金時山＋大涌谷観光

2013年03月02日(土) ~ 2013年03月03日(日)

• GPS: 28:10
• 距離: 9.1km
• 登り: 788m
• 下り: 758m

コースタイム

8:30 公時神社
　↓
9:30 金時山 [1213m] （コーヒータイム）
9:50 出発
　↓
10:25 長尾山 [1119m]
　↓
10:35 乙女峠
　↓
11:10 公時神社

天候

3/2 晴れ
3/3 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【大涌谷】
姥子駅の駐車場（無料）

【金時山】
公時神社の駐車場（\500）

コース状況／危険箇所等

【姥子駅〜大涌谷】
登り30分ぐらいのハイキングコースで危険はありません。
ぬかるみが多いので滑らないように注意しましょう。

【公時神社〜金時山】
積雪、凍結箇所はありませんでしたが、気温の低い早朝は凍りそうです。

【金時山〜長尾山】
凍結しています。融けているところはぬかるんでいます。
軽アイゼンがあれば快適に歩けます。

【長尾山〜乙女峠】
ぬかるんでいます。

【乙女峠〜公時神社】
途中から車道脇を歩くので、自動車に注意しましょう。

写真

3/2 11:06

甘酒茶屋で甘酒をいただく

3/2 12:23

大涌谷までの車道が駐車場の渋滞でまったく動かないので、姥子駅からハイキングコースを歩く。

3/2 12:27

白濁の池

3/2 12:44

冠ヶ岳

3/2 12:47

大涌谷は観光客でいっぱい。

3/2 12:54

黒たまご（5個入り）

3/2 13:16

たまごソフトクリーム＋富士山

3/2 15:13

当然ですが黒たまごは黒い。

3/3 8:26

公時神社（きんときじんじゃ）

3/3 8:27

鉞

3/3 8:27

鉞かついだtanyaさん

3/3 8:28

鉞かついだdepor021

3/3 19:09

登り始め

3/3 8:44

金時宿り石

3/3 8:45

つらら

3/3 19:09

つらら

3/3 9:08

大涌谷が見える

3/3 9:15

白髪ねぎではありませんよ！

3/3 19:10

ここを抜けると…

3/3 9:29

金時山の頂上！

3/3 9:29

方位盤

3/3 9:30

金時娘の茶屋

3/3 19:11

富士山は麓しか見えない…

3/3 9:47

神山と芦ノ湖

3/3 19:13

長尾山までは凍結注意

3/3 10:04

春の気配

3/3 19:13

ぬかるみ

3/3 19:14

凍結

3/3 10:24

長尾山

3/3 10:36

乙女峠

3/3 11:02

車道に出る

3/3 11:12

下山完了。
大学生のバスが2台到着して登山準備をしていた。

3/3 16:06

金時山バッチをゲット！

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

感想

deportivo21

以前から金時山の鉞バッチが欲しかったのですが、栃木から首都高を抜けて東名高速という渋滞ルートが嫌で、登る機会がありませんでした。
そんなとき、箱根ホテル小涌園の宿泊割引券を入手したので行ってみることにしました。

【1日目：大涌谷】
初日は案の定、首都高で渋滞に巻き込まれ、移動だけで疲労を感じる。
疲れを癒してくれたのは、1年前から行ってみたいと思っていた甘酒茶屋の甘酒。
ノンアルコールなので運転も大丈夫。砂糖不使用で健康的♪

http://www.amasake-chaya.jp/

エネルギー補給後、大涌谷へ。
駐車場が満車のせいか大渋滞していたので、引き返して姥子駅の駐車場からハイキングコースを歩いていくことにしました。
わずか30分弱で到着。渋滞で待つより歩いたほうが早いと思います。健康的だし。
名物の黒たまごを購入し、富士山を眺めてから姥子駅まで歩いて戻ります。ぬかるみに注意！

http://www.owakudani.com/index.html

宿泊は箱根ホテル小涌園。
温泉で日々の疲れを癒しました。


【2日目：金時山】
金時山の登山口はいくつかありますが、公時神社から登ることにしました。
駐車料金は500円、駐車場で管理人に支払います。トイレは駐車場にあります。

公時神社の鉞をかついでから登山開始。
登っていくと目の前に巨大な岩が。「金時宿り石」です。真っ二つに割れていて面白いです。
1時間で登頂。
目的の鉞バッチを金時娘の小屋で購入。登山者名簿に記入しました。3000回を超えた登頂回数の方がいるようでビックリ！
展望ですが、残念ながらモヤっていて、富士山は5合目ぐらいまでしか見えませんでした。

下山ルートは乙女峠。
金時山から少し下ったあたりから長尾山まで凍結していました。滑りやすいのでアイゼンを装備。tanyaさんは軽アイゼン、自分は12本爪アイゼン。軽アイゼンでも問題なしでした。

ここでアクシデント！！！下山途中で頭上の枝に刺さり、目付近からちょっぴり流血…。足元ばかり気を付けていたための怪我。眼球に刺さらなくて良かったと思うことにして下山再開。

長尾山から乙女峠までは10分程度。
乙女峠から車道に出て駐車場へ。歩道がない場所もあるので事故に注意しましょう。

久しぶりに雪山でない環境を歩きました。厳しい状況を歩くのも楽しいですが、温かい春の山を歩くのも楽しかったです。


【今回の装備】
装備は厳冬期用グローブとハードシェルではなく、春秋装備。グローブはインナーのみ。風対策はパタゴニアのフーディニ。靴はアイゼン使用を考慮して4シーズン用。バラクラバは携行（未使用）。


【今回の反省】
枝が刺さって目元から流血したこと。
167cmの人が普通に通れる場所でも、182cmの身長だと頭上に気を付けなくてはいけません。これまでも頭をぶつけたりしていたので、これからは登山道の状況を遠くまで確認しようと思います。

コメント

sera

コメントありがとうございました
なんといってもご夫婦二人でというところが
うらめしい・・・でなくて羨ましいです（しつこいですね）

黒玉子食べて寿命が延びましたのでこれからも仲良く登山してくださいね〜(^O^)

またどこかでお会いできるといいですね。。

deportivo21

＞seraさん
コメントありがとうございます。

雪山だとペースが合わずに険悪ムード…ってこともあるのですが、春の環境だと穏やかに歩くことが出来ます
黒玉子は３つ食べたので、21年寿命が延びました(笑)

では、またどこかの山で