記録ID: 2778840
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山滑走
大雪山
旭岳
2020年12月05日(土) ~
2020年12月06日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:55
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
天候 | 12/5 風雪 12/6 霧ときどき雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
姿見より下はまだヤブが出ているがラインを選べば快適に滑れる。上部はスキーで頂上まで行けるが、下りは標高1900メートルまではクランポンで下った。 |
その他周辺情報 | 湧駒荘の温泉は良い。 |
写真
撮影機器:
感想
厳冬期の旭岳は初めて。今年のスタートは雪が少ないようだが、先週それなりに降雪があったようで期待できる。
12/5土曜日は冬型が続き風雪の予報。登頂は難しそうなので、姿見までの偵察とし、ホテルで朝食を食べてゆっくりスタートした。先行パーティーがいるだろうと思っていたのだが、スノーシューの先行者を追い越すとトレースなしのラッセルとなった。姿見手前で視界不良のため引き返す。帰りは多くのスキーヤーとすれ違った。
12/6日曜日は冬型が少し緩むが、さほど回復は見込めない予報。それでも昨日のトレースを使ってあわよくばピークを狙おうと6時に出発。しっかり踏まれたトレースを快適に登る。昨日に比べるとかなり楽である。他にソロの方も含めて3パーティーほどが同時に入っていた。石室までは視界もあったが、上部はほぼホワイトアウト。行けるところまで行って敗退するつもりで進む。石室から上部は地元のソロの方とほぼ同時に進む。山頂直下まで岩交じりの雪面をクトーで登り、頂上は寒そうなので風の避けられる岩陰でクランポンに履き替えた。山頂はほぼ視界なし。帰りは1900mあたりまでクランポンで下り、そこからはスキー。石室まではホワイトアウトの中、行きのトレースを頼りに滑る。下部は視界も開けて、やや藪の濃いパウダーを楽しむことができた。
天候はイマイチだったが、初めて厳冬の旭岳に登頂出来て満足。
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