長水山 585m峰の定期登路整備でハンターに出会う〔宍粟50名山��43〕（兵庫県宍粟市）

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.1km
• 登り: 621m
• 下り: 606m

コースタイム

◆所要時間　6時間10分　●歩行距離　11.1Km　▲総上昇量　615m
08:55　伊沢の里　Ⓟ
09:45　下山（しもやま）「�検Σ嫉按邸覆靴發澆帖泡�223.98m」
11:25　東屋分岐標識
12:20　長水山（ちょうずいさん）「�掘δ嫗�2（つたざわ）▲584.16m」〜（昼食）13:25
14:10　東屋分岐標識
15:05　伊沢の里　Ⓟ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道29号の今宿に新設された交差点の「伊沢の里」の標識に従って西へ向かいます。　
Ⓟ駐車場
・登山基地の伊沢の里「生谷温泉」の駐車場を利用します。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要≪核心部・危険個所≫
・比較的緩やかな登山道が続きますが、稜線にはガレて少し滑りやすい箇所があるので、下りの通過は注意が必要です。
【入山】
・伊沢の里から道路を渡って山裾へ向かい、新池畔の登山口から丸太階段の登路を整備しながら荒れた遊歩道に乗ります。
・やがて下山の岩場「お岩さん」に出て、眼下に広がる揖保川水系の展望を楽しみながら一息入れます。
【山頂】
・さらに縦走尾根に乗ると緩やかなアップダウンの広い登山道が山頂直下まで延び、生活感のある山道を登り切ると日蓮宗信徳寺の建つ長水城跡に出ます。すぐ南の広い山頂で展望を満喫しながらお昼にします。
【下山】
・下山は往路の東屋分岐標識まで戻り、植林帯に続く丸太階段の登山道を下ると、舗装林道終点の登山口に降り立ちます。さらに林道を40分ほど延々と下ると、出発地の伊沢の里にようやく到着します。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/15 8:55

伊沢の里の駐車場

11/15 8:57

公園を抜けて新池の登山口へ向かいます

11/15 9:03

法師ヶ谷新池の登山口

11/15 9:05

可憐なクサギの花

11/15 9:06

法師ヶ谷池畔から入山します

11/15 9:18

登山道に繁茂するシダを刈り込む

11/15 9:41

展望の開けた下山に到着

11/15 9:43

宍粟市の山崎町を一望

11/15 9:44

揖保川水系

11/15 9:41

下山の四等三角点標石「�検Σ嫉按鄭�223.98m」

11/15 10:06

登山道を塞ぐ倒木が続々と現れる

11/15 10:31

倒木が絡んだジャングルを切り開きます

11/15 11:23

分岐の展望台も潅木に覆われる

11/15 11:25

東屋下山分岐を通過

11/15 11:30

緩やかな稜線を進みます

11/15 11:36

黒尾山の電波塔を遠望

11/15 11:41

中国から渡来の豆柿に出会う

11/15 11:40

豆柿の実

11/15 12:00

危険な枯れた落木を処理

11/15 12:17

長水山に城跡の石積が残る

11/15 12:18

さらに紅葉の絨毯が続きます

11/15 12:18

南の山頂広場に出ます

11/15 12:19

正面にランドマークの明神山

11/15 12:57

遠く西に那岐山が霞む

11/15 12:19

長水城跡に上がりましょう

11/15 13:04

長水城本丸跡地の石標

11/15 13:08

紅葉に囲まれた山名標柱

11/15 13:08

銀杏の絨毯

11/15 13:10

展望抜群の山頂の佇まい

11/15 13:14

山頂の正面に水剣山の双耳峰が対峙し、右奥に黒尾山の頭が見える

11/15 13:09

長水山の三等三角点標石「�掘δ嫗�2▲584.16m」

11/15 13:11

長水山の爽快な山頂で定番の記念写真〜♪

11/15 13:21

長水山の山頂に建つ信徳寺を辞します

11/15 13:45

紅葉に見送られて下山を開始

11/15 14:06

往路の下山分岐から遊歩道を降りて行きます

11/15 14:25

林道終点の登山口に出てきました

11/15 14:23

縦走中に銃声が響き渡り、下山時にハンターと出合って、獲物の鹿を見せてもらいました。

11/15 14:34

野葡萄（のぶどう）の実

11/15 14:54

新池登山口へ戻ってきました

11/15 14:54

法師ヶ谷新池の静かな佇まい

11/15 15:01

伊沢の里・生谷温泉へ無事帰着

11/15 15:12

伊沢の里に咲く「十月櫻」

撮影機器：

COOLPIX P6000 NIKON

感想

yamaya

【感想・メモ】
・宍粟50名山ガイド仲間と紅葉真っ盛りの登山道整備に出掛けて、爽快な稜線縦走と揖保川水系の眺望を満喫することが出来ました。
・尾根を縦走中に山麓から害獣駆除の銃声が2発響き渡り、一瞬ドキッとしましたが、下山時に林道でハンターと出合い、獲物の若い鹿を見せてもらいましたが、可哀想な気がして複雑です。