記録ID: 2736076
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ハイキング
近畿
唐笠山(龍神の水場〜ふるさとの森公園駐車場)
2020年11月15日(日) [日帰り]
奈良県
- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
ふるさとの森公園駐車場 ⇒ 龍神の水場(自転車にて約7kmを移動、所要40分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●龍神の水場〜林道出合 殿野集落は九十九折りのルートを上がって行く。 集落を抜けた林道分岐で、道幅が広い方の林道を選んで進んだ。 その結果、林道は先で割れてそれぞれの終点まで行ったが、その先は登山道らしき道は無し。 初めの林道分岐に戻り直進すると、間もなく簡易水道施設が見え右に折れてすぐの橋を渡って巡視路に入った。 歩き始めは沢筋を通過するが、足下が弱いので注意が必要。 第1鉄塔へ出ると辺りは開ける。 続く第2鉄塔へは概ねトラバース道を辿るが、沢筋は足下が弱く通過注意。 第2鉄塔からは尾根を登り詰めて林道に出る。 ●林道出合〜唐笠山 林道の左手が唐笠山方向だったが、右手が上っていたので行ってみたが、少し進んだところでピークを迎え下っていってたので引き返す。 戻りしなは途中から林道横の稜線ルートを辿って唐笠山(北西)方向へ向かう。 すぐ左手に並行する林道は少し下って終点を迎え、重機が2台放置されていた。 林道終点付近の東側には大峰山脈の稜線が展望出来る。 林道終点の先は急斜面になっていて少し上がりかけたがテープもなく途中で引き返す。 直登出来そうに無いので少し戻って左側の巡視路を進むと支稜線を辿っていた事がわかり再び引き返した。 再び林道終点に戻り、良く確認すると右側の伐採地方向にテープを発見し、何とか目の前にあった斜面を右へ巻いて進めた。 ところが先の峠を過ぎた辺りで巡視路の指標を見誤り、再び左側にあった巡視路を進み、単なる巻き道であったと確信し戻った。 指標まで戻って×印の稜線ルートを普通に上がると唐笠山へ辿り着いた。 ●唐笠山〜行者山 唐笠山の山頂はルート上に縦に長いピーク、眺望は良くないが、高度感のある山頂で三角点と山名板有り。 山頂からは細い稜線を下っていく。 続いてすぐの1062ピークを少し右寄りにテープを辿って下る。 それからはアップダウンを繰り返し行者山へ着く。 ●行者山〜ふるさとの森公園駐車場 行者山の山頂は南側の展望がある、こぢんまりした広場っぽい感じ。 元鉄塔が建っていたのか基礎等の名残がある。 阪本集落へ下るルートは、樹脂製の階段を辿り近くの鉄塔へ向けて下りていく。 暫く樹脂製の階段は続き、次の次の鉄塔まで進むとルートは左側へ逸れて鬱蒼とした樹林帯へ入る。 ココから約15分ほど下ると最奧の廃屋が現れる。 それから数軒の廃屋を見送り林道へ出る。 林道へ出てからは駐車した、ふるさとの森公園駐車場は近い。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉:大塔温泉 星乃湯 入浴料¥600- |
写真
感想
久々に自転車を持ち込んでのハイクを企画。
今回歩いたコース上には指導標は一切無く、山頂に山名板があるのみ。
関電巡視路の指標とテープは付いている。
この山域は巡視路や林道が複雑に入り組んでいるので迷いやすい。
しかし稜線付近の林道終点辺りからの大峰山脈の稜線は見応えがあった。
歩き終わって学生時代の部活練習を思い出すほど酷く疲れた。
帰宅するとさらにドッと疲れが出たのか暫くの間眠りに就いたのだ。
今回の山行は自転車を使った意味が無いくらい余計な時間を要したが、全てが歩きだったら周回は出来て無いかも。
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