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記録ID: 2744574
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【近江百山】モーレツな風が吹く中、鈴鹿峠から三子山、四方草山へ。

2020年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:38
距離
8.7km
登り
892m
下り
889m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:56
休憩
0:43
合計
3:39
6:59
17
7:24
7:24
8
7:32
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10
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7:48
26
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3
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9
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6
10:33
10:36
2
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名阪自動車道亀山ICから国道1号線を鈴鹿峠(草津方面)へ。
鈴鹿トンネルの真上が鈴鹿峠になります。
鈴鹿トンネルを抜けてすぐの脇道を進むと鈴鹿峠。
万人灯の近くに10台くらいの駐車スペースがあります。トイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
○鈴鹿峠〜三子山
 鈴鹿峠から序盤は東海自然歩道なので十二分に整備されています。その先は三子山という名のとおり3つのピークが連なっているので、アップダウンがあって意外に疲れます。危険なところは特になし。

○三子山〜四方草山〜霧ヶ岳
 三子山と四方草山の間が、この区間が核心部。風化した花崗岩のザレたアップダウンや、ヤセ尾根が連続です。ロープが設置されたところも何箇所かあります。
今日みたいにとにかく風が強いときは、バランスを崩さないよう慎重に。
 四方草山と霧ヶ岳の間はそれほど気をつかうところはなし。
その他周辺情報 亀山市といえば焼肉の「びっくりや」さんでしょう。
何ともいえない独特の4兄弟で店をやっておられます。
ローカルな番組ですが、中京テレビの高田純次さんの「PS純金(ゴールド)」でたまに取り上げられてます。
https://chuun.ctv.co.jp/press/9666/
 鈴鹿峠の茶畑。品評会で賞を取っている茶畑のようです。
2020年11月21日 07:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
11/21 7:00
 鈴鹿峠の茶畑。品評会で賞を取っている茶畑のようです。
 鈴鹿峠。正面が滋賀県側。後ろが三重県側になります。
江戸時代には何軒もの茶店が軒を連ねていたようです。
2020年11月21日 07:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 7:02
 鈴鹿峠。正面が滋賀県側。後ろが三重県側になります。
江戸時代には何軒もの茶店が軒を連ねていたようです。
 出だしは東海自然歩道。ちょっとやりすぎ?カネをかけすぎ?っていうような道です。
 やっぱり、税金が入ると違いますね。
2020年11月21日 07:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 7:06
 出だしは東海自然歩道。ちょっとやりすぎ?カネをかけすぎ?っていうような道です。
 やっぱり、税金が入ると違いますね。
 まずは三子山の景(南峰)。
2020年11月21日 07:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 7:23
 まずは三子山の景(南峰)。
 見晴らしはよくありません。
 それにしてもこの注連縄が気になります。見たところ周りに祠らしきものはないんだけどね。
2020年11月21日 07:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 7:24
 見晴らしはよくありません。
 それにしてもこの注連縄が気になります。見たところ周りに祠らしきものはないんだけどね。
 本日唯一の紅葉。紅一点です。
2020年11月21日 07:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 7:30
 本日唯一の紅葉。紅一点です。
 続いて三子山の曲(中峰)。ここも見晴らしはよくないので、写真を一枚撮って先へ進みます。
2020年11月21日 07:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 7:33
 続いて三子山の曲(中峰)。ここも見晴らしはよくないので、写真を一枚撮って先へ進みます。
 三子山は、こんな感じの県境尾根です。
 滋賀県側はスギやヒノキの人工林。一方、滋賀県側はどうということのない常緑樹が主体の雑木林でした。
2020年11月21日 07:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 7:36
 三子山は、こんな感じの県境尾根です。
 滋賀県側はスギやヒノキの人工林。一方、滋賀県側はどうということのない常緑樹が主体の雑木林でした。
 40分ほどで三子山の最高峰の喫(北峰)に到着。
 曲、景に比べると眺めはいいですが、四方草山方面が開けている程度。
