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記録ID: 2736157
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ハイキング
富士・御坂

宝永山・双子山(水ヶ塚公園より)

2020年11月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:28
距離
15.4km
登り
1,376m
下り
1,344m

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:43
合計
6:27
6:25
35
7:00
7:01
56
7:57
7:58
23
8:21
8:23
25
8:48
8:53
3
8:56
8:58
9
9:07
9:08
5
9:13
54
10:07
10:23
7
10:30
37
11:07
13
四辻
11:20
11:30
20
11:50
11:55
57
逆ルートは大砂走りを登ることになるので推奨しません。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚公園駐車場に駐車(無料 ※富士登山シーズンは1000円/回)
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所無し。凍結、積雪もなし。
その他周辺情報 ■トイレ、補給
水ヶ塚公園(トイレ、自販機あり。水道水は飲用不可)
森の駅富士山(営業時間9:00〜17:00。お土産、売店、軽食)

■温泉
ヘルシーパーク裾野(大人700円。食堂あり)
水ヶ塚公園の腰切塚より。新月に近い快晴で星が良く見えます。
2020年11月13日 21:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/13 21:40
水ヶ塚公園の腰切塚より。新月に近い快晴で星が良く見えます。
空多めのアングルで。明るいのは富士宮市の灯りかな?
2020年11月13日 21:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/13 21:47
空多めのアングルで。明るいのは富士宮市の灯りかな?
富士山と反対方向にオリオン座発見。はやく雪山やりたくて冬が待ち遠しい。
2020年11月13日 21:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 21:51
富士山と反対方向にオリオン座発見。はやく雪山やりたくて冬が待ち遠しい。
駐車場からも1枚。外灯もこれはこれで綺麗ですね。
2020年11月13日 22:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/13 22:11
駐車場からも1枚。外灯もこれはこれで綺麗ですね。
早朝。朝日を浴びる富士山。
2020年11月14日 06:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 6:19
早朝。朝日を浴びる富士山。
山頂と宝永山をアップで。これからあそこまで行くわけですね。近いような遠いような。
2020年11月14日 06:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 6:19
山頂と宝永山をアップで。これからあそこまで行くわけですね。近いような遠いような。
山頂をさらにアップ。左端に剣が峰にある気象観測所が見えます。
2020年11月14日 06:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 6:19
山頂をさらにアップ。左端に剣が峰にある気象観測所が見えます。
登山口。
2020年11月14日 06:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 6:27
登山口。
まだ薄暗い樹林帯を進んでいきます。この時はまだ寒かったですが、、、
2020年11月14日 06:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 6:42
まだ薄暗い樹林帯を進んでいきます。この時はまだ寒かったですが、、、
日が登ると汗ばむようになってロンT1枚に。
2020年11月14日 07:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 7:29
日が登ると汗ばむようになってロンT1枚に。
御殿庭下。
2020年11月14日 07:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 7:52
御殿庭下。
御殿庭上のあたり。そろそろ森林限界。
2020年11月14日 08:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 8:36
御殿庭上のあたり。そろそろ森林限界。
宝永第2火口。凄い迫力です。
2020年11月14日 08:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 8:49
宝永第2火口。凄い迫力です。
振り返るとこんな感じ。目の前の愛鷹山がかわいく見える。
2020年11月14日 08:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 8:49
振り返るとこんな感じ。目の前の愛鷹山がかわいく見える。
左手に行けば富士宮登山口。左の方に小さく見えるのは宝永山荘。
2020年11月14日 08:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 8:55
左手に行けば富士宮登山口。左の方に小さく見えるのは宝永山荘。
第1火口の縁を歩いて宝永山へ。
2020年11月14日 09:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 9:06
第1火口の縁を歩いて宝永山へ。
宝永山第1火口。標高2420m。
2020年11月14日 09:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 9:13
宝永山第1火口。標高2420m。
火口の目の前にはベンチもあります。ここから宝永山まで地味にきついので疲れたときは休憩を。
2020年11月14日 09:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 9:13
火口の目の前にはベンチもあります。ここから宝永山まで地味にきついので疲れたときは休憩を。
宝永山山頂!標高2693m。
2020年11月14日 09:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 9:59
宝永山山頂!標高2693m。
周りをぐるっと見ていきましょう。山中湖と奥に丹沢山地。
2020年11月14日 10:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:00
周りをぐるっと見ていきましょう。山中湖と奥に丹沢山地。
正面に広々とした富士演習場。奥の左側が箱根、右側が愛鷹山。
2020年11月14日 10:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:00
正面に広々とした富士演習場。奥の左側が箱根、右側が愛鷹山。
駿河湾と富士宮の街並み。
2020年11月14日 10:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:01
駿河湾と富士宮の街並み。
今度はアップで。富士山頂。
2020年11月14日 10:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:02
今度はアップで。富士山頂。
丹沢山地。
2020年11月14日 10:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:03
丹沢山地。
箱根。
2020年11月14日 10:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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箱根。
愛鷹山。奥は伊豆半島。
2020年11月14日 10:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:03
愛鷹山。奥は伊豆半島。
富士山の斜面越しに南アルプス。
2020年11月14日 10:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:04
富士山の斜面越しに南アルプス。
風も穏やかだったのでここで補給もしていきます。
2020年11月14日 10:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:08
風も穏やかだったのでここで補給もしていきます。
この後の大砂走りに備えて完全防備。不審者スタイルで自撮り。
2020年11月14日 10:13撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/14 10:13
この後の大砂走りに備えて完全防備。不審者スタイルで自撮り。
出発するかなというところで落石が5〜6個、大きな音を立てながら第1火口に転がって行きました。人がいなくても石は落ちる。
2020年11月14日 10:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:17
出発するかなというところで落石が5〜6個、大きな音を立てながら第1火口に転がって行きました。人がいなくても石は落ちる。
宝永山馬の背。
2020年11月14日 10:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:29
宝永山馬の背。
御殿場ルート下りの名物、大砂走りへ。途中の分岐点を気にかけながら駆け降ります。
2020年11月14日 10:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:32
御殿場ルート下りの名物、大砂走りへ。途中の分岐点を気にかけながら駆け降ります。
この辺りから右手へ。行き過ぎると御殿場口に連れていかれるので注意。
2020年11月14日 10:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 10:49
この辺りから右手へ。行き過ぎると御殿場口に連れていかれるので注意。
トレースも薄いので看板や柱を頼りに双子山の右側へ抜けていきます。この辺は黄色く染まった下草が綺麗でした。
2020年11月14日 11:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:01
トレースも薄いので看板や柱を頼りに双子山の右側へ抜けていきます。この辺は黄色く染まった下草が綺麗でした。
四辻。ここから双子山へ寄り道。
2020年11月14日 11:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:07
四辻。ここから双子山へ寄り道。
双子山分岐。手前から直登も出来ますがなんとなくこちらへ。
2020年11月14日 11:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:15
双子山分岐。手前から直登も出来ますがなんとなくこちらへ。
いいですねえ!
2020年11月14日 11:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/14 11:20
いいですねえ!
山頂標識も見えるように1枚。下双子山、標高1804m。
2020年11月14日 11:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:20
山頂標識も見えるように1枚。下双子山、標高1804m。
ここまで来ると御殿場口はもう目の前という感じです。
2020年11月14日 11:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:22
ここまで来ると御殿場口はもう目の前という感じです。
鳥居を入れて。
2020年11月14日 11:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:25
鳥居を入れて。
山頂と宝永山。あそこから1時間ちょいで下れるから大砂走りは楽しい。
2020年11月14日 11:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:25
山頂と宝永山。あそこから1時間ちょいで下れるから大砂走りは楽しい。
山頂。やっぱ北側の方が雪が多いですね。ではそろそろ下山を再開しましょう。
2020年11月14日 11:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:26
山頂。やっぱ北側の方が雪が多いですね。ではそろそろ下山を再開しましょう。
幕岩分岐点。せっかくなので寄り道。
2020年11月14日 11:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:49
幕岩分岐点。せっかくなので寄り道。
幕岩。溶岩などが積み重なったものらしいです。
2020年11月14日 11:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 11:52
幕岩。溶岩などが積み重なったものらしいです。
御胎内上。こちらも目の前なので寄り道。
2020年11月14日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 12:15
御胎内上。こちらも目の前なので寄り道。
大雨で崩落したとのこと。昔は入れたのかな?
2020年11月14日 12:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 12:17
大雨で崩落したとのこと。昔は入れたのかな?
その後は穏やかな日差しの入る樹林帯を進み、、、
2020年11月14日 12:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 12:30
その後は穏やかな日差しの入る樹林帯を進み、、、
無事に水ヶ塚公園まで帰還。
2020年11月14日 12:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 12:46
無事に水ヶ塚公園まで帰還。
終日快晴で楽しい登山でした。
2020年11月14日 12:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/14 12:52
終日快晴で楽しい登山でした。

