ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 275630
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

1400m級のピークをラクラク縦走 積岩山(熊本県八代市泉町)

2013年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
8.2km
登り
573m
下り
563m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:41
合計
4:12
10:47
43
スタート地点
11:30
11:33
34
12:07
12:08
16
12:24
12:25
18
12:43
13:14
28
13:42
13:42
12
13:54
13:55
25
14:20
14:24
35
14:59
ゴール地点
10:50泉五木トンネル登山口-11:00山犬切分岐-11:30鷹巣山-12:10蕨野山-12:25岩茸山-12:30久連子分岐-12:35積岩山東方-12:40積岩山(休憩)積岩山-13:30積岩山東方-久連子分岐-岩茸山-13:55蕨野山-14:25鷹巣山-15:00泉五木トンネル登山口
天候 晴れだが、花粉や黄砂(+PM2.5?)の影響で遠方はかすむ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九州自動車道人吉インターチェンジから車で約1時間
菊池人吉大規模林道を使えば白蔵峠まではラクラク、その後は道路が狭くなり、落石も少々見られる。八代インターからは道路崩落で通行止め。
トンネルを抜けてすぐに駐車スペースは4〜5台ほど。
コース状況/
危険箇所等
 大小さまざまなピークを縦走するので、アップダウンの繰り返しのコース。
 特に危険な箇所はなく、最初の杉林の急坂が土が緩く滑りやすいくらいか。
 登山口、登山道を含めて周辺地域は携帯電話(自分はau)の電波が全く入らないので注意。
 コース上にはテープがかなりの密度でつけられているので、迷うことはない。
 帰路の人吉方面、国道445号沿いに相良温泉がある。400円。
10:50登山口。駐車場の脇から登ります。
2013年03月09日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 10:51
10:50登山口。駐車場の脇から登ります。
登山口からいきなり急斜面で、ハシゴがあります。
2013年03月09日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 10:52
登山口からいきなり急斜面で、ハシゴがあります。
最初は杉林で、足下がかなり緩いので滑って危ないです。
2013年03月09日 10:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 10:57
最初は杉林で、足下がかなり緩いので滑って危ないです。
杉林はすぐに終わって落葉樹になります。
2013年03月09日 10:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 10:59
杉林はすぐに終わって落葉樹になります。
11:00山犬切との分岐に到着。予定時刻より5分短縮。右の積岩山方面に向かいます。
2013年03月09日 11:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 11:01
11:00山犬切との分岐に到着。予定時刻より5分短縮。右の積岩山方面に向かいます。
ここからは広い尾根をひたすら縦走です。
2013年03月09日 11:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:01
ここからは広い尾根をひたすら縦走です。
九州○名山地図帳には迷いやすいとありましたが、テープが高密度にあり、迷う心配はまずないです。
2013年03月09日 11:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:04
九州○名山地図帳には迷いやすいとありましたが、テープが高密度にあり、迷う心配はまずないです。
時より緑がありますが、コースの大半は葉が落ちてしまった木々です。
2013年03月09日 11:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:05
時より緑がありますが、コースの大半は葉が落ちてしまった木々です。
ほとんどの木の葉っぱが落ちているので、スキマからの眺望があります。
2013年03月09日 11:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:09
ほとんどの木の葉っぱが落ちているので、スキマからの眺望があります。
見通しのいいときは次のピークが見えます。
2013年03月09日 11:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 11:10
見通しのいいときは次のピークが見えます。
花粉か、黄砂か、PM2.5か、遠くはかすんでいます。
2013年03月09日 11:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 11:10
花粉か、黄砂か、PM2.5か、遠くはかすんでいます。
時々灌木の間を抜けていきます。
2013年03月09日 11:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:13
時々灌木の間を抜けていきます。
木々が途切れると眺めが良くなります。
2013年03月09日 11:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 11:16
木々が途切れると眺めが良くなります。
2013年03月09日 11:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:16
登山道は広くて快適です。踏み跡もそこそこあり、登山道を外れるとすぐに分かります。
2013年03月09日 11:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 11:22
登山道は広くて快適です。踏み跡もそこそこあり、登山道を外れるとすぐに分かります。
迷いそうな所にはテープがあります。
2013年03月09日 11:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:27
迷いそうな所にはテープがあります。
木がひっくり返っています。風でしょうか?
2013年03月09日 11:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:27
木がひっくり返っています。風でしょうか?
緑が多いのはこのあたりだけです。
2013年03月09日 11:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 11:28
緑が多いのはこのあたりだけです。
テープに沿って進みます。
2013年03月09日 11:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:31
テープに沿って進みます。
11:30鷹巣山に到着。この区間は予定より15分短縮でトータル20分短縮。汗だくになったので、ウインドシェルを脱ぎました。
2013年03月09日 11:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
3/9 11:31
11:30鷹巣山に到着。この区間は予定より15分短縮でトータル20分短縮。汗だくになったので、ウインドシェルを脱ぎました。
次のピークを目指します。
2013年03月09日 11:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:36
次のピークを目指します。
かなり大きな木です。
2013年03月09日 11:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:46
かなり大きな木です。
見晴らしポイント。
2013年03月09日 11:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 11:47
見晴らしポイント。
手作り看板。
2013年03月09日 11:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:50
手作り看板。
このあたりは広くてテープがないと迷いそうです。
2013年03月09日 11:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:54
このあたりは広くてテープがないと迷いそうです。
山の稜線がきれいに見えます。
2013年03月09日 11:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:55
山の稜線がきれいに見えます。
急坂。
2013年03月09日 11:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 11:57
急坂。
風で倒れている木も結構見られます。
2013年03月09日 12:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:02
風で倒れている木も結構見られます。
ちょっとした急坂。ピークが多いので、上り下りを繰り返します。
2013年03月09日 12:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:06
ちょっとした急坂。ピークが多いので、上り下りを繰り返します。
何山でしょうか?
2013年03月09日 12:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:06
何山でしょうか?
12:10蕨野山に到着。
2013年03月09日 12:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:07
12:10蕨野山に到着。
2013年03月09日 12:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 12:08
風で木が倒されています。そのおかげで眺望が良くなっています。
2013年03月09日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:13
風で木が倒されています。そのおかげで眺望が良くなっています。
遠くに見えるのは、今回登れなかった山犬切でしょうかね?
2013年03月09日 12:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
3/9 12:14
遠くに見えるのは、今回登れなかった山犬切でしょうかね?
大木。
2013年03月09日 12:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:16
大木。
唐突にカルスト地形になっています。
2013年03月09日 12:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:16
唐突にカルスト地形になっています。
カルスト地形のアップ。
2013年03月09日 12:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:17
カルスト地形のアップ。
山頂まであと5分!
2013年03月09日 12:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:20
山頂まであと5分!
このピークは急坂無しでなだらかです。
2013年03月09日 12:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:21
このピークは急坂無しでなだらかです。
12:25岩茸山に到着。この区間は予定より5分短縮でトータル25分短縮。
2013年03月09日 12:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:23
12:25岩茸山に到着。この区間は予定より5分短縮でトータル25分短縮。
岩茸山が積岩山だったのが、別のピークに変更されたそうです。地図では岩茸山がゴールですが、テープが続いているので、もう少し進んでみます。
2013年03月09日 12:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 12:24
岩茸山が積岩山だったのが、別のピークに変更されたそうです。地図では岩茸山がゴールですが、テープが続いているので、もう少し進んでみます。
12:30久連子分岐。この区間は予定より5分短縮でトータル30分短縮。
2013年03月09日 12:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 12:29
12:30久連子分岐。この区間は予定より5分短縮でトータル30分短縮。
ところどころ、カルスト地形になっています。
2013年03月09日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:30
ところどころ、カルスト地形になっています。
急坂を登ります。
2013年03月09日 12:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:31
急坂を登ります。
カルスト地形がピークになっています。
2013年03月09日 12:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:32
カルスト地形がピークになっています。
カルストのてっぺんが積岩山東峰。
2013年03月09日 12:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 12:33
カルストのてっぺんが積岩山東峰。
このルートでは、このあたりが一番危ないでしょうか。痩せた尾根を進みます。今回一番ドキドキわくわくした箇所です。わずか十数メートルでしたが。
2013年03月09日 13:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 13:35
このルートでは、このあたりが一番危ないでしょうか。痩せた尾根を進みます。今回一番ドキドキわくわくした箇所です。わずか十数メートルでしたが。
積岩山東峰からの眺め。
2013年03月09日 12:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:32
積岩山東峰からの眺め。
すぐに平坦な道に戻ります。
2013年03月09日 12:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:36
すぐに平坦な道に戻ります。
手作り看板。
2013年03月09日 12:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 12:37
手作り看板。
積岩山に到着。この先もテープは続いていますが、地図を見るとここより低いピークしかなさそうなので、ここをゴールとします。山頂は広いので休憩するスペースも充分ですが、眺望はイマイチです。
2013年03月09日 13:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
3/9 13:28
積岩山に到着。この先もテープは続いていますが、地図を見るとここより低いピークしかなさそうなので、ここをゴールとします。山頂は広いので休憩するスペースも充分ですが、眺望はイマイチです。
「泉・五家荘登山道整備プロジェクト」となっています。このおかげでテープなどがしっかり整備されているのでしょうね。
2013年03月09日 13:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3/9 13:29
「泉・五家荘登山道整備プロジェクト」となっています。このおかげでテープなどがしっかり整備されているのでしょうね。
ちなみに、最初に行こうと思った球磨川水源からの山犬切は山道流出で断念。
by  HTX21, HTC
ちなみに、最初に行こうと思った球磨川水源からの山犬切は山道流出で断念。
帰りは、林道を北上したら途中で道がなくなっていました。
by  HTX21, HTC
1
帰りは、林道を北上したら途中で道がなくなっていました。
撮影機器:

感想

 最初に行こうと思っていた球磨川水源+山犬切が行けなかったため、最寄りの登山口であったこの山に来ましたが、ケガの功名で、なかなかに楽しい登山でした。
 スタートが1300mを超えているので、高度感がある尾根づたいに1400mをこえるピークを楽々縦走でき、木が少ない箇所もあって登山道の眺めもなかなかのものです。
 登山道の大半が落葉樹で覆われているので、夏に来るとまた変わった風景になっていそうです。
 先週の釈迦岳は山頂の気温が0度だったのに、今回の積岩山は21度でその差20度以上。暑くて非常にバテました。最近は体力が付いてきたと思っていましたが、それは勘違いで、寒い方が体的にはラクのようです。そろそろ冬装備を春装備に衣替えの時期のようです。
 ただ、災害の影響もあってアクセスが不便で、八代から来れられず、人吉からのアクセスのみとなっています。
 九州○名山地図帳では迷いやすいとありましたが、その後の整備のためか、テープや看板がしっかり設置されており、迷うことなく快適な登山ができます。設置された皆様に感謝です。
 ただ、アクセス不便のせいか、九州○名山地図帳の誤情報せいか、登山に来て一度も他の登山者に会わなかったのは初めてです。
 帰りは八代方面から抜けようと思ったら、林道に落石が多くて、いちいち停まっては石をどけてを繰り返したら、最後には道がなくなっていました。通行止めなら、もっと早く通知してくれていれば、良かったのに。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1914人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら