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記録ID: 275614
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

金勝アルプス 鶏冠山〜竜王山

2013年03月09日(土) [日帰り]
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GPS
05:09
距離
11.9km
登り
644m
下り
643m

コースタイム

草津駅東口   9:00
上桐生バス停 9:25
キャンプ場駐車場 9:37
落ヶ滝 10:06
縦走路分岐 10:30
鶏冠山 10:53
天狗岩 11:46
耳岩 12:02(休憩・昼食〜12:50)
竜王山 13:10
狛坂磨崖仏 13:45
キャンプ場駐車場 14:47
上桐生バス停 15:00
草津駅東口 15:25

天候 晴れ/黄砂(+PM2.5?)
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR草津駅
帝産バス 上桐生(終点)
コース状況/
危険箇所等
とても変化に富んだコースでした。
低山なのに、林道歩きから、徒渉から、ざれ場から、短い距離でくるくるコースが変化します。

鶏冠山への登りはちょっときつかったです(←3回ほどピークを騙されました)
また、鶏冠山:ケイカンザンと呼んでいましたが、どうも、地元の方の話によるとトサカヤマが正しいそうな。
ファイル
(更新時刻:2013/03/11 03:37)
2013年03月09日 10:08撮影 by  iPod touch, Apple
3/9 10:08
2013年03月09日 10:29撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 10:29撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 10:33撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 10:51撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 11:28撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 11:34撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 11:36撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 11:40撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 11:42撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 11:51撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 11:52撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 11:56撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 12:01撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 13:14撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 13:14撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 13:41撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 13:51撮影 by  iPod touch, Apple
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2013年03月09日 15:45撮影 by  iPod touch, Apple
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感想

今回は、早春のお手軽コースで、なおかつ琵琶湖畔から比叡、比良山地の絶景を楽しむ!をテーマとして計画しました。
皆さん、いろいろ予定が入ったようで、いつも一緒に行っていただいているのは猿楽さんだけでした。
しかし、今回は猿楽さんの友人の松見さんも参加してくれて、結局3人で行くことになりました。
定刻9:00に草津駅東口バス停を出発し、揺られること25分、ぴったり予定時刻に到着。

スタート地点のキャンプ場駐車場には、沢山の車、そしてツアー用の?小型バスまで。(後で地元の方に教えて貰ったのですが、昨年テレビ放映が有ってから急に?登山者が増えたそうです)。

歩き始めて暫くすると、沢沿いを歩きます。沢と林道を交互に何度か徒渉も交えて、体が暖まったころ落ヶ滝への分岐です。しばらくすると前方に、ちょっと人生の先輩方・15〜20人程度の大集団(結局この後、殆どのコースを相前後して歩くことになりました)。暫く登って、ちょっと渋滞したなと思ったら、そこが落ヶ滝です。余り水量はなかったですが結構大きな一枚岩を滝が流れ下って、さらに、滝の左上には巨岩が。大きな地震が来たら落ちるのでは?という感じで乗っかってます。

来た道を分岐まで戻って、結構急な登りを登っていると、先程の一団の方が道を譲ってくださって、挨拶とお礼を繰り返しながら、早歩き?です。
先頭は猿楽さんです。今まで何度か一種に歩きましたが、えらい、早い!そんなスピードで大丈夫?足下も結構ザレてるし・・・。

あっとうまに、縦走路の分岐まで来ました。しかし、平気なのです、猿楽さんも、松見さんも。やっぱり、若いって、すごいなぁ・・・・

縦走路を鶏冠山方面に登ります。今日は4月下旬の季候と言うことで、もう汗がしたたり落ちてます。しかし、花粉症の私はマスクをしているので、とっても息苦しい!しかも、頭上は快晴なので日差しが強いのに、西風が強くて黄砂と花粉で視界は極端に悪いのです。
尾根道を進んで樹間から空の色が見えたので鶏冠山登頂!と思ったら、あれ?その先にまだ、次のピークが・・・。結局2度有ることは3度有って4回目にやっと鶏冠山に登頂!今回は、鶏冠山の山頂と竜王山の山頂の展望図をカシミールで作ってきたのですが、ホントに、憎たらしいほどの黄砂で、全然視界が悪く、はっきり分かるのは栗東のトレセンぐらい。三上山がやっと分かるくらいで、琵琶湖の東岸の湖岸も不明瞭で、ましてや比良山、比叡山さらに釈迦岳なんて、全然見えません、ショック!

