湖南アルプス（堂山・笹間ヶ岳）

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 14.1km
• 登り: 683m
• 下り: 692m

コースタイム

9:50　富川道登山口
10:00　鎧ダム・堂山分岐
10:20　鎧堰堤（鎧ダム）
11:05　堂山山頂（しばし休憩）
12:00　富川道登山口
12:20　笹間ヶ岳・矢筈ヶ岳分岐
12:40　池（昼食）
13:40　笹間ヶ岳山頂（コーヒータイム）
15:00　笹間ヶ岳材料運搬道路入口
15:20　富川道登山口

※所要時間　5時間30分
※累積標高　623m
※気温　15℃前後

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富川道登山口前駐車スペース（3台くらい停められます）

コース状況／危険箇所等

堂山のコースは渡渉が多いので滑りに注意。
富川道から笹間ヶ岳・矢筈ヶ岳の分岐には標識がありますが、笹間ヶ岳へのルートがわかりにくいかもしれません。シダに囲まれた小さな沢を登ればすぐに道があります。

写真

3/16 9:49

富川道登山口前の駐車スペースに車を停め出発。今日の目的地は堂山と笹間ヶ岳の8の字コース。

3/16 10:02

鎧ダム・堂山分岐。
いきなり渡渉します。

3/16 10:19

鎧堰堤（鎧ダム）。
ダムとは言っても水ではなく砂がたまっています。

3/16 10:18

長い間、京都・奈良の神社仏閣に使うための木が伐採され、日本有数の禿山だったそうです。いたるところに緑を取り戻すための工夫が見られます。

3/16 10:23

砂の上を奥までずんずん進む。
一番奥に堂山へのルート入り口があります。

3/16 10:32

たぶんミズゴケ。
沢沿いに沢山見られました。その名のとおり水を含んでよく湿っています。

3/16 10:40

あたたかくなり、芽吹きが多く見られます。

3/16 10:45

堂山とその稜線。
低い山ですが林の中から突然現れるその姿はなかなかのもの。

3/16 10:45

稜線から三上山を望む。

3/16 10:46

稜線から金勝アルプスを望む。

3/16 10:46

金勝アルプス・天狗岩

3/16 10:53

奇岩が沢山あって面白い。
何でこんな形になったのか．．．。

3/16 10:56

比良山を望む。

3/16 11:03

様々な蝶がまるで道案内をしてくれているように飛び交っていました。

3/16 11:07

堂山山頂。

3/16 11:07

先週とは逆に比叡山を望む。
今回も霞んでいます。

3/16 11:08

これから歩く笹間ヶ岳とその稜線。

3/16 11:31

堂山を振り返る。

3/16 11:39

どこぞのゆるキャラ？
何か美味しそうなものがあったのかな？！

3/16 11:40

天神川4号堰堤でした。

3/16 11:58

富川道登山口に戻り、今度は富川道を登る。

3/16 12:22

富川道から笹間ヶ岳・矢筈ヶ岳への分岐。

3/16 12:23

どっちに行けばよいか少し迷いましたが、このシダに囲われた沢を登るのが正解。

3/16 12:30

途中の大きな水たまりにマツモムシ発見。
久しぶりに見ました。童心に返ったようにワクワクしました。

3/16 12:42

途中の青い池。ここで食事とします。

3/16 12:47

肉そばとおにぎり、アンパン。

3/16 13:30

途中、ほんの少しだけ林道も歩きます。

3/16 14:11

梯子を使って大きな岩登れば山頂。

3/16 13:39

笹間ヶ岳山頂。

3/16 13:39

湖南の山々が望めます。

3/16 13:52

立木山から音羽山の稜線。
いずれ縦走してみたい。

3/16 14:12

岩の横にある三角点を忘れていました。

3/16 14:14

山頂の社。

3/16 14:23

時間がないので途中から近道になる林道を下る。

3/16 14:41

林道沿いの木々にも春が見られました。

3/16 14:40

スズランのような形の花

3/16 14:43

3/16 14:45

3/16 14:46

3/16 14:48

雪庇ならぬ石庇。
途中、沢山の土砂崩れ跡を見かけました。

3/16 15:03

林道入り口。

3/16 15:10

梅の花。

3/16 15:20

ゴール。

撮影機器：

DMC-FX30 Panasonic

感想

smoker

湖南アルプスでまだ登っていない堂山と笹間ヶ岳を8の字に登りました。

暖かくなり、沢山の春を見つけることができた大変気持ちの良い山歩きでした。

沢や奇岩などの道の変化や頂上からの景色を考えると、太神山のルートよりも楽しめると思います。

次は笹間ヶ岳、矢筈ヶ岳、太神山、堂山の縦走に挑戦してみたくなりました。