【日本三百名山】黒岳・バス利用

2020年12月11日(金) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:37

10:00 久保田一竹美術館前バス停
10:10 10:10 黒岳登山口
11:22 11:22 烏帽子岩分岐
11:26 11:27 御坂トンネル分岐
12:12 12:13 黒岳展望台
12:19 12:23 黒岳
12:36 12:36 すずらん峠
12:47 12:48 破風山
13:01 13:02 新道峠
13:37 13:41 中沢林道終点
14:37 大石公園

天候

曇ときどき晴
前日のてんくら登山指数A

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東京駅八重洲南口-河口湖駅 7:20-9:22 2,000円 東京・河口湖5号
https://bus.fujikyu.co.jp/highway/detail/id/37

高速バスネットで予約
https://www.kousokubus.net/BusRsv/ja/

河口湖駅-広瀬・久保田一竹美術館 9:38-9:52 370円
芦川農産物直売所行き（河口湖駅5番のりば）
https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/2

河口湖自然生活館-河口湖 15:27-15:54 490円 河口湖周遊バスレッドライン
https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/shuyuomuni/

どちらのバスもSuica・PASMO使えます

河口湖駅-バスタ新宿 16:10-17:55 2,000円 1116便
（渋滞で25分遅れ）

ハイウェイバス ドットコムで乗車15分前に予約
https://www.highwaybus.com/gp/index

コース状況／危険箇所等

落ち葉が登山道を覆ってますが、ピンクテープが豊富です。新道峠付近展望台の工事をやっていて立入禁止になっているけど巻き道がないので、工事をやっていないこのもあり登山道を歩いて通過（300mくらい）。新道峠の登山口には工事の案内があったけれど黒岳側にはありませんでした（見落としたのかもしれないけれど）。この工事は令和3年夏まで続くようです。

写真

12/11 7:09

東京駅八重洲南口
ここから昼行バスに乗るのは初めて

12/11 9:37

河口湖駅
芦川農産物直売所行きバスに乗車

12/11 9:51

広瀬バス停で下車

12/11 10:02

久保田一竹美術館
ロダンの地獄の門みたいなものがある

12/11 10:09

黒岳登山口

12/11 10:10

落ち葉の量がすごい
落ち葉のラッセルだ

12/11 11:21

古いものだけれどピンクテープはしっかりあります

12/11 11:26

御坂トンネル方面分岐

12/11 11:28

突然岩場が出てくる（ここだけ）

12/11 12:08

展望台から見た河口湖

12/11 12:14

黒岳山頂

12/11 12:14

山梨百名山の山名標

12/11 12:23

山頂を後に
落ち葉の劇下り

12/11 12:34

ところどころで眺望が開ける

12/11 12:47

破風山
同じ名前の山が他にもあるような

12/11 12:53

新道峠第一展望台
カメラスタンドまで設けてあるけど残念ながら富士山の眺望はありません

12/11 12:57

突然立入禁止
巻道もない
戻れというの？

12/11 13:25

休工中で危険でもないようなので注意しながら通過しました

12/11 13:36

立派な案内図

12/11 13:37

ガードレールがあるということは、昔はクルマが通ったのか？

12/11 13:44

この先立入禁止の看板
新道峠側にはありました

12/11 13:51

林道が舗装に変わる
この先は別荘地でした

12/11 14:13

ようやく見えた富士山

12/11 14:13

流行りのグランピング施設

12/11 14:18

富士は日本一の山♫

12/11 14:38

河口湖自然生活館に着きました

12/11 15:00

バス待ちの間に撮影

12/11 15:22

ウルトラデラックスなリゾートホテル「星のや富士」

12/11 15:24

河口湖周遊バス レッドライン

12/11 16:09

バスタ新宿行きのバスで帰ります
この時間は1時間に4便

12/11 9:14

おまけ:フジサン特急

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

全国に黒岳という名前の山はたくさんあります。有名なのは北海道・大雪山の黒岳。

日本百名山の水晶岳も、別名は黒岳。いまではこの名称で呼ばれることは少ないようですが。

日本三百名山の黒岳は御坂山地にあります。これまで意識してなかった山だけれど、場所が場所だけに富士山の眺望が期待できるに違いない。となると登るのは冬だな、ということで計画しました。

地図を見ると複数の登山口があり、そのいくつかには路線バスが通っています。

いちばん便利（というか楽に登れそう）なのは三ツ峠登山口に行くバス。でも土日のみの運行。河口湖畔の広瀬・一竹美術館前から歩くことにしました。

河口湖までの交通は、電車か高速バスですが、これはもう圧倒的に高速バスが有利。バスタ新宿からだと上下1日50本も運行されていて、乗車時間が短いうえ値段も安い。比較するとこうです。

普通電車 2時間45分 2,503円
特急利用 1時間50分 4,123円
高速バス 1時間45分 2,000円

往きは東京駅から出る高速バスに乗りました。

河口湖駅には定刻より早く到着。芦川農産物直売所行きバスに乗り換え広瀬バス停下車（ウェブサイトには「広瀬・久保田一竹美術館」と表示されてますが、車内のアナウンスは単に「広瀬」）。登山開始。

登山口から黒岳までほぼ一直線の急登。登山道に落ち葉が堆積してますが、ピンクテープも多く道はわかりやすい。

黒岳からは稜線歩きになり、葉の落ちた疎林越しに河口湖が見えます。

新道峠では展望台の工事で立入禁止になっていますが巻道がありません。工事はやってなかったので、危険のないことを確認して300mほどの工事区間を抜けました。

新道峠からの下りは、黒岳登山道ほど急ではありません。途中から林道になり、あとは大石公園まで緩やかな下りです。