武尊山 烈風稜線

2013年03月14日(木) [日帰り]

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• 距離: 8.6km
• 登り: 904m
• 下り: 899m

コースタイム

第一リフト8：30ー強風のため剣ケ峰山直下のリフトは10：30過ぎまで運転中止、
ー11：00過ぎ剣ケ峰直下登山開始ー山頂往復、リフト着15：00ごろ

天候

雪ちらつく曇り（前線通過後の冬型強まる。徐々に緩まり晴れ間広がる）
稜線付近風速10m～15mくらいでしょうか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

路面は川場スキー場に標高あげるくらいから、やや凍結か所もある程度、雪はほぼなし

コース状況／危険箇所等

・一昨日までの気温の高さで雪は一旦解け強風で再氷結。
　踏み抜き箇所まれにあるが　最初から最後までアイゼン歩行、ラッセルなし

・剣ケ峰山登り下りともに急坂、スノシューでは難しい傾斜

・踏み後は再氷結していても判別可

・ガス、稜線の風は強烈、風さけられる箇所少なめ弱まった所で小休憩

写真

午前中はガスモードです

剣ケ峰山手前もかなりの急坂、緊張します

剣ケ峰山下降、後ろ向きで降りる難所

同行のNさんもう少し体は倒せるくらいな感じです。
無理矢理ポーズとってもらいました。ありがとうございます。

稜線は絶えず雲が吹きすさぶ

心折れず来て頂きありがとうございます

時に姿を見せる

霧氷

振り返る稜線は雲の中

荘厳の武尊山頂までもうすぐ

山頂直下のくるしいみちのり

完全防備

ホワイトアウト気味の登路

山頂標識

霧氷の中歩く

徐々に天気は回復傾向
去年の初秋に登った川場尾根方面

皇海山も標高は同じくらいだが雪の付き方は違う

帰りには武尊稜線がくっきり、風はまだ強いです

これが登ってきた方面、剣ケ峰山に再度登り返す

苦しいカチコチの急坂

近ずくと

間近だとこんな感じでした

感想

sarari

リフト始発に間に合うように出たが
強風のため剣ケ峰山直下のリフトは
中々動かず。

うとうとしながら待合室で予想外の2時間待ち
コース距離はそれほどでもないので
ラッセルなければ時間はかからないかなと推測

雪質はカチコチでアイゼン効く
結果的には登り始めが遅れることで
復路では徐々に回復、天候がよくなりました。

強い冬型の後は、天候の回復が遅れるのは知ってましたが
風による体力消耗を実感。

コースタイム、コース距離以上に厳しかったが
やはり思った以上に素晴らしい雲上トレイル。

2回目の武尊山も記憶に刻まれた旅

今年はもう一つの穂高にも登りたくなりました。
もちろん無雪期ですね・・・