気を取り直し、天狗岩に向け出発。流石に金勝アルプスと言われるだけあって、なかなか普段の山行きでは見られない特異な風景です。縦走路から進行方向にザレ場やら、巨岩のかたまりが目に飛び込んできます。一際大きな岩の塊が天狗岩です。天狗岩の手前も林道から小さな沢の徒渉と、変化に富んだコースです。天狗岩下の休憩場所には、沢山の方がおられましたが、我々は圧倒的な若さ(私をのぞいて)で、休憩などせず、天狗岩に向かいます。ロープを使いながらよじ登り、鉄梯子を渡り、嫌がらせのような狭い(2〜3年前だったら通れない?)岩間の通路を通り、また、よじ登りやっと、天狗岩頂上です!なんと360度の大展望です!黄砂が無ければ・・・。
お父さんと小学校低学年?を含む家族連れがおられましたが、あんな小さな子も登って来たんだ、と感心しながら、展望も楽しみつつ、高所恐怖症なのでなるべく端に寄らないようにして写真をパシャパシャと。

天狗岩の下のベンチで昼食予定でしたが、沢山の方がいるので、もう少し先で昼食しようということにして、先に進みます。耳岩に到着し、昼食です。
私はいつものように、草津駅前のコンビニで買ったビールで、猿楽さんはお手製のサングリアで乾杯!はなかったけど、やっと、昼食です。山行きの大きな楽しみの一つ終了。猿楽さんのサングリア、とても美味しかったです!

お腹も一杯になったところで、次なるピークの竜王山に向け出発。このあたりはずっとザレた道です。竜王山への分岐には沢山の方が休憩しておられましたが、「これからきついで!」と励ましの声をかけてくださり、それに呼応するかのように松見さんはペースを崩すことなく、ずんずん登って行きます。軽いアップダウンの後今度は騙されることなく竜王山登頂!山頂は木々はまばらだったのですが、展望が抜群!とは行きません。今日は天狗岩での素晴らしい(だろうと思われる)360度の眺望を体験しているので、また、黄砂による視界不良もあって、展望図をさっと見て大体のイメージを頭の中で作って、山頂を後にしました。

後は、狛坂寺跡を目指しひたすら下ります。このあたり(←どのあたり?)からは今日登って来た鶏冠山とか天狗岩あたりがぐるっと見渡せて、本当に素晴らしいコースです。ちょっと林道を下り始めると、狛坂磨崖仏です。思わず心の中で合掌。
ここが最後の休憩ポイント。給水して、コースを確認して、いざ出発!

順調に下って、幅の広い林道に出て、目の前に新名神が見えてきました。では、本日最後の記録、と思ってデジカメを探すのですが・・・・、無い。もしかしたら、デイパックのポケットかな?と思いつつどんどん下って。結構川幅も広くなった頃、もう一度探しますが、ありません。先程、休憩したときに、コース図に気を取られ、デジカメを直すのを忘れた!しかし、今更、40分あまり下ってきた道を引き返すなんて・・・。縁がなかったのでしょうか、デジカメさん。まぁ、新しいのがほしいと思っていたところなので。でも、今日の記録写真がない。せめて、SDカードだけでも・・・。
とか思っているうちにオランダ堰堤です。
そして、キャンプ場・若人の里?を抜け、無事本日の山行きは終了しました。

後は、15:00のバスに乗り、これも素晴らしい、15:25時刻表通りの草津駅到着です。
待つことなく、15:29の電車に乗り、南草津で下車。R1に向け、SEIYU横を抜けると斜め左前方に「ゆ」の看板。極楽湯南草津店、本日のスーパー銭湯です。

まだ、15:45なので今日は長めに17:00集合と言うことで入湯。でも、1時間15分でも時間が足りず、ばたばたとあがってぎりぎり17:00。
とりあえず、その場でビールをぐびぐびと飲み干し、さぁ、本日のメイン・イベント!これから反省会です。
今日も楽しかった!!
でも、展望がいまいちだったので、また、秋に(夏は暑い!)もう一度来ましょう!


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コメント

アスレッチックのよう
今回も天候に恵まれ気持ちよく登れました

沢を横切ったり、巨岩をよじ登ったりアスレチックのようでとても楽しい山でした。
黄砂?の影響で霞がかってて展望は残念でしたが…
また秋にぜひリベンジしましょう!!
2013/3/11 0:01
プロフィール画像
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