記録ID: 27669
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山
2007年06月08日(金) [日帰り]
新潟県
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 822m
- 下り
- 175m
コースタイム
1259。今日は移動日だし、早めにキャンプ場にも着いたし、ゆっくり温泉に入って休もうか、とも思ったが、明日から雨だし、往復五時間コースだから充分日没前に戻ってこられそうなので小谷温泉登山口を出発することにした。
最初は林間遊歩道。でもそれなりにキツい上り。雪もほとんど無く、ほとんど夏山のよう。ただ一箇所だけ、帰りに道を間違えそうな雪渓があったのでそこは念入りに景色を記憶してカメラにも収めた。
ゆうべは良く眠ったせいか足取りも軽くなかなか好調な出だし。時折晴れ間も見えたりして天候もまあまあ。
1359。荒菅沢の道標着。90分のところをジャスト1時間。もしかして山頂まで2時間で行けるかも?と取らぬ狸の皮算用。
ここから先は割と勾配のキツい岩場の上りになる。岩場は好物なのでなかなか楽しい。でも歩いて来た道の向こうに急速にガスが出始めた。
1449。笹平着。ここから山頂まで40分と書いてある。そんなに遠いのか?
しばらく笹藪の平坦な尾根歩き。山頂手前で最後の岩場上り。
1505。山頂着。二時間ちょいで、割といいベースで上ってこられたので満足。でも相変わらずガスが濃くて下界は全く見えない。一瞬だけ雨飾温泉方面が晴れたけどすぐに曇ってしまった。
1516。記念撮影も済んだし、あんまりゆっくりしている時間も無いし、寒いしと三拍子揃ったので早々に下山開始。
歩き始めて約10分。なんか景色に見覚えが無い。上りはガスが濃かったし、気のせいかも。とりあえず山頂から30分のところまで下ってみようと決めてさらに前進。こんな雪渓あったかな?踏み跡も付いてないし。と思いつつもさらに先へ。
1547。地図とコンパスを照らし合わせて完全に道を間違えてることがわかった。そもそも10分ちょい歩いて笹平に着かないのがおかしいジャン!!と思ってみても後の祭り。まだ日没まで時間は充分あるし、とりあえず山頂まで戻ってみよう。我ながらあんまり慌てなかったのが不思議。道に迷ったらとりあえず見覚えのあるところまで戻るべし。と言う武尊山での教訓が身にしみているせいか?
1623。見覚えのある山頂に復帰。1時間ちょいで元に戻ることが出来たのでまあよしとすべきか。
なんのことはない。思いっきり下山口を間違えて大綱ルートに迷い込んだようだ。一息ついて、今度は間違いなく笹平方面に下っていく。今はガスも晴れて、いかにも笹平という景色がはっきり見える。既に雨が、結構まともに降り始めていて、尾根筋は風も吹いてとても寒い。
山頂到着時の目論見より随分遅くなってしまったので、六時台前半のキャンプ場着を目標に急いで下る。でも岩場は滑りやすいし、赤土の地面はもっと滑るので全然ペースが上がらない。今日は休憩もあんまり取らず、ほとんど歩きっ放しなので膝も少しづつ痛みだす。とにかく必死で歩いた。上りで警戒した雪渓も、案外無難に通過した。
1759。やっと登山口まで戻って来た。膝はかなりガタガタ。
雨の中、急いでテントを設営して、大急ぎで着替えを済ませて買い出しに。小谷温泉手前の時限通行止め区間をギリギリで通過して、温泉にも無事に浸かることが出来た。今夜はフライシートを叩く雨の音を聞きながらゆっくり眠れそうだzzz
最初は林間遊歩道。でもそれなりにキツい上り。雪もほとんど無く、ほとんど夏山のよう。ただ一箇所だけ、帰りに道を間違えそうな雪渓があったのでそこは念入りに景色を記憶してカメラにも収めた。
ゆうべは良く眠ったせいか足取りも軽くなかなか好調な出だし。時折晴れ間も見えたりして天候もまあまあ。
1359。荒菅沢の道標着。90分のところをジャスト1時間。もしかして山頂まで2時間で行けるかも?と取らぬ狸の皮算用。
ここから先は割と勾配のキツい岩場の上りになる。岩場は好物なのでなかなか楽しい。でも歩いて来た道の向こうに急速にガスが出始めた。
1449。笹平着。ここから山頂まで40分と書いてある。そんなに遠いのか?
しばらく笹藪の平坦な尾根歩き。山頂手前で最後の岩場上り。
1505。山頂着。二時間ちょいで、割といいベースで上ってこられたので満足。でも相変わらずガスが濃くて下界は全く見えない。一瞬だけ雨飾温泉方面が晴れたけどすぐに曇ってしまった。
1516。記念撮影も済んだし、あんまりゆっくりしている時間も無いし、寒いしと三拍子揃ったので早々に下山開始。
歩き始めて約10分。なんか景色に見覚えが無い。上りはガスが濃かったし、気のせいかも。とりあえず山頂から30分のところまで下ってみようと決めてさらに前進。こんな雪渓あったかな?踏み跡も付いてないし。と思いつつもさらに先へ。
1547。地図とコンパスを照らし合わせて完全に道を間違えてることがわかった。そもそも10分ちょい歩いて笹平に着かないのがおかしいジャン!!と思ってみても後の祭り。まだ日没まで時間は充分あるし、とりあえず山頂まで戻ってみよう。我ながらあんまり慌てなかったのが不思議。道に迷ったらとりあえず見覚えのあるところまで戻るべし。と言う武尊山での教訓が身にしみているせいか?
1623。見覚えのある山頂に復帰。1時間ちょいで元に戻ることが出来たのでまあよしとすべきか。
なんのことはない。思いっきり下山口を間違えて大綱ルートに迷い込んだようだ。一息ついて、今度は間違いなく笹平方面に下っていく。今はガスも晴れて、いかにも笹平という景色がはっきり見える。既に雨が、結構まともに降り始めていて、尾根筋は風も吹いてとても寒い。
山頂到着時の目論見より随分遅くなってしまったので、六時台前半のキャンプ場着を目標に急いで下る。でも岩場は滑りやすいし、赤土の地面はもっと滑るので全然ペースが上がらない。今日は休憩もあんまり取らず、ほとんど歩きっ放しなので膝も少しづつ痛みだす。とにかく必死で歩いた。上りで警戒した雪渓も、案外無難に通過した。
1759。やっと登山口まで戻って来た。膝はかなりガタガタ。
雨の中、急いでテントを設営して、大急ぎで着替えを済ませて買い出しに。小谷温泉手前の時限通行止め区間をギリギリで通過して、温泉にも無事に浸かることが出来た。今夜はフライシートを叩く雨の音を聞きながらゆっくり眠れそうだzzz
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