こんなの初めて(桧沢岳〜小沢岳)両方とは
- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
天候 | 低気圧が近づいて来た為、晴れていたものの霞がかかる状態。(山上からの眺望はすっきりとはしませんでした) ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下仁田ICを下り南牧村へ、オアシスなんもくを過ぎ磐戸で左折し45号線を走り、桧沢から大倉へ入る(南牧上野村線)。大森橋で駐車、登山ポスト有り。 小沢岳 南牧から下仁田方面へ戻り、跡倉のT字路を右折し七久保方面へどんどん走る、道路の分岐は常に右に取り、沢沿いの道路を進むと七久保橋手前を右方向に駐車場有(2台ぐらい)ここに登山ポスト有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
桧沢岳では大森橋から歩き始めて根草の集落の最初の家が右手にありますが、この橋を渡るのが(行き)で、橋のたもとにある道は(帰り)だそうです。この家の人が教えてくれました。 特に危険箇所は有りませんが、滑りやすいので尻を打たないよう下りは注意。 |
写真
感想
昨年からの南牧トレッキングも佳境に入り、本日は一箇所では時間に余裕があるので桧沢岳と小沢岳を途中車で移動して登ることにしました。関東地方には夜低気圧が近づくということで気温は上がったものの、霞んで眺望は悪いというコンディションでした。
車で大倉から上がってくる時に間違えて右の橋を渡ってしまい、河川敷でUターンするトラブルがありましたが、元の道に戻ってしばらく行くと大森橋がありました。
ここで駐車して出発です。暫く歩くと右上に家を望む橋に出ましたが、”登り道は橋を渡って行くとある”とここの人に教えてもらいそのまま歩き、人家の中を右手に登る道へ入りました。(ここでいいのか周りを見ているうちに・・・ありました・・・ヤマレコで有名なあの家です)
庭を通って裏に行くと発泡スチロールの看板が有りました・・・ここでいいんだ。
裏山を登ると明るい尾根に入り徐々に高度を上げていきます。ヒゲソリ岩からは南面に眺望が良く、又桧沢岳に向かうと左手に西峰から先の小ピークが見えてきました。この後西のコルに上がり、そのまま西峰に到着です。
この先はどうかと思いどんどん奥に行き、一旦切れた岩を回り込んで小ピークまで行きましたが葉の落ちた藪だけなので引き返しました。
西峰からは眺めも良くこの後に登る小沢岳が北東に良く見えました。
(これから登る別の山を向かいから眺めるっていうのは今までなかったので、ちょっと感動)
休憩の後は一旦西のコルまで戻ってトラロープで桧沢岳山頂に到着、祠の前で拝礼。(西から立岩、毛無岩はあの辺かな〜、それとトヤ岳、鹿岳は特徴があるな〜、四ツ又山はその隣、その向こうに物語山、遠くに妙義山・・・暫く地図を見ながら前に登った山を見て楽しむ)
おにぎりを一つ食べて休憩した後は東に向かって急傾斜の道を降りていくと東のコル。ここから下る道を東向きに歩いてから西に向かって崖下の祠の前を通って尾根を越え、杉林の中を下ると沢へ出ました。沢の対岸土手上に林道があり、これを下ると朝来た橋の袂に出ました。
大森橋で車に乗り込み今度は小沢山へ向かいます。
七久保橋手前を右に入り車を止めて出発です。暫く舗装された林道歩き、地図で見ると山頂と逆方向に向かっていくので、大丈夫かな?と思いましたが、15分ほどで山頂方向に大曲がり、そのまま歩いていくと椚峠です(ここが小沢岳登山口です)
この日は杉の伐採をしているところでした(作業を止めて通してもらいました、気持ち良い挨拶も頂きありがとうございました)
登山口からは登山道と平行して杉の搬出道路が出来ていて、これはまるでウォーキング道路です(前衛峰手前まで続いている)。登山道はアップダウンを気持ちよく繰り返しながら、最後は杉林の中を登って前衛峰へ到着です。そのまま奥まで進み小沢岳山頂に到着しました。ここで大休止〜!今日の登りはこれで終わりだ〜ヤレヤレと。大日如来様の前で礼をした後どっかりと腰を下ろしました。さっき登った桧沢岳はあっちにあるし、南牧の山々も霞みながらも見えます(デジカメでは良く映っていないのが残念)南面には笠丸山や高反山が見えるし、先週登った烏帽子岳、シラケ山も西の方に見えるな〜、その右手方向は大岩、碧岩か〜・・・恐そうだな〜、等と言いながら頂上での時間を楽しみました。
車で下っていると途中で右手に大きな工場が有ったのでパチリ(後でネットで検索したら炭酸カルシュームの製造工場との事でした)山の中にはいろんなものがあるね〜と感心しきりでした。
今日は春の陽気で気持ち良く2つの峰歩きが出来て満足の一日でした。
樹木の芽も少し膨らんでいましたよ。
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