子持山


- GPS
- 03:08
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 788m
- 下り
- 780m
コースタイム
天候 | 快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところは見られなかったが、全般的に急坂が多い。 |
写真
感想
昨日に続き上州の山を歩いてきた。今日は子持山。朝渋川市内を移動し、5号橋付近の駐車場には7:20頃に到着。遅かったので満車を危惧したが、数台分マスが残っていて無事駐車できた。帰りには路駐多数だったので、いっぱいなら適当な路肩に駐めておけば良いようだ。準備をして7:33に出発。外は2℃と寒いが、昨日とは打って変わって風が全然ないので寒さはそれほど感じない。ハードシェルジャケットは不要だった。6号橋まで来ると、何と駐車スペースががら空きだった。自分も含め、皆下に駐めることを意識して上まで見ていなかったようだ。6号橋を見送って急斜面の舗装路を上がるとじきに登山口が現れる。ここから尾根に上がるまではいきなりの急登。朝一の運動としてはきつい。だが尾根に上がれば明るいし、坂もそれほどきつくはなくなる。風もないので快適な歩き。反射板を過ぎ、7号橋から上がってくるルートと合流すると獅子岩へ直登するか、巻き道を選ぶかだが、獅子岩は手強そうに見え、今日は単独なので無理はしたくなく、迷うことなく巻き道を歩く。その後も急登が続き、柳木ヶ峰の分岐を見送る。樹林帯歩きゆえに展望が得られる箇所は少ないが、時折樹間から景色は見えた。最後山頂直下でロープが張ってあり、ストックが邪魔に感じたのでザックにしまって登ると、そこから歩いて2分で山頂だった。8:55に子持山山頂到着。先客2名。山頂からは昨日歩いた赤城山や、白く雪が着いた谷川連峰などがよく見えた。風もなく暖かく穏やか。昨日は終日強風に吹かれてかなりへこたれたが、今日赤城山へ行っていれば楽しく周回できたと思う。山頂滞在10分ほどで下山開始。ストックはしばらくしまったままで柳木ヶ峰まで歩き、ここで再度使用開始。ここから大タルミまでもかなりの急坂。転げ落ちないよう注意しながら下る。急坂さえなければ気持ちよいトレイルなのだが、あちこち急で気が抜けない。浅間山の登りも急だった。9:50に浅間山到着。1パーティ休憩中。樹林帯で景色は今ひとつだったので、こちらは写真のみで素通り。その後炭釜を過ぎると5号橋駐車場へ向けて再び急坂を下る。膝痛持ちにはつらい登山道だと思う。下りでは落ち葉ラッセルのところも多くて、落ち葉のしたの岩や木の根に躓かないように注意する。また転げないよう注意し、ストックを効果的に使って下る。周りの樹木が広葉樹から針葉樹に変わるとゴールは間近だった。駐車場には10:28に到着。周回コースを歩いてきたが、結局3時間かからなかった。道中持参したお茶は飲んだが、結局食料は一切口にせず。3時間でこれくらいの標高差だったら、朝しっかり食べれば十分周回できるようだ。
駐車場付近には、朝は見られなかった多数の路駐が見られた。後片付けをしていても次々クルマがくる。いつ退くのか?などと質問されたが、下山後に後片付けが必要なのは誰でも同じだろう。駐車場到着後約20分で出発し帰宅。午前中に出発できたので、帰りの渋滞も特になし。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する