【南相木村登山禁止解除記念山歩】御座山（栗生ルート）【乙16.7】

2020年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 02:17
• 距離: 4.7km
• 登り: 790m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:37
• 合計: 2:41

距離 4.7km 登り 809m 下り 802m

9:16 栗生登山口
9:45 9:48 不動の滝
10:23 10:24 2050m峰
10:27 金山沢ノコル
10:33 御座山避難小屋
10:34 11:05 御座山
11:06 御座山避難小屋
11:11 金山沢ノコル
11:15 11:16 2050m峰
11:36 11:37 不動の滝
11:57 栗生登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗生登山口

コース状況／危険箇所等

山頂付近若干着雪。
台風の影響と思われる岩の欠片が大量に道上にある。それが落ち葉に隠れている。

写真

12/6 9:16

栗生登山口を出発。

12/6 9:20

薄寒い日陰から暖かい陽だまりへ。

12/6 9:29

土砂崩れの跡なのか、岩のかけらが浮石として大量に散らばっている。

12/6 9:47

不動の滝。滴る滝水が虹色に撥ね、氷筍ができている。

12/6 9:49

不動滝正面は小川山だろう。

12/6 9:50

南アを背景に天狗山

12/6 9:55

だんだんと岩が露出してくる。

12/6 9:57

落葉の中に岩が隠れているので要注意だ。

12/6 10:04

倒木も増えてくる。

12/6 10:10

山火事が起きたことがあるのか、根っこが黒く焦げている。

12/6 10:13

植林をしているのか若木が育ってきている。

12/6 10:14

山頂まで500m。これが標高差だったら泣く。

12/6 10:16

鎖場があるが、足場が豊富なので頼らず上っていける。

12/6 10:19

鎖場を上りきると展望が開ける。

12/6 10:21

ふと足元の斜面を覗くと結構な積雪が。これで前衛峰まで足を伸ばすのはやめた。

12/6 10:22

道上の積雪は大したことなし。これなら他の2000m級も行けるだろうか。

12/6 10:23

2050m峰

12/6 10:25

着雪の鎖場は慎重に下る。

12/6 10:26

金山沢ノコル。この先にデカい倒木が2本待ち構えているが、実は迂回路があったことに帰路気づく。

12/6 10:32

御座山避難小屋

12/6 10:35

御座山山頂到着。焼肉を焼いて食している老夫婦がいたが、私も珈琲くらい用意して来れば良かった。

12/6 10:37

八ヶ岳全景

12/6 10:37

南八ヶ岳

12/6 10:37

南アルプス。手前の奇怪な山もそそられる。

12/6 10:38

北八ヶ岳

12/6 10:40

妙高・火打

12/6 10:43

両神山

12/6 10:44

南アルプスと八ヶ岳

12/6 10:45

奥秩父

12/6 10:45

北アルプス全景

12/6 10:45

穂高・槍ヶ岳

12/6 10:46

後立山連峰

12/6 10:46

浅間山と前衛峰

12/6 10:47

上越県境の稜線は雪で真っ白。

12/6 10:47

上州の山々と両神山

12/6 10:52

切れ落ちている岩場。若干着雪しているが、ここで転倒したら冗談では済まない。

12/6 11:04

金峰山五丈岩

12/6 11:08

また来ようという思いを強くして下山開始。

12/6 11:13

北アルプスの辺りが若干靄っているのが残念。

12/6 11:20

岩場を下る。

12/6 11:25

標高が高いうちは歩きやすい。

12/6 11:35

甲斐駒ヶ岳

12/6 11:36

不動滝に戻る。

12/6 11:37

不動滝に始まる沢の下の方。

12/6 11:41

明るさを補正して苔の緑を映えさせる。

12/6 11:45

土砂の流れた跡が随所に見られる。

12/6 11:48

沢に新しい切株がたくさんあるが、元々木があったのではなく、地滑りやら土砂崩れやらで沢に落ちてきた木々だろう。

12/6 11:52

下草が目立ってきたら下山も近い。

12/6 11:57

無事下山。今回他の山行者は10名程度。三密とは無縁の山行ができた。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

narodniki

今年も残り1か月弱。12月はこの1年の山行を振り返りながら近郊で緩い山行でもやって締めるかと思っていたが、この時期2000m峰をまだ歩けるかしらという思いが頭を持ち上げてくる。雲取山は歩いたことがあるが、あれはホームだったので気楽に歩けた。では、アウェイの山はどうだろう。
そう言えば今年は十石峠がいまだに通行止めのため、御座山を歩けなかったのを思い出す。御座山は負荷が小さく、寒さや積雪の具合を確認するのに適切だろう。
別にこの寒い時期にやらなくてもという思いはありつつも、今年は2500m峰を歩けなかった分、2000m峰は歩けるだけ歩いておこうと登山禁止が解除されたばかりの南相木村に向かうこととした。

【総括】
今回の山行により、この後も当面の間、気象条件次第ではアウェイでもなお2000m級を歩くことは可能であることを確認できた。
これを受けて年内にもうちょっと2000m級を歩きたいという思いがあったりするが、次の週末は曇り基調か。東京・奥多摩の山も歩きたいし、遣り繰りが難しいな。要検討。