 ここでUターンではあまりにもったいないので、先へ進みます。
2020年11月21日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 7:42
 40分ほどで三子山の最高峰の喫(北峰)に到着。
 曲、景に比べると眺めはいいですが、四方草山方面が開けている程度。
 ここでUターンではあまりにもったいないので、先へ進みます。
 三子山と四方草山の間には、ところどころヤセ尾根になっています。しかも風化した花崗岩が落ち葉とあいまってよく滑るのなんのって。
2020年11月21日 08:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 8:05
 三子山と四方草山の間には、ところどころヤセ尾根になっています。しかも風化した花崗岩が落ち葉とあいまってよく滑るのなんのって。
 稜線には見晴らしのいい岩場もあります。
 三子山と高畑山です。
2020年11月21日 08:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 8:09
 稜線には見晴らしのいい岩場もあります。
 三子山と高畑山です。
 この崩壊地は右側を巻いていきますが、ヤセているし、風がとにかく強いのでバランスを崩さないよう気をつかいます。
2020年11月21日 08:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 8:09
 この崩壊地は右側を巻いていきますが、ヤセているし、風がとにかく強いのでバランスを崩さないよう気をつかいます。
 四方草山の南峰が一番眺めのいいポイントになります。
 伊勢湾がキラキラ光ってました。
 ピラミダルな山容は明星ヶ岳かな。
2020年11月21日 08:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 8:16
 四方草山の南峰が一番眺めのいいポイントになります。
 伊勢湾がキラキラ光ってました。
 ピラミダルな山容は明星ヶ岳かな。
 四方草山の山頂。やれやれといった感じです。
 木々に囲まれた空間で、見晴らしはよくないです。
 でも、その分いくらか風は穏やかでした。
 しばし、Uターンするか先へ進むかを考え中。
2020年11月21日 08:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 8:22
 四方草山の山頂。やれやれといった感じです。
 木々に囲まれた空間で、見晴らしはよくないです。
 でも、その分いくらか風は穏やかでした。
 しばし、Uターンするか先へ進むかを考え中。
 霧ヶ岳まで歩いてみることに決心。
 崩壊地のてっぺんからは霧ヶ岳を一望。この区間唯一の展望地です。
2020年11月21日 08:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 8:38
 霧ヶ岳まで歩いてみることに決心。
 崩壊地のてっぺんからは霧ヶ岳を一望。この区間唯一の展望地です。
 霧ヶ岳のすぐ手前からは仙ヶ岳を一望。
 仙ヶ岳の左側は能登ヶ峰あたりかな。
2020年11月21日 08:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 8:47
 霧ヶ岳のすぐ手前からは仙ヶ岳を一望。
 仙ヶ岳の左側は能登ヶ峰あたりかな。
 霧ヶ岳。ここもラミネートの表示板がぶら下がっただけの地味なところ。
 安楽峠から山女原地区を経由して鈴鹿峠まで周回しようかと思ったけど、何かめんどくさかったし、とにかく風が強くてテンションも上がらないので、行きと同じ道で戻ることに決定です。
2020年11月21日 08:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 8:48
 霧ヶ岳。ここもラミネートの表示板がぶら下がっただけの地味なところ。
 安楽峠から山女原地区を経由して鈴鹿峠まで周回しようかと思ったけど、何かめんどくさかったし、とにかく風が強くてテンションも上がらないので、行きと同じ道で戻ることに決定です。
 帰り道。
 だんだん空がすっきりして、鉄塔越しに三子山、四方草山。そして、その向こうに仙ヶ岳も見えた。
2020年11月21日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 10:19
 帰り道。
 だんだん空がすっきりして、鉄塔越しに三子山、四方草山。そして、その向こうに仙ヶ岳も見えた。
 鈴鹿峠の万人灯。かつては東海道を行き交う旅人に、灯りをともしてくれたようです。
 今は旅人じゃなくて我らがハイカーかな。
2020年11月21日 10:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/21 10:43
 鈴鹿峠の万人灯。かつては東海道を行き交う旅人に、灯りをともしてくれたようです。
 今は旅人じゃなくて我らがハイカーかな。
撮影機器:

感想

 宮妻峡から鎌ヶ岳そして鎌尾根を歩こうと、暗いなか5時前に自宅を出発。ところが未明の時点で鈴鹿の山々は雨交じりのどんより曇り空。これは時間がたてば回復するはずだけど、一番気になるのは強い風。SAでも強いと思うのに、稜線に出たらもっと強いと思う。鎌尾根みたいな尾根道を強風の中歩くのは、ちょっと危険な感じがするので、やむなく行き先変更。
 で、選んだのは風の影響が比較的少ないと思われる鈴鹿南部の三子山。名前は知っているけど、全くリサーチしていなかったので、安直に鈴鹿峠からのピストンです。
事前に下調べしていれば、土山町の山女原から周回するルートを選択したんだけど、既に後の祭り。常に複数のプランを用意して臨むべきでした。ちょっと反省・・・。

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