記録ID: 2780296
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ハイキング
奥秩父
怖さ克服、絶景堪能 二子山
2020年12月05日(土) [日帰り]
dumpchan
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:09
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 743m
- 下り
- 726m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場所から50m戻ると、登山口がある。入山者カウンターがあるので、ボタンを押して入山する。 ・最初植林地の急登を進む。 ・やがて沢沿いの道となる。狭くて崩れ易い中腹の通過もあり、慎重に進む。 ・やがて沢に下りて、渡渉を繰り返す。沢はご多分に漏れず荒れており、ピンクテープを辿って踏み跡を探していく。 ・最後、股峠手前は急登。一部崩れ易い所もあるが、概ね道はしっかりとしている。 ・峠からまず東岳へと向かう。最初は、雑木林の土の急登。木を手掛かりにしたりしながら、踏み跡があちこち分かれているところもあり、マーカーを頼りにして慎重に進む。 ・やがて岩場の急登が始まる。ストックは、3点支持の邪魔になるので、岩陰に置いて行くことにする。振り返ると、西岳の東峰の威容が目前に迫る。 ・一ヶ所怖いところがあったが、難なく通過。 ・上に行くと視界も開け、ピーカンの中、大展望が広がる。 ・目指したピークは頂上ではなく、その二つ先が頂上であることは、事前学習済みだったので、あまりガッカリはしなかった。 ・頂上は二人の先客がいた。暫く休み下山しようとした時、ふと思い出した。この先にさらに進むと、絶好の展望台があるということを。低木に隠れていた踏み跡を見つけ進むと、ありました。高所恐怖症のひとには少しやばい、狭い岩場ですが、我々だけで、素晴らしい眺望を堪能しました。 ・股峠まで下り、次に向かったのは、西岳。西の方が東より難しいと聞いていたので、今回はあくまでも西岳中央峰で引き返す予定。 ・いきなり大急登が始まる。 ・行く気は最初からなかったけれど、途中上級コースの様子位、覗こうと思っていた。しかし西岳への案内板は、こまめにあったが、いずれも一般コースの案内で、とうとう不明のままだった。 ・頂上が分かりにくいと、YouTubeで学習していたし、険しさも半端じゃないと聞いていたのに、進んでいくと、呆気なく頂上へ到着してしまった。 ・頂上から西峰方面を見ると、鋭い岩峰の尾根が続き、この先が厳しいのだなと納得した。 ・皆んなで、次回は縦走することを誓って、股峠方面へ下山した。 |
その他周辺情報 | 民宿登人の先を曲がってすぐ、バイオトイレあり。 |
写真
感想
危険個所が多く、山のベテランとは言え、年齢的、体力的に無理と判断して、最初から東岳へ登って、その後西岳は中央峰で引き返す予定でいた。
しかし、高度感に慣れ、技術的体力的にも問題ないと判断し、次回は縦走しようと思いながら、帰途についた。
ピーカンの下、絶景を堪能できた。
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