羽賀場山・お天気山
- GPS
- 05:50
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 838m
- 下り
- 810m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)リーバス古峰ヶ原線・片野道バス停から東武新鹿沼駅(200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高700m少しですが、岩やロープを掴む場面など思った以上にあり、多少ワイルド感がありますが、変化のある楽しい山と思いました。 気付き事項だけ列記します。 〈唐沢⇒稜線〉 ・車道から右折で分岐後、二股の沢のどちらも行き詰まり感があり、間の尾根の踏み跡を辿りました。登山道はなくバリルートな感じ。 ・稜線からは踏み跡あり、プラスチック土留階段が出てきます。 〈稜線⇒羽賀場山⇒お天気山〉 ・プラスチック土留階段は斜度のある場所に整備されていて道案内にもなり安心。ただ、いくつかの丘を巻くので丁寧に稜線トレースしたい方は使えません。 ・時折、岩場チックなルートのアップダウンが連続し、スピードもあまり出せない。いやらしい場所にはトラロープあり助かります。 〈お天気山⇒下山口〉 ・最初急降下で落ち葉が滑るし足場が見えづらいのでこの時期要注意。 ・中盤も急降下あるが、落ち葉が無い分歩きやすい。 ・後半は斜度も緩みのんびり歩きが楽しめる。 |
その他周辺情報 | この辺に温泉は無いので東武新鹿沼駅から帰宅。 |
写真
感想
東武株主優待乗車券を今年は500円/枚で仕入れていたので、栃木百の羽賀場山を歩いてきました。赤線ツナギ計画を考えて北の唐沢BS先から歩きます。
車道を半時間弱歩き、右折し登山道へ。小さな沢の両側に踏み跡があります。二股のところで思案しますが、左の倒木の方へ行っても、右の岩がちな沢を行っても正面に絶壁となり違和感を感じるので戻ってGPSを見ながら間の尾根を登ります。
すると踏み跡発見。
一旦、ダートの車道に出てそのまま進みますが、やはり違和感あるので戻って尾根筋です。ここは迷ったら尾根筋ですね。最後、少し藪漕ぎチックになりますがP486.2の裏に出ます。
ここからはプラ段で整備された箇所が時々出てくるルート。先ほどのバリとは違って歩きやすい。ただし、幾つかの丘は巻いてしまうので、尾根を忠実にトレースしたい方は使えませんね。
岩がちな細尾根のアップダウンを行くと羽賀場山。眺望はありませんが、少し休憩します。
その先もお天気山までCT=1:23と出ます。1時間くらいで行くかと思ったら、こちらも岩がちで急なアップダウンが幾つかあり、あまりスピードアップできないので、結局それくらいかかってしまいました。
お天気山は少し眺望があり、木のベンチもあるので少しまったりします。
さて、下りましょう。
最初はロープもある急降下です。落葉で足場が見えず滑りやすいので慎重に。何度かロープが出てきますが、落葉で滑りやすいので様様でした。
中盤も急降下ですが、落葉が少ないので歩きやすくなります。
最後はまったり歩きで登山口。バス待ちを兼ねて半時間ほど歩いて片野道BSからバスに乗りました。
短い低山でしたが、快晴の下、岩場やロープのある少しワイルドな歩きが堪能できました。
コメント
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よく色んなお山をご存知ですね!
地元のバリルート好きしか知らなそうなお山な感じですね。
ここのリス君きっとShuMaeさんしか捕獲できなかったでしょうね。
お疲れ様でした!
お天気山。素敵な名前ですね!
あんどうのうえんさん、メッセージありがとうございます
いえいえ、この山の稜線は岩場っぽくて一度歩いてみたいと思ってたのですが、赤線ツナギ計画もあって北からのアクセスとなり、ヤマレコでもあまり記録のない(登った記録無し)コースとなりました
案の定、登りの沢筋でミスコース連発しましたが、後世の方には多少なりとも参考になったかな、とバリルート分け入りながら思っていました
あのリス君なそういう意味ではレアですよね
お天気山、ちょっと変わってますが素敵な名前ですね
こんにちは ShuMaeさん
九州遠征…、
と羨ましがっている間にもう次のお山…さすがです。
お天気山
地図にないお山ですよね?
別の名称も
天強山
もかなり変わっていますね
まだ名がないピークは 誰に命名権があるのなぁ、
なんて思いました
ところで
ShuMaeさんのプロフに『挑戦中』が出ますよね、
なにげに『燧ケ岳』を見ましたら
至仏山に登って翌日燧ケ岳、それでもって次の日は会津駒!!!
という凄い記録を見てしまいました!
わたしなんぞ何れもヘトヘトカメ足だったのに…さすがです。
ゴレンジャーにお会いしたとは(笑)
衣装ボッカのゴレンジャーもゴレンジャーですけど!
わたしも
尾瀬なんて いつでも行ける
と 思っていました
あんなに大変だったのに来年尾瀬が開通したらまた行きたくなっています
燧じゃないですよ(;'∀')!
ShuMaeさんの福島の3日間の記録、若い学生の目線の紀行文のようで、最初は雨にもかかわらず、楽しさが溢れ出ていました。
miketamaさん、メッセージありがとうございます
お天気山、地図には山名が書いてないですが、ヤマレコでは結構歩かれてるんですよね。
ただ北側からのアクセスは少なくて、バリルートな感じでした
山名は早いもの勝ち?違うか
私の尾瀬ヶ原レコ、発見してもらったのですね
場面ごとに鮮明に覚えてますが、もう8年も前なんですね、ゴレンジャーも懐かしい
飛石縦走と勝手に命名してバスなどでつないで歩くスタイルを活用してました
その頃は、体調不良で山に行けなかった2010年から2年目で、そこそこ歩けるようになり、miketamaさんに触発され外秩父七峰に最初で最後の?)チャレンジした年ですね。
山での全てが新鮮だったので、レコの記録を今読み返しても雨歩きでも楽しかったことを恥ずかしながら思い出しました。miketamaさん独特の文章力あるレコに吸い込まれてたこととかも。
miketamaさんは七峰は何度も完歩されすばらすぃ
翌年明け、子ノ権現から奥多摩まで縦走?中のデカザック野郎に伊豆ヶ岳南で声かけていただき、帰ってから周助山の看板も参考にさせてもらったmiketamaさんだと知って二度ビックリ でした
山はマイペースでいつまでも楽しんで歩きたいですよね。
このところ自身若干マンネリ気味だったので、初心を思い出させてもらった気分です
失礼ながら、miketamaさんのガッツ溢れる?尾瀬ヶ原シリーズの燧編と至仏編ともに見逃していました このところヤマレコチェックが甘くてすみません。
長文も失礼しました
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