装備

個人装備
雨具 時計 地図 デジカメ 手袋 帽子 手ぬぐい ソフトボトル 食料(行動食含む) 救急セット ヘッドライト(予備電池含む) 携帯座布団 モバイルバッテリー 十徳ナイフ コンパス 携帯トイレセット ガベッジバッグ サーモス ダウン(上) ネックウォーマー サングラス 日焼け止め 風呂セット ストック ハイドレーション 三脚 ゲイター チェーンスパイク

感想

久しぶりのほぼ新月で晴れの週末、少し前に購入した魚眼レンズの星空撮影テストで水ヶ塚公園に行くのを兼ねて宝永山に登ってきました。

水ヶ塚公園には腰切塚というちょっとした展望台があり、そこからは外灯の灯りに邪魔されずに富士山の上に浮かぶ星空を撮影できます。ただ、そこまでは月のない真っ暗な森の中を進むことになるのでえらい怖かったです。(獣の鳴き声も聞こえたし、、、)
でもおかげでそれなりに満足のいく写真が撮れました。ただレンズが良くても自分の腕がな、、、奮発して良いものを買ってしまうと道具を言い訳にできなくなる。ぐぬぬ。

公園で車中泊した翌朝、朝日を浴びる富士山を拝んでから出発します。後で知ったのですが赤富士とは「晩夏から初秋にかけて早朝に赤く染まって見えること」を指すらしいですね。この日も結構赤く見えた気がしたけど、もう晩秋も過ぎているしピークはもっとくっきり赤いということかな。

この日は終日天気は穏やか、体調も良くて登りも下りも快適に歩くことができました。計画作成時に確認した累積標高差で少し身構えていましたが、実際に歩いた感じとしては同等の他の山よりずっと簡単に登れた気がします。傾斜の緩急はあってもアップダウンがほとんどなく、登り、下りがそれぞれずっと続くのがいいんですかね。

富士山は登山シーズンの大混雑の印象が強くて余り良いイメージがなかったのですが、こうしてシーズンオフに静かに登るのはなかなか悪くないと思いました。
来年も山頂は目指さずに宝永山だけ登ろうかな。

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コメント

写真ありがとうございました
夜から入って星空撮影されてたんですね。
今度行ってみたいと思います!
2020/11/16 21:09
プロフィール画像
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