筑波連山縦走(燕山〜雨引山〜御嶽山)
- GPS
- 05:43
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 863m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
前回の登山で岩瀬駅から筑波山まで縦走している方と出会った。そこで我々も筑波連山の縦走にチャレンジしてみることにした。しかし我々の体力ではさすがに筑波山まで行くのは無理なので燕山に登りそこから岩瀬駅まで縦走することにした。
岩瀬駅の線路を挟んだ反対側にあるつくばりんりんロード岩瀬休憩施設の無料駐車場に車を止める。岩瀬駅の駐車場は有料なのでこちらに停めたほうがお得。7:52のバスに乗ろうと思っていたが乗り遅れた。次の8:27筑波山口行のコミュニティバス、ヤマザクラGOに乗って東飯田まで移動。どこまで乗っても一人200円とお安いのはうれしい。
バス停から燕山に向けて舗装道路を移動。途中花の入公園でトイレ休憩。花の入公園を過ぎて登山道に入る。登山道はあまり整備されていない。コースを見失わないように注意しながら進む。途中からは川を渡ったりアドベンチャー気分を味わえる自然のままのコースになっている。ほかの人の山行記録では川を渡るときには危険な箇所があるということだったか水量が少ないせいもあって危険は感じなかった。一枚岩も水量がかなり少なかった。天狗の踊り場への分岐はわかりづらいということだったのでGPSを確認しながら慎重に進む。石がたくさん積み重ねてある場所を通過。登山者が安全を祈願したのだろうか?左の山のほうに踏み跡らしき道を発見。ここが天狗の踊り場への分岐だろう。藪をかき分けながら進んでいく。がしかし途中から道がなくなる。GPSで確認すると明らかに曲がる場所を間違えている。GPSを見ながらみんなの足跡のほうへルートを修正していく。藪を下ると道らしきものを発見。そうか先ほどの積み重なった石はここで曲がれという登山者のメッセージだったのだろう。しばらく進むと大きな岩がゴロゴロしているところが2〜3か所出てくる。どれかが天狗の踊り場だったのだろうがどれかははっきりとはわからなかった。舗装道路を横切る。事前の調べでは2か所登り口があることになっていたが見つからない。うろちょろしていると山側に綱を発見。ここが登り口のようだ。看板はない。もう一か所はコンクリートで塗り固められてなくなっていた。土砂崩れでもあったのだろうか。綱に伝わりながら急斜面を登っていく。かなり険しい。険しい道を進み続けるとやっとこさ燕山山頂に到着。近くに電波塔が見える。ここで昼食休憩。おにぎりがうまい。
雨引山に向けて関東ふれあいの道を進む。尾根道で整備されており今までの道に比べてかなり歩きやすい。途中GPSログを入れるのを忘れてしまった。快調に関東ふれあいの道を進んでいくと雨引山の近くで山に登る道と左に迂回する道に分かれる。当然山に登ります。しかし思った以上に険しい。ほとんど整備されていない道をピンクのリボンを目印に登っていく。終盤にこの坂道は堪える。山頂に到着。雨引富士という看板を発見。こんなところにも富士があるのか。雨引富士をあとにする。しばらく進むと雨引山に到着。頂上で休憩。景色がいい。
御嶽山に向けて出発。なだらかな道が続く。しばらく行くと御嶽山に到着。最後のほうはほとんど登りがなく山に登ったという感じがしない。近くに神社を発見。ここからの景色が素晴らしい。岩瀬駅に向けてどんどん下っていきます。道は相変わらず整備されてい下りやすいです。踏切沿いを進み岩瀬駅でゴール。前半戦は厳しい箇所が多かったが後半の関東ふれあいの道は快適だった。いつかは岩瀬駅から筑波山まで縦走してみたい。
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