望はありませんが、少し休憩します。

その先もお天気山までCT=1:23と出ます。1時間くらいで行くかと思ったら、こちらも岩がちで急なアップダウンが幾つかあり、あまりスピードアップできないので、結局それくらいかかってしまいました。

お天気山は少し眺望があり、木のベンチもあるので少しまったりします。
さて、下りましょう。
最初はロープもある急降下です。落葉で足場が見えず滑りやすいので慎重に。何度かロープが出てきますが、落葉で滑りやすいので様様でした。
中盤も急降下ですが、落葉が少ないので歩きやすくなります。

最後はまったり歩きで登山口。バス待ちを兼ねて半時間ほど歩いて片野道BSからバスに乗りました。
短い低山でしたが、快晴の下、岩場やロープのある少しワイルドな歩きが堪能できました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:426人

コメント

ShuMaeさん こんにちは。
よく色んなお山をご存知ですね!
地元のバリルート好きしか知らなそうなお山な感じですね。
ここのリス君きっとShuMaeさんしか捕獲できなかったでしょうね。
お疲れ様でした!
お天気山。素敵な名前ですね!
2020/11/16 15:53
Re: ShuMaeさん こんにちは。
あんどうのうえんさん、メッセージありがとうございます
いえいえ、この山の稜線は岩場っぽくて一度歩いてみたいと思ってたのですが、赤線ツナギ計画もあって北からのアクセスとなり、ヤマレコでもあまり記録のない(登った記録無し)コースとなりました
案の定、登りの沢筋でミスコース連発しましたが、後世の方には多少なりとも参考になったかな、とバリルート分け入りながら思っていました
あのリス君なそういう意味ではレアですよね
お天気山、ちょっと変わってますが素敵な名前ですね
2020/11/16 21:44
お天気山
こんにちは ShuMaeさん

九州遠征…、
と羨ましがっている間にもう次のお山…さすがです。

お天気山

地図にないお山ですよね?
別の名称も

天強山

もかなり変わっていますね

まだ名がないピークは 誰に命名権があるのなぁ、
なんて思いました

ところで

ShuMaeさんのプロフに『挑戦中』が出ますよね、
なにげに『燧ケ岳』を見ましたら
至仏山に登って翌日燧ケ岳、それでもって次の日は会津駒!!!
という凄い記録を見てしまいました!
わたしなんぞ何れもヘトヘトカメ足だったのに…さすがです。
ゴレンジャーにお会いしたとは(笑)
衣装ボッカのゴレンジャーもゴレンジャーですけど!

わたしも
尾瀬なんて いつでも行ける
と 思っていました
あんなに大変だったのに来年尾瀬が開通したらまた行きたくなっています

燧じゃないですよ(;'∀')!

ShuMaeさんの福島の3日間の記録、若い学生の目線の紀行文のようで、最初は雨にもかかわらず、楽しさが溢れ出ていました。
2020/11/17 15:17
Re: お天気山
miketamaさん、メッセージありがとうございます

お天気山、地図には山名が書いてないですが、ヤマレコでは結構歩かれてるんですよね。
ただ北側からのアクセスは少なくて、バリルートな感じでした
山名は早いもの勝ち?違うか

私の尾瀬ヶ原レコ、発見してもらったのですね
場面ごとに鮮明に覚えてますが、もう8年も前なんですね、ゴレンジャーも懐かしい
飛石縦走と勝手に命名してバスなどでつないで歩くスタイルを活用してました

その頃は、体調不良で山に行けなかった2010年から2年目で、そこそこ歩けるようになり、miketamaさんに触発され外秩父七峰に最初で最後の?)チャレンジした年ですね。
山での全てが新鮮だったので、レコの記録を今読み返しても雨歩きでも楽しかったことを恥ずかしながら思い出しました。miketamaさん独特の文章力あるレコに吸い込まれてたこととかも。
miketamaさんは七峰は何度も完歩されすばらすぃ

翌年明け、子ノ権現から奥多摩まで縦走?中のデカザック野郎に伊豆ヶ岳南で声かけていただき、帰ってから周助山の看板も参考にさせてもらったmiketamaさんだと知って二度ビックリ でした

山はマイペースでいつまでも楽しんで歩きたいですよね。
このところ自身若干マンネリ気味だったので、初心を思い出させてもらった気分です

失礼ながら、miketamaさんのガッツ溢れる?尾瀬ヶ原シリーズの燧編と至仏編ともに見逃していました このところヤマレコチェックが甘くてすみません。

長文も失礼しました
2020/11/17 22:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら