ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 275968
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

道の駅みなの〜簑山〜粥仁田峠〜皇鈴山〜野上駅

2013年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:54
距離
25.0km
登り
1,305m
下り
1,355m

コースタイム

道の駅みなの(5:30)−みはらし園地(6:30〜35)−簑山(美の山)(6:55〜7:05)−高原牧場入口バス停(8:30〜35)−車道終点(9:00)−粥仁田峠(9:50)−秩父高原牧場(10:30)−二本木峠(10:50〜11:00)−愛宕山(11:10)−皇鈴山(11:30〜12:15)−登谷山(12:35)−釜伏峠(13:00)−塞神峠(13:35)−仙元峠(13:45)−植平峠(14:5〜14:10)−金ヶ岳分岐(14:35〜40)−法善寺(15:00)−野上駅(1517 下り電車)=秩父鉄道=親鼻駅(15:26)−道の駅『みなの』(15:35)
天候 快晴
初夏のような陽気
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
中央道〜圏央道〜関越道で花園IC下車
国道140号で皆野町の道の駅『みなの』に駐車
道の駅なのでトイレ、自販機は完備している。
下山後は野上駅から親鼻駅まで秩父鉄道を利用した。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はない。
簑山から高原牧場バス停に下る途中で10メートルほど竹藪が登山道に覆いかぶさっている。う回路はなく密集した竹藪をかいくぐるのはなかなか厄介。
簑山へはこの看板から
1
簑山へはこの看板から
雑木林の登り
みはらし園地
城峰山が見える
どちらさん??
武甲から奥秩父が一望
2
武甲から奥秩父が一望
山頂
三角点を探したが見当たらず
4
山頂
三角点を探したが見当たらず
高原牧場入口への下り
高原牧場入口への下り
上ノ平集落の廃屋を抜ける
上ノ平集落の廃屋を抜ける
雪で倒れたのか猛烈な笹薮
10メートルほど密集した笹薮をかいくぐらなければいけない
3
雪で倒れたのか猛烈な笹薮
10メートルほど密集した笹薮をかいくぐらなければいけない
二十三夜寺
広町の集落
高原牧場入口バス停前に丸ポスト
高原牧場入口バス停前に丸ポスト
ここから粥新田峠への登山道
1
ここから粥新田峠への登山道
気持ちのいい登りを過ぎると
1
気持ちのいい登りを過ぎると
先週も来た粥新田峠
先週も来た粥新田峠
しばらく車道歩き
しばらく車道歩き
登った簑山と城峰山
3
登った簑山と城峰山
高原牧場
長い車道歩きが終わって二本木峠
1
長い車道歩きが終わって二本木峠
愛宕山への登り
この周辺は山ツツジの群落でGW頃が見ごろとか??
1
愛宕山への登り
この周辺は山ツツジの群落でGW頃が見ごろとか??
山頂直下の謎の建物
1
山頂直下の謎の建物
皇鈴山山頂
初夏の陽気に冷やし中華
8
初夏の陽気に冷やし中華
眼下に簑山
背後は両神山
1
眼下に簑山
背後は両神山
左は城峰山
中央は御荷鉾
右奥には浅間山
1
左は城峰山
中央は御荷鉾
右奥には浅間山
ユニークな山名標識??
2
ユニークな山名標識??
寂れたドライブインを過ぎると再び車道歩き
寂れたドライブインを過ぎると再び車道歩き
釜伏峠
ここで7峰縦走コースと別れる
1
釜伏峠
ここで7峰縦走コースと別れる
下に見ざる言わざる聞かざるの三匹のサルがいる変わった石仏
4
下に見ざる言わざる聞かざるの三匹のサルがいる変わった石仏
荒川を渡り
振り返ると金ヶ岳
1
振り返ると金ヶ岳
秩父鉄道で親鼻に戻る
秩父鉄道で親鼻に戻る
国道わきのディーラーに痛車
3
国道わきのディーラーに痛車
うちも痛車にするか??
1
うちも痛車にするか??
夏の陽気にソフトクリームがうまい!!
6
夏の陽気にソフトクリームがうまい!!

