御前山


- GPS
- 06:33
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,422m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■拝島07:13〜07:34五日市線 武蔵五日市行 ■武蔵五日市 ■武蔵五日市駅/西東京バス07:39〜08:11五18 藤倉行 ■宝蔵寺 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宝蔵寺バス停を降りたあと、舗装路が無くなって、廃屋から尾根に取り付くまでが分かりにくい。踏み跡が見当たらず、登山道が無くなってしまっているのではないだろうか。作業道と思しき道を使って右から迂回し、何とか尾根に取り付いた後も、杉の枝を打った小枝が散乱したままの道を登る。 山と高原地図では実線で難路ではない表示だが、長く人があまり通っていないルートだと思う。宝蔵寺バス停は、西東京バスを降りる時、「旧御前山登山口」と表示していた。 |
その他周辺情報 | もえぎの湯850円。相変わらず混んでいる。利便性がいい割に洗い場が少なく狭い。 15:30くらいに入ったときは、入場制限していなかった。16:40頃出る時には男女ともに入場制限が始まっていた。 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水
着替え(温泉後)
|
---|---|
共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて。今日は、小沢バス停の一つ先の宝蔵寺でバスを降りる。小沢ルートは歩いたことがあり、まだ歩いていない、宝蔵寺バス停からのルートを潰してみたくなり。
バス停先の赤い橋を渡り、延々と舗装路を登って行く。結構急な箇所もある。
誰かの別荘と思しき家も幾つか過ぎ、山と高原地図で難路の点線ルートの分岐に出る。赤いバイクが停まっていた。
舗装路の尽きるところへ着く。「倒木のため、夫婦の滝へは行けません。檜原村」と、書いてある。その標識のちょいと先に別の標識があり。ここよりちょっと戻ったところに、御前山への登山口があると読める。この標識と、山と高原地図をベースに山レコで立てた計画ルートで取り付きを探した。山レコアプリのマップでは、沢の右側左岸を登るように見える。小屋みたいなのの右には標識が取れて、縦棒と横棒だけになったみたいなのが立て掛かっている。道があった、と思しき辺りは藪漕ぎで、ここは登るところではないと判断。元の、舗装路の行き止まりまで登り返す。
右手に登る取り付きがあり、登って行くと、民家跡の横を通りすぎる。
一度右へ行きかけ、このままだとルートを外れて山レコマップに叱られること必至とみて引き返す。反対の左手に行くと、廃屋があった。山レコマップルートでは、廃屋の左手奥から登るように見える。ちょっと藪漕ぎを過ぎると、道があるけれども最近人はあまり通っていないようなところに出る。その先を登ってみた。だんだん道が無くなって行く。とうとう、「これ登山道じゃないよね?」というメンバー。ここを直登した人の跡が山レコマップで確認できた。けれども、メンバーの声を採用し、引き返す。
廃屋を2軒下り、山レコマップに叱られること覚悟で、より前人が通った跡の多いルートを行ってみる。まっすぐ行くと、山と高原地図では点線の難路の湯久保ルートへ向かうが、左へ折り返す地点に到着。さっきの直登よりも、もう少し山レコマップで前人が歩いた形跡がより多い。
途中、落ち葉でほとんど道が見えないところを通過しつつ、やっと尾根に取り付く。さっきの地点から直登した場合に辿り着いたであろう箇所。そのまま等高線沿いに進む、落ち葉で隠れている道を辿ると、貯水槽があるところに出た。ここから先は道は下り、再び引き返す。これも、「ここ道かぁ?」というところをちょっと登ると、道らしき場所に出る。山レコマップも、ルートに復帰したと応援してくれる。ここから先なら行ける。
道はあるとわかるのだけれど、杉の下枝を切り払って落としたまま、道を整備していないのがわかる道。そういえば、ここまで赤テープを見ない。
なんとか登った先で、難路指定の湯久保ルートが合流する地点に到着。湯久保ルートの方が道らしい。
で、その先はだんだん道らしい道になり、小沢からの登山道と合流。
分岐の標識を見て、「いや、ここから湯久保下山は厳しいって。」と呟く。
登山道に復帰した後は、快適な道。途中遠く富士山も綺麗に見えた。岩に腰を掛けているみたいな木を発見。ちょっと窪地になっていて、家が建てられそうな地点を過ぎる。
それからたくさん歩いて、大岳山からのルートとの合流分岐点。また、ここからがしんどい。整備してはあるものの、階段の段差が大きい。やっとの思いで頂上到着。
寒い。5.9度。さっきまで陽が照っていたと思っていたのに、曇ってる。
それでも、御前山から北面は開けていて景色が綺麗。春にはカタクリが咲くらしく、植生保護をしている。
しかし、寒い。湯を沸かして、スープと味噌汁。おにぎりを食べる手が悴んで。
すぐさまコーヒー。飲んだらすぐに荷物をまとめて下山準備。雪が積もっていた頃でもこんなに寒くはなかったぞ。
御前山頂上辺りはいつもぬかるんで。気をつけないと滑りそう。
奥多摩駅への下山ルートは、散策路が多く、標識に注意を払うようにとあったのを励行し、下山は迷うことなく降りることができた。
14:00くらいに舗装路に出る。
ちょっと降ると、面白い岩を発見。ジャバザハットの岩と命名。
舗装路が、チェーンを張って登れないようにしてある地点に出る。ここより上は、体験の森の管理道ということか。トチノキだろうか、枯れて幹だけにした巨木が立っている。
で、延々舗装路を降ること約50分くらい。やっと、境橋バス停に到着。12.5度。頂上よりはマシだが寒い。紅葉が残っていた。
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