子抱き富士を見に三方分山・パノラマ台周遊

2020年12月04日(金) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 10.0km
• 登り: 830m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:09

8:09 県営精進湖駐車場
8:17 8:17 精進バス停
9:10 9:18 阿難坂
10:03 10:13 三方分山
10:24 10:30 精進山
10:59 11:01 精進峠展望地
11:02 11:04 精進峠
11:51 11:51 根子峠
12:05 13:25 パノラマ台
13:37 13:37 根子峠
14:14 14:14 パノラマ台下バス停
14:18 14:18 県営精進湖駐車場
14:18 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

Etsunoのみ、西国分寺まで電車。

コース状況／危険箇所等

起伏が激しい。思っていたより急登。岩岩のところも多々あり、滑りやすいところもあるので注意。

その他周辺情報

上九温泉山田ホテル、日帰り温泉800円。
https://onsen.nifty.com/fujigoko-onsen/onsen008383/

写真

12/4 7:16

(E)高速を走っていたら、目の前に神々しい富士山が顔を出しました。
(m) 中央道での通勤が日常になりつつ有ります。相変わらず雪が少ないですね。

12/4 7:24

(E)一番左が今日歩く三方分山かな。とんがりはまだ登っていない王岳かな。
(m) たぶんそうですね、早く歩きたい♪

12/3 8:10

(E)県営精進湖駐車場から、精進湖畔と富士山。山頂で頭を出してくれることを祈りながらスタート。
(m) 気温は体感0℃。

12/3 7:57

(m) 3時間後位にはこの稜線を歩いています。

12/4 8:18

(E)左に曲がって精進の大杉方面に向かいます。
(m) 古めかしい家並です。

12/4 8:26

(E)精進の大杉のある諏訪神社。藁葺き屋根がいい感じ。
(m) 地域の鎮守様。

12/4 8:25

(E)精進の大杉。なんと昭和3年1月に国指定の天然記念物に指定された山梨は勿論のこと全国的にも有数の巨木のようです。
(m) 口をあんぐり見上げます。

12/4 8:32

(E)旧中道往還という古代からの道をすすんでいきます。
(m) この道で合ってるのかな‥。

12/3 8:19

(m) 道沿いの廃屋に謎のロシア(キリル)文字。Mt.Fudji Projekto(Mt.Fuji Project)と読めます。かつてロシア人経営の”富士企画工房”なんてのが有ったのでしょうか？

12/3 8:41

(E)かなり崩れている木橋。マムさんに続いて歩き始めたら、かなり揺れます。
(m) うひひっ、なんか起こりそう♪

12/3 8:41

(E)ゆっくりバランスをとりながら歩き通そうと思いましたが、揺れが強くなり、しゃがみこみ。
(m) ・・・・

12/3 8:42

(E)体制を整えて歩き直そうと思いましたが、万が一落ちたら大変。這うことにしました(笑)
(m) 出た〜、リング渡り(あえて女性主人公名は書きません)・笑

12/3 8:51

(m) 結構ワイルドな道でした。
(E)マムさんはお気に入りのよう。

12/4 9:15

(E)阿難坂(女坂峠)
(m) 最初の峠です、反対側は甲府方面。

12/4 9:15

(E)阿難坂(女坂峠)の説明文。
中道往還でも難所なのでつけられた場所名みたいです。身重の女性が出産後亡くなったので埋蔵し供養のため石仏が建てられたみたい。それで女坂とも言うようです。
(m) 悲しい歴史が有るんですね。

12/4 9:18

(m) 中央左寄りに先々週登った深田先生終焉の山茅ヶ岳が写ってます。
(E)素晴らしい展望でしたね。

12/3 9:39

(E)マムさんの好きな感じですね。倒木にたまった土から出てきたのかな。植物名わからずです。
(m) なんともかわいいです^^、寒さに負けず頑張ってね。

12/4 9:39

(E)杉林の急坂をエッチラコッチラすすみます。
(m) うっ、無防備な姿。

12/4 9:47

(E)三方分山が姿を現しました。
(m) あと一登り。

12/4 9:48

(E)朴葉仮面マムライダー参上(笑)
(m) 山賊じゃ、ホタテにぎりを置いて行けぇ〜。

12/3 9:46

(E)落葉樹の道は好きだけど急登は辛いな。
(m) 結構きつかったよね。

12/3 10:01

(E)素敵なブナ林の笹道を気持ちよく歩きます。
(m)本気で ルンルンするには風が冷た過ぎる日でした。

12/4 10:07

(E)三方分山到着。自撮りでパチリ。始め私が撮りましたが私の顔が大きくなってしまうので、交代して頂きました(笑)
(m) 今回は私が犠牲になりました。

12/4 10:11

(E)山梨百名山なので一人でも記念撮影。52座目。
バックにも山頂標識があります。足元にあるのは三角点か文字がみえずわかりません

12/4 10:13

(E)三方分山山頂からの富士山。残念ながら頭がすっかり隠れています。パノラマ台に期待しましょう。
(m) 期待しましょう。

12/4 10:23

(E)今シーズン初の霜柱。ということで記念にパチリ。寒いです。
(m) 私も今シーズンの初霜柱です。

12/4 10:28

(E)精進山山頂は標識なく、祠があります。
金属でできた変わった祠と記念にパチリ。
(m) 素敵な笑顔♪

12/4 10:29

(E)三角点があるのでタッチ。手袋しているけど、コロナを気にしてハジをちょこっとタッチ。見えにくいけど三等かな。

12/4 10:51

(E)やったあ〜富士山、頭を雲の上に出しました♪
(m) 富士山と寄り添いながらの稜線歩きです。

12/4 10:55

(E)振り返って三方分山。
(m) 感慨深い。

12/4 10:56

(E)八ヶ岳がみえます。右には2週間前に登った茅ヶ岳がみえました。
(m) エツノさんはヤッチャンて呼んでました。

12/4 11:03

(E)マムさん発見。写真ではよくみえませんが北アルプスがみえます。
(m) 60倍ズームカメラを早く手に入れなければ。

12/4 11:26

(E)大きなブナ、青空に映えます。宿り木もあります。
(m) 止まり木は有りませんでした。

12/4 11:37

(E)展望が良さそうなので岩の上にあがってみました。岩は登らずに上がれます。
(m) てっぺんからは雲が無ければ白根三山が望めそうでした。

12/4 11:35

(E)その岩の上からの展望。素敵です。
南アルプスがみえるのかもしれません。

12/4 11:52

(E)未踏の王岳かな？山梨百名山なので今度登ろう。
(m)登行意欲をそそる山ですね、登りたい。

12/4 12:17

(E)パノラマ台到着。早速記念撮影。パノラマ台というくらいあって目の前に富士山ド〜ン。
(m) 日本が誇る2大美形の競演です、贅沢すぎる。

12/4 12:24

(E)手前に子供の大室山、富士山の頭が出てよかった(^^)
(m)これぞ子抱き富士、左手には青木ケ原樹海。

12/4 12:18

(E)本栖湖の向こうに竜ヶ岳、雨ヶ岳、中ノ倉山。
(m) 私には未踏の地(山々)です。

12/4 12:18

(E)南アルプスがみえるみたいだけど、今日は残念ながらみえません。うっすらみえてる感じもしますが…
(m) 心の目を開いても見えませんでした、残念。

12/4 13:14

(E)王岳、十二ヶ岳方面。右には西湖、奥に河口湖もみえます。
(m) 絶景です。

12/4 12:23

(E)マユミの実が青空に映えてかわいい。
(m) 小さい赤い実、かわいい。

12/4 12:30

(E)富士山を眺めながら昼食、今日はそれぞれで用意。私はほたてめしとミニミニチキンラーメン。
(m) この頃毎回エツノさんにお湯を持って来てもらっています、有難うございます。

12/3 12:40

(E)チキンラーメン美味しいよ。でもこの量が丁度いいかな。温まります。

12/4 12:51

(E)食後のおやつタイム。今回も頂きものを用意しました。
(m) デザート、コーヒーもエツノさん提供です。

12/4 13:27

(E)展望も満喫したので下山しましょう。
(m) 名残惜しいけど帰りましょう。

12/4 13:37

(E)根子峠で精進湖方面へ下山します。

12/4 13:41

(E)古いですが、手すりまでついた立派な橋ですね。
(m) まだ落石の直撃は受けて無いみたいです。

12/4 13:43

(E)溶岩ぽさががでています。
(m) ご近所に大物がいますからね。

12/4 13:43

(E)遊歩道感があります。パノラマ台まで観光地感覚の遊歩道だったのかな。
(m) 健脚観光客向け遊歩道でしょうか？！結構歩き甲斐が有ります。

12/4 13:47

(E)パノラマ台ですね。
(m) さっきまであそこにいたんですね。

12/4 13:55

(E)一番左はETみたい。いくつもの顔にみえます。
(m) いろいろ想像が膨らむ木の瘤でした。

12/4 14:30

(E)お疲れ様。エア握手。富士山を入れて撮ったつもりでしたが(笑)
(m) 大丈夫写ってますよ、すそ野が(笑)

12/4 14:32

(E)駐車場そばの山田屋ホテルの温泉で温まりました。温泉独り占めだったので久しぶりにゆっくり入りました。
(m) 平日の早い時間だったので貸し切りで入れたね、良かった。

12/4 14:34

(E)山田屋ホテル入口ではかわいいニャンコがお出迎え。
(m) 寒そう。

12/4 15:56

(E)温泉もゆっくり入れて満足。名残惜しおしい富士山を最後にパチリ。
(m) 師走のこの時期すでに日は落ちかかっています。

12/4 18:40

(E)お腹がすいたので、解散近く駅近くでご飯を食べて帰ります。今日はアルコールなしで。
(m) 私は奥のレバニラ定食、エツノさんの五目あんかけラーメンおいしそう。次回はこれだな。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

mumcharlie

エツノさんが平日のこの日休めると言う事なので休日は渋滞の為使用を避ける中央高速を使って山梨百名山の三方分山(さんぽうぶんざん)に登って来ました。
評判にたがわず随所から富士山が見られ登山中飽きさせない景色が続く良いルートを持った山でした。
行き会ったのは山頂付近での数人のみで晩秋の静かな山歩きが出来大満足です。
下調べをしこの山を選んでくれたエツノさんありがとうございました。

Etsuno

泊まりがけで登山に行こうと思って金曜日に休みをとっていたけど、土曜日に次男が帰省するというので、泊まりがけは諦め、日帰りで行くことに。
毛無山に行きたかったけど、日が短くなったので日帰りでは無理とのことで、山梨百名山で登っていない三方分山に登ることに。三方分山に決めたのは富士山を近くで見たかったから。平日とあって、パノラマ台で数組に会っただけ。昼食時はパノラマ台独占状態、富士山を眺めながら、癒しのひととき。下山後の温泉も誰もいなくてコロナ感染の心配もなくゆったりと入ることができた。綺麗な富士山をみることができなかったのは残念だったが、静かな山歩きができ、マムさんも気に入ってくださったようなのでよかったです。

コメント

olddreamer

こんにちは
荒地は四輪駆動に限りますね

mumさん　膝の具合は心配なさそうです

mumcharlie

Re: こんにちは
odさん、こんにちは。
＞荒地は四輪駆動に限りますね
あははっ、最初は何を言ってるか分かりませんでした。
そうなんです、4輪駆動になったエツノさん無事ゆらゆら橋を渡り切りました。
お聞きした所アルプス山行時などで何度か用いた事の有る技だそうです
膝は未だ違和感ありありでっす

Etsuno

Re: こんにちは
olddreamerさん、こんにちは。

2足歩行では難しいところは、獣になりきることが一番ですね(笑)

mumさん、山を歩いている時には膝や腰がまだ完治していないことを感じさせません。時折声はかけてみているのですが、大丈夫とおっしゃられます。

しっぽくる

静かな♪
こんにちワン！

山歩きを楽しまれて♪
艶やかな紅葉も終わって、
落ち葉を踏みしめながら、
ノンビリテクテクが気持ち良さそう♪

〆の定食が、どちらもオイシソウ♪
テクテク、お疲れサマデシター！

Etsuno

Re: 静かな♪
shippokuruさん、こんにちワン！

艶やかな紅葉もいいけれど、落葉樹ももの悲しい感じがいい。静けさの中、落葉を踏みしめる音が響く。心に染み渡り、いいなあ〜と思います。

王将ですが、私の行動範囲の中にはない店で、とても美味しく気に入っています。

mumcharlie

Re: 静かな♪
シッポさん、こんにちは。
やっぱり富士山を見ながら歩ける山道は最高ですね
落ち葉サクサク、カップ麺ズルズルで楽しかったですよ
王将の餃子は毎回焼き加減が違っていて色んな触感を味わせて頂いてます。

hobbit

富士山は子持ち
こんばんは

朝晩寒くなりましたね。
暗い中の始動、おふたりとも元気いっぱいですね。
マムライダー バルタン星人みたいです。

憧れの五目あんかけ〜
頭から離れなくなりそう 😆

mumcharlie

Re: 富士山は子持ち
ホビさん、こんばんは。
今回は平日の移動、ハイキングだったので余裕を持って行動できました。
何事も余裕が大事ですね、要らぬ諍いも無くなります
あははっ、バルタン星人！本当に出たら怖いでしょうね。
五目あんかけには刻みショウガが乗っていました、体の芯から温まりそうです
今年は暖冬なのか富士山の雪が異常に少ない師走です。

Etsuno

Re: 富士山は子持ち
hobbitさん、こんばんは。

家を出る時は確かに真っ暗、登山出だしはほんと寒かったです。暫く上着脱げませんでした。
バルタン星人、確かに似ていますね。マムさんはバイクの運転も仮面ライダーなみみたいなのでマムライダーしか思い浮かびませんでした(笑)
五目あんかけほんと美味しいですよね。しかも寒い季節には体が温まってぴったりです。