感想

この週末も天気予報はよく、土日で連チャン登山。
まず土曜日は先週歩いた粥新田峠の続きを歩くことに。
ただ、そのまま粥新田峠から歩いてもつまらないので、皆野から簑山に登ってから粥新田峠に登り返し釜伏峠まで歩くことに。今週は嫁さんも同伴。

土曜日の2時に起床して3時に自宅を出立。中央道から圏央道経由で関越道に入り花園ICで下車。ここまでは先週と全く同じパターン。
国道140号で寄居から皆野へ。
今回は道の駅『みなの』に駐車させてもらう。
この道の駅は昨年秋にできたばかりで、ロードマップやカーナビにも出ておらず、意外に穴場だ。
長時間駐車になるので邪魔にならないように駐車場の一番端に車を止めて5時30分に登山スタート。

国道を進み萬福寺の案内板があるところが登山道入り口。
関東ふれあいの道にもなっているので道標は充実している。
雑木林を1時間ほど登るとみはらし園地。正面に城峰山が見える。
山頂一帯は園地化されており桜の木が多い。花見のシーズンはさぞ混雑するんだろうな。
舗装された遊歩道を進むと山頂。
山頂直下まで車道が来ており、完全に観光地だが、展望台に上ると眺望は素晴らしい。
靄っているものの、武甲山から奥秩父、両神山、西上州の山々が一望できる。

高原牧場入口バス停への下りも関東ふれあいの道で道標はしっかりしている。
車道を何度か交差しながら登山道を下ると、いったん集落につく。
廃屋の脇を抜けて沢筋に入ったところで雪の影響か、10メートル程度密集した竹藪が登山道に覆いかぶさっており、抜けるのに難渋する。
二十三夜寺を過ぎると関東ふれあいの道は曲折しながらバス停へと向かう。
眼下にはのどかな農村風景が広がり、正面にはこれから登り返す粥新田峠から皇鈴山への山並みが連なる。

赤い丸ポストのあるバス停で県道と交差して、そのまま車道を直進。
採石場を過ぎるとようやく山道に戻る。
杉の植林を過ぎ、明るい雑木林になると左手に放牧場が広がり粥新田峠に到着。
これで先週歩いたルートとつながった。
ここで橋場から登ってきたパーティーと遭遇。
今日出会った初めての登山者だ。

ここからは立派な車道歩き。両側が放牧場になっており解放感はあるんだが、時間とともに気温がどんどん上昇し暑い。
高原牧場を過ぎ車道歩きに飽きてきたころに二本木峠へ。
ここから再び登山道となる。
この周辺は山ツツジの群落になっており、5月の連休頃が見ごろになるようだ。
愛宕山山頂直下にはドーム型の不思議な建物がたっている。
車道を横切り雑木林を登り返すと本日の最高点皇鈴山に到着。

皇鈴と書いて『みすず』。字も響きも美しい名前だ。
山頂は広場のようになっていて東屋がありここで昼休みにする。
西側は開けており、今日登ってきた簑山から両神山、西上州の山々、そして浅間山が見える。
気温はすでに20度を超え初夏の陽気。
コンビニで買ってきた冷やし中華がおいしい。
休んでいると横浜から来たという10人位の団体さんが到着。

程よいところで昼御飯を切り上げ登谷山へ向かう。
登谷山へも雑木林の登り返し。こちらは東側の展望がいいが、霞んでいて山は見えず。空気が澄んでいたなら赤城から日光、筑波あたりまで見えそうだが春は仕方ない。
登谷山を下ると再び車道歩き。
十字路になっている釜伏峠で7峰縦走コースと別れる。
このあと釜山神社から釜伏山に登るつもりだったが、道を間違えてスルー。車道歩きが長くなる。
塞神峠でコースは二つに分かれる。
関東ふれあいの道はそのまま車道歩きで野上へ続くが、登山靴での車道歩きは辟易なので少し遠回りになるが再び山道へ。
見ざる言わざる聞かざるの猿が彫られた不思議な不動像のある仙元峠を過ぎると、一登りで植平峠。
ここで再びルートが分かれるが、やはり舗装路の少ない金ヶ岳経由のコースへ。

伐採地を過ぎ、金ヶ岳南側を巻き沢筋の石がごろついた道を下ると春日神社の鳥居。
荒川をわたり振り返ると金ヶ岳の尖峰がなかなか恰好いい。
野上駅に着くとちょうど下り電車が入線。
慌てて飛び乗り親鼻駅で下車。
ここから歩いて5分で道の駅に帰還。
冷たいソフトクリームが火照った体に気持ちよかった。

のんびり低山歩きと行きたいところだったが、予想外の気温上昇と、車道歩きが長い分25キロのロングコースは足に堪えた。
何はともあれこれで芦ヶ久保から野上駅までつながった。
あすはこれを寄居までつなぐ予定。
このあとは予約していた本庄のルートインにチェックイン。
風呂で汗を流して、夕食を取ったら夫婦そろってそのまま爆睡となった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1850人

コメント

25キロすごいですね
25キロすごいですね

登山靴での歩道歩きは、やはり辛いですよね
見た感じ普通の舗装道路ですね

三猿の不動像不思議ですねぇ
始めてみました


一部が関東ふれあいの道にもなっていたんですね
釜伏峠までの道のり参考になります

お疲れ様でした
2013/3/12 20:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら