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Yamareco

記録ID: 276521
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

川苔(乗)山 - 御用とお急ぎでない方は虹が架かる百尋の滝をご賞味あれ。

2013年03月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
08:58
距離
24.2km
登り
3,045m
下り
3,021m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
2:44
合計
8:53
距離 24.2km 登り 3,045m 下り 3,028m
7:37
9
7:49
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1
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ゴール地点
※ 下山後、川乗橋BSから氷川駐車場までは自転車を利用
07:30 氷川駐車場
08:24 安寺沢
09:55 本仁田山
10:34 大ダワ
11:05 鋸山
12:05 川苔山
12:30 足毛岩(昼食)
14:35 百尋ノ滝
15:36 細倉橋
16:12 川乗橋BS
16:32 氷川駐車場
天候 概ね晴れ。
思いのほか風はありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自転車を川乗橋BSに置き、
車を奥多摩町営氷川駐車場に駐車(700円)しました。
コース状況/
危険箇所等
本仁田山までは、かなりの急登が続きます。
険しい岩場も所々ありますが、慎重に進めば問題ありません。
大ダワ〜足毛岩間は崩落のため通行止めです。
斜面の落葉が溜まった道は凍結しているかもしれないので要注意です。
今の時期、14:30前後に百尋ノ滝に行くと、運が良ければ虹が見れます。
氷川国際釣場近くの橋を渡ってから登りが始まります。
2013年03月13日 07:47撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 7:47
氷川国際釣場近くの橋を渡ってから登りが始まります。
車道歩きをショートカット。結果、行き止まり。上に見えたのは本線から分かれた道でした。
2013年03月13日 07:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 7:59
車道歩きをショートカット。結果、行き止まり。上に見えたのは本線から分かれた道でした。
楽しようとせず、素直に車道を歩きましょう。
2013年03月13日 08:10撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 8:10
楽しようとせず、素直に車道を歩きましょう。
安寺沢から登山道に入ります。
2013年03月13日 08:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 8:24
安寺沢から登山道に入ります。
乳房観音だそうです。お賽銭として20円を投入しました。
2013年03月13日 08:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 8:32
乳房観音だそうです。お賽銭として20円を投入しました。
けっこうな急登が続きます。
2013年03月13日 09:44撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 9:44
けっこうな急登が続きます。
やっとこさ本仁田山。「ほにた」だそうです。
2013年03月13日 09:58撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 9:58
やっとこさ本仁田山。「ほにた」だそうです。
日の当たらない場所には、残雪が少し。
2013年03月13日 10:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 10:12
日の当たらない場所には、残雪が少し。
一応、尾根ではなく稜線というべきか。
2013年03月13日 10:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 10:27
一応、尾根ではなく稜線というべきか。
ココが大ダワらしい。足毛岩方面は崩落のため通行止め。
2013年03月13日 10:34撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 10:34
ココが大ダワらしい。足毛岩方面は崩落のため通行止め。
御岳山、大岳山か?
x岳山って、クドイ名前だと思うのは私だけ?
2013年03月13日 10:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 10:48
御岳山、大岳山か?
x岳山って、クドイ名前だと思うのは私だけ?
メジャールートにしては、険しい場所もあります。
2013年03月13日 11:11撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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メジャールートにしては、険しい場所もあります。
鳩ノ巣方面からの合流地点にベンチ。
2013年03月13日 11:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 11:27
鳩ノ巣方面からの合流地点にベンチ。
あれって、鷹ノ巣山?
2013年03月13日 12:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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あれって、鷹ノ巣山?
川苔山は2回目です。前回は北側から登りました。
2013年03月13日 12:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 12:05
川苔山は2回目です。前回は北側から登りました。
足毛岩の肩。直進した場所が、
2013年03月13日 12:27撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 12:27
足毛岩の肩。直進した場所が、
足毛岩らしいです。断崖絶壁の行き止まり。
2013年03月13日 12:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 12:33
足毛岩らしいです。断崖絶壁の行き止まり。
静かに昼食するには格好の場所でした。
2013年03月13日 12:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 12:49
静かに昼食するには格好の場所でした。
木の間から日向沢の峰かな。
2013年03月13日 13:21撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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木の間から日向沢の峰かな。
百尋ノ滝に向かう途中。何とか氷を避けて歩きます。
2013年03月13日 13:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 13:29
百尋ノ滝に向かう途中。何とか氷を避けて歩きます。
百尋ノ滝と思い、一段高い滝壺まで大岩を回り込み苦労して行ってみたにも関わらず、
2013年03月13日 13:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 13:54
百尋ノ滝と思い、一段高い滝壺まで大岩を回り込み苦労して行ってみたにも関わらず、
百尋ノ滝はまだ先だと教えられる。でも、なかなかの滝だったけどね。
2013年03月13日 14:03撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 14:03
百尋ノ滝はまだ先だと教えられる。でも、なかなかの滝だったけどね。
岩場を
2013年03月13日 14:28撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 14:28
岩場を
どんどん下っていくと、
2013年03月13日 14:31撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 14:31
どんどん下っていくと、
今度こそ、間違いなく百尋ノ滝。おぉ、なんと虹が!!!良く見ると二重に架かってます。
2013年03月13日 14:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 14:36
今度こそ、間違いなく百尋ノ滝。おぉ、なんと虹が!!!良く見ると二重に架かってます。
なんとも、この時刻に到着するという幸運。
私、邪魔ですか?うれしくって、つい。
2013年03月13日 14:40撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 14:40
なんとも、この時刻に到着するという幸運。
私、邪魔ですか?うれしくって、つい。
ここもまた険しい。慎重に降ります。
2013年03月13日 14:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 14:48
ここもまた険しい。慎重に降ります。
秋も良さそうですね。
2013年03月13日 14:52撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 14:52
秋も良さそうですね。
更に幸運が!
2013年03月13日 15:24撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 15:24
更に幸運が!
「危ないぞ!」と声を掛けるも全く動じず。
2013年03月13日 15:25撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 15:25
「危ないぞ!」と声を掛けるも全く動じず。
細倉橋に到着。ここからは川乗橋BSまで車道歩き。
2013年03月13日 15:36撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
3/13 15:36
細倉橋に到着。ここからは川乗橋BSまで車道歩き。
で今日もマイチャリ。。。ん?なんで細倉橋に置かなかったんだ???歳だな。。。
2013年03月13日 16:12撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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3/13 16:12
で今日もマイチャリ。。。ん?なんで細倉橋に置かなかったんだ???歳だな。。。
撮影機器:

感想

今日は貴重な平日。週末に比べれば人が少なくなるのでメジャールートに行こう。ということで、川乗橋BS-奥多摩駅の川苔山に決定。ただ、バス待ちしたくないので、川乗橋BSにチャリを置き、奥多摩駅からのスタートとした。

安寺沢までの車道歩きでは、安易にショートカットしようとして別の道に入ってしまい、10分ほどロスするミスもありましたが、何とか本来の登山道に取りつきました。
本仁田山までの登りは、結構ハードでした。先週末の大室山への茅ノ尾根といい勝負かもしれないが、コッチの方が変化があって飽きないかも。

川苔山山頂は、さすがにメジャーな山だけあって、平日なのに私を入れて4人もいた。しかも単独行の男だけ。妙な静けさに落ち着けず、一通り写真を撮って先に進んだ。

しばらく行くと、登山道から少し外れたところに、足毛岩という切れ落ちた尾根の先っぽのような場所があり、のんびり昼食を取った。眺望は良くないが、静かで落ち着ける場所だった。東京では強風だったらしいが、そんな気配まったく無く穏やかだった。

再出発後に見事な滝が現れたので、てっきり百尋ノ滝だと思い込み、喜び勇んで写真を撮りまくったが、その後すぐに別の滝だったことを知りガッカリと言うかビックリ。無名にしては立派な滝でしたが。。。

で、今度こその百尋ノ滝に到着すると、何という偶然か。ちょうど自分が滝と太陽の間に入る位置関係になったおかげで、虹が出ていました。超綺麗でしたね。当たり前ですが、虹の色の濃さは、日差しの強さによるようです。太陽が薄曇に掛ると虹の色は薄くなり、雲から出ると鮮やかになりました。奥多摩駅をスタート地点にして良かったぁ。

メインディッシュの百尋ノ滝を堪能したことで、今日のルートも終わった気分で沢沿いを歩いていると、今日2つ目のご褒美が。何となんとカモシカさんではありませんか。沢の中州のような場所で、気付かないで通り過ぎても不思議ではないほど静かに食事中のようです。声を掛けると一応目を向けますが、警戒する様子もなく、堂々としたものです。最近は野生動物のエサが無く、冬眠できない熊もいるような話を聞きますが、少なくともこのカモシカさんだけは、例外のように私には見えました。

なんてラッキーな一日だったんだろう、と今日を思い返しながら細倉橋から川乗橋BSまでの車道を歩いていてふっと思った。な・ん・で、細倉橋にチャリを置くことに考えが及ばなかったんだろう。数字以上に長〜い車道歩き2.7Kmだった。

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