聖岳(便ヶ島-聖岳/日帰り・ピストン)

2008年07月13日(日) [日帰り]

• GPS: 11:24
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,451m
• 下り: 2,455m

コースタイム

便ヶ島 6:50-7:28 西沢渡 7:28-7:56 標識 8:03-8:29 1/2標識 8:37-9:52 苔平 9:58-11:04 薊畑 11:20-12:15 小聖岳 12:22-13:36 前聖岳 13:58-14:29 小聖岳 14:29-15:06 薊畑 15:13-15:56 苔平 16:00-16:27 1/2標識 16:30-17:08 標識 17:13-17:40 西沢渡 17:40-18:13 便ヶ島

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

便ヶ島までの林道は、道が非常に悪く、国道から約1時間はかかります。
四駆だったからいいものの、乗用車等ではかなり難儀すると思われます。

便ヶ島から西沢渡までの登山道も、落石が多く荒れ気味ではありますが、特に歩行が困難なほどではありません。
西沢渡の渡渉は、ロープウェイに乗って渡りましたが、意外に重たく、腕にこたえます。女性一人では無理な感じかもしれません。

ここから薊畑までは非常に急な登りが延々と続きますが、割と足場もよく、この標高差にしては疲労感もなく登れるものと思います。

薊畑から小聖・前聖までは快適な稜線歩きです。
小聖から間近に見える前聖は雄壮です。
前聖山頂は360度の展望ですが、ちょうど山頂に着くと同時にガスがかかり始め、ガスの切れ間からちらちらと赤石が見えるといった状態でした。

下山は往路と同じ道を辿りましたが、標高差が大きいので、降りても降りても登山口になかなか近づかず、足への負担も割りと大きいです。
万全な体調でハイペース過ぎる下山になることをお気をつけください。

写真

7/13 6:24

国道から便ヶ島までの道のりの６割は舗装路ですが、写真のように信じられない大きさの落石も含め、道が悪いです。
残り４割のダートは、乗用車では難儀すると思います。

7/13 6:42

聖光小屋。本日はクローズのようです。

7/13 6:42

聖光小屋前の駐車場です。道のりのダートがウソのような舗装駐車場です。

7/13 6:59

登り始めてすぐの定番トンネル。

7/17 1:19

西沢渡までは平坦な道ですが、滝や沢を眺めながらの道のりです。
ただ、落石等でやはり道は荒れ気味です。

7/13 7:24

西沢渡のロープウェイの説明板。一応「荷物専用」とは書いてありますが、歩いて渡渉するのは困難で、殆どの人が人も一緒に乗って渉ると思います。

7/13 7:27

一応「荷物専用」のロープウェイ

7/13 7:29

一応「荷物専用」のロープウェイから渡渉の中央付近で。

7/13 7:36

西沢渡での渡渉を終えて一登りで営林署の廃屋です。

7/13 8:15

しばらくは樹林帯の中を静かに急登です。

7/13 8:50

1/2の標識。

7/13 8:50

南アルプスならではの静かな樹林帯を登っていきます。

7/13 9:51

苔平付近にて。苔むした倒木が美しいです。

7/13 11:05

樹林帯が突然開けると薊畑。

7/13 11:05

薊畑から聖岳を望む。

7/13 11:05

薊畑から上河内岳方面を望む。

7/13 11:05

薊畑から茶臼岳〜光岳方面を遥かに望む。

7/13 11:14

ミヤマキンポウゲの群落。

7/13 11:19

クロトウヒレン。

7/13 12:03

聖岳が迫ってくる。

7/17 1:22

小聖岳標識と聖岳。

7/13 12:13

上河内岳〜茶臼岳方面の稜線を望む。

7/17 1:22

山頂直下は岩稜のヤセ尾根からザレ場へと。

7/13 12:32

山頂直下の岩稜帯も高山植物が咲き乱れています。

7/17 1:23

山頂直下の岩稜帯にて。

7/17 1:23

山頂直下の岩稜帯にて。

7/17 1:23

山頂直下の岩稜帯にて。

7/17 1:23

山頂直下の岩稜帯にて。

7/13 13:14

山頂直下から小聖〜聖平方面を振り返る。

7/17 1:24

7/17 1:24

聖岳山頂にて。

7/13 13:38

聖岳山頂から、赤石岳。

7/17 1:25

聖岳山頂にて。

7/13 14:02

7/13 15:36

登山中には気づきませんでしたが、下山途中に「ケイタイ可」の看板。しかしDocomo Fomaは圏外のまま。

7/13 16:07

同じく登山中には気づきませんでしたが、下山途中に「ケイタイ可」の看板。

撮影機器：

E-520 OLYMPUS IMAGING CORP.