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Yamareco

記録ID: 2780038
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 雨風高山病をおして日本の頂を目指す

2003年07月18日(金) ~ 2003年07月19日(土)
 - 拍手
GPS
12:59
距離
14.7km
登り
1,532m
下り
1,524m

コースタイム

7/18 富士スバルライン五合目-吉田口六合目-七合目-本七合目-八合目    【泊:東洋館】
7/19 八合目-本八合目-八合五勺-九合目-吉田口頂上-山口屋
     -須走口八合目-吉田口下山道七合目-吉田口六合目-富士スバルライン五合目
天候 曇時折雨
過去天気図(気象庁) 2003年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
難波発着のバスで富士スバルライン五合目へ。
コース状況/
危険箇所等
富士登山のメインルート。あきれるほど整備されています。
山頂下の岩場は未明の雨の中ということも加わり、落石に不安を感じました。
その他周辺情報 下山後、河口湖あたりの日帰り入浴施設に案内されましたが、
従業員は横柄で高圧的な接客で、古びた施設は掃除が行き届かず黴臭くて、最悪でした。
五合目。残念だがガス(^^;
レストハウスで高地順応。
五合目。残念だがガス(^^;
レストハウスで高地順応。
とりあえずポーズも決めて、
2003年07月18日 16:44撮影 by  FinePix2600Z, FUJIFILM
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7/18 16:44
とりあえずポーズも決めて、
行列になって出発。
行列になって出発。
岩止めの下で休憩。
というか渋滞というか。
岩止めの下で休憩。
というか渋滞というか。
見上げると、
気が遠くなるほどの小屋群。
見上げると、
気が遠くなるほどの小屋群。
暮れてくる。
ガスも厚くなってくる。
2003年07月18日 18:42撮影 by  FinePix2600Z, FUJIFILM
7/18 18:42
暮れてくる。
ガスも厚くなってくる。
七合目。
花小屋前のデッキで休憩。
七合目。
花小屋前のデッキで休憩。
もうすぐ仮眠の東洋館。
力を振り絞る。
2003年07月18日 20:17撮影 by  FinePix2600Z, FUJIFILM
7/18 20:17
もうすぐ仮眠の東洋館。
力を振り絞る。
八合目。東洋館で仮眠。
聞きしに勝るすし詰めに💧
2015年09月12日 21:03撮影
9/12 21:03
八合目。東洋館で仮眠。
聞きしに勝るすし詰めに💧
まだ丑三時に再稼働するが、
すぐヘロヘロ。完全に高山病
2015年09月12日 23:13撮影
9/12 23:13
まだ丑三時に再稼働するが、
すぐヘロヘロ。完全に高山病
それでもなんとか山頂直下。
それでもなんとか山頂直下。
吉田口頂上。浅間大社奥宮。
📸に納まる気力もなし?
吉田口頂上。浅間大社奥宮。
📸に納まる気力もなし?
小屋の中でダウン。
📷向けると上げた顔が蒼白
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小屋の中でダウン。
📷向けると上げた顔が蒼白
しばしお世話になった東京屋を出て、
2003年07月19日 05:41撮影 by  FinePix2600Z, FUJIFILM
7/19 5:41
しばしお世話になった東京屋を出て、
ちょっとガスの切れた山頂に別れを告げて下山開始。
2003年07月19日 05:55撮影 by  FinePix2600Z, FUJIFILM
7/19 5:55
ちょっとガスの切れた山頂に別れを告げて下山開始。
よろよろと行列に続く。
よろよろと行列に続く。
足元に
暗い中登ってきた山小屋群。
足元に
暗い中登ってきた山小屋群。
ようやくガスの中を抜けて
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ようやくガスの中を抜けて
雲海に浮かぶ南アルプス。
雲海に浮かぶ南アルプス。
ヘロヘロのバテバテ?
ヘロヘロのバテバテ?
溶岩の砂礫の中で
青々と茂るオンタデ。
溶岩の砂礫の中で
青々と茂るオンタデ。
下ってきた斜面を見上げる。
赤い溶岩オンタデ遥かに小屋
下ってきた斜面を見上げる。
赤い溶岩オンタデ遥かに小屋
雲海の上に南アルプス。
唯一のツーショット(^^
2003年07月19日 07:31撮影 by  FinePix2600Z, FUJIFILM
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7/19 7:31
雲海の上に南アルプス。
唯一のツーショット(^^
馬のお迎えが来るが、
相方は頑なに拒む。
馬のお迎えが来るが、
相方は頑なに拒む。

感想

JTB旅物語のバスツアーで初めての富士登山に挑みました。
もっと前から登りたかったのですが、
火山に登ると1〜2年のうちに噴火するというジンクス(^^; があって、
信じてはいない、と言いながら、
風下の東京都民の間は、南町田のマンションのベランダから遠く眺めるだけでした(笑)
日本一の山からのご来光や影富士、下界の展望を楽しみにしていましたが、
終始、あいにくの雨で、さらに相方が高山病になったらしく、
体調不良でよろよろと昇り降りするのを励ましながらの、大変な登山になりました。

【2021.03.31作成の過去レコです】
※相方の高山病は下山後に収まりましたが、
 このあと数年、少なくとも2007年の甲斐駒あたりまで苦しんだように記憶しています。
※また、歩き方も、ストックに頼りすぎておかしかったみたいで、
 帰宅後に肩関節に炎症を起こして、しばらく治療を受けるというダブルパンチ。
 ヤマに懲りてもおかしくなかったと思うのですが、
 なにが相方の目を覚ませたのか、この後どんどん高みに駆け上がり、
 高山病など縁があったとは想像もできない傍若無人、今や手のつけようがありません(^^;

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