仙ノ倉山 白銀の稜線歩き

2020年12月10日(木) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:26

6:32 平標登山口駐車場
6:36 6:36 平標登山口
7:44 7:45 平標山四合目
8:27 8:39 松手山
9:49 9:49 一ノ肩
10:41 10:42 平標山
10:56 10:56 平仙鞍部
12:21 12:30 仙ノ倉山
12:59 12:59 平仙鞍部
13:17 13:23 平標山
13:47 13:47 一ノ肩
14:31 14:39 松手山
15:02 15:03 平標山四合目
15:53 15:53 平標登山口
15:58 平標登山口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標登山口 元橋駐車場

コース状況／危険箇所等

上信越自然歩道を仙ノ倉山まで往復

◆駐車場ー松手山
　駐車場奥から林道を少し歩くとすぐに登山口です。登山口から樹林帯に入り、階段、岩の多い道、根っこ道を上る。4合目手前にロープ・ハシゴあり。送電鉄塔から先は視界が開ける。

◆松手山ー平標山
　高木はなく、気持ちの良い稜線歩きを楽しめる。歩く稜線はずっと見えているが、なかなか平標山が見えて来ない。

◆平標山ー仙ノ倉山
　この日は一面の銀世界。視界を遮るものはなく、360度の眺望を眺めながらの稜線歩きとなる。

写真

12/9 6:35

林道を少し歩くとすぐに登山口。
レッツゴー(^^♪

12/9 6:36

いきなり階段。

12/10 6:53

朝陽が筍山をうっすらと赤く染めてます。

12/10 7:07

霜のフリルを付けた葉っぱ達。

12/10 7:38

途中急登ありです。

12/9 7:41

岩が多い道。
雪はちょっと。

12/9 8:05

階段が多い。
地道に行く。

12/10 8:09

ちょっと疲れてきたら写真！
ブナの木が青空にいっぱい枝を拡げる。

12/9 8:24

ウサギの足跡が浮き上がってます。
風のなせる技です。

12/9 8:24

こっちは、笹の葉が跳ねた跡。

12/9 8:25

最初のピーク松手山。も一つの自分とツーショット。

12/9 8:26

ここまで来ると高木はなく、視界が開けて綺麗な稜線が先まで見える。

12/9 8:31

行く先に怪しげな雲が。。

12/9 8:38

振り返りで。苗場山を見ていると滑走路に見えてくる。
広島空港が山の上だった記憶がある。

12/9 8:45

太陽がだいぶ上がって、雪がキラキラ。

12/9 8:47

まだまだ雪は少ない。

12/9 9:00

稜線歩きはイイやね。

12/9 9:24

滝雲だ。東の空は雲の動きが激しい。

12/9 9:34

エビのしっぽが大量に落ちてる。

12/9 9:34

半分以上は落ちちゃったな。

12/9 9:45

振り返りで、辿ってきた稜線。

12/9 10:30

めちゃ風が強いが、隠れる所がない。気持ちが折れそう。
東南の風だが寒い。笹が弓なり。

12/9 10:40

やった綺麗！
この後の期待感が撤退の気持ちより勝る。

12/9 10:41

このコントラストが好きだ。

12/9 10:41

平標山頂に到着。
眺めがサイコーだ！

12/9 10:42

右端、谷川岳が見える。

12/9 10:42

仙ノ倉まで行ったら谷川岳へ繋がる稜線が見えるはず。
なら、行くしかない。

12/9 10:42

雲がないうちに写真を撮る。
赤城山、雪が降ったら行くよー。

12/9 10:43

榛名山。

12/9 10:43

浅間山。

12/9 10:43

苗場山。

12/9 11:02

いつの間にか風もやみ、青空の下、白銀の稜線歩きを楽しむ。

12/9 11:08

振り返りで平標。

12/9 11:11

何という贅沢な雪山ハイキング。

12/9 11:26

仙ノ倉まであと一キロ弱。

12/9 11:30

足元は真っ白。

12/9 11:35

東芝ランプっていう書き方が時代を感じます。

12/9 11:37

山頂はまだ見えない。

12/9 12:02

疲れてきたので、ここでランチ。

12/9 12:03

エネルギー充填しながらの眺めはサイコー。
田代スキー場、かぐらか？

12/9 12:04

苗場スキー場。
来週は寒波が来るようだから、そのあとなら滑れそうだ。

12/9 12:07

赤城山。

12/9 12:10

平標。

12/9 12:19

いよいよ仙ノ倉山頂。

12/9 12:20

何のモニュメント？
山座同定盤でした。

12/9 12:20

仙ノ倉山頂 到着！(^^)/

12/9 12:21

稜線上に万太郎山 谷川岳と続いてマス。

12/9 12:21

奥に日光の山々。雪は、分かりません。

12/9 12:22

谷川岳の双耳峰とその奥に至仏山と燧ケ岳。
燧ケ岳はちょこっと白帽子。
至仏山は白い所が多い。

12/9 12:22

会津方面。
駒ヶ岳なんて見えてるのだろうか？

12/9 12:24

浅間山と榛名山。その間に八ヶ岳がうっすら見えている。
折り重なる山々が美しい！

12/10 14:38

松手山まで下りて振り返り。雲は北から南に動いている。

撮影機器：

オリンパス・ペン Lite E-PL1 オリンパス

OPPO Reno A 128GB SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

UEPAPA7918

雪山の稜線歩きを求めて仙ノ倉山へ行って来ました。
年内だと雪のある山は限られ、遠い所が多いなか、ここは正解でした。

4合目辺りから雪が出始め、松手山まで上がるとほぼ雪道。
この日は、ここから仙ノ倉までの4キロが雪の稜線歩きを楽しめました。
その中でも本当にすごい、白銀の世界と思うのは平標から仙ノ倉のあいだです。
青空と白い雪、それしかない。

平標まで行けば、素晴らしい眺望を楽しめますが、さらに仙ノ倉まで行くと谷川岳や尾瀬・日光の山々を近くに眺められるし、雪道歩きを楽しめると思います。

期待を上回る好天候と雪のコンディションに大満足。白銀の稜線歩きを満喫できました。