妙義山、関東初進出

2020年12月11日(金) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 5.5km
• 登り: 958m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:54

距離 5.5km 登り 958m 下り 958m

8:41 道の駅みょうぎ
8:49 妙義神社
9:23 9:24 大の字
10:03 10:11 見晴
10:28 10:35 大のぞき
10:54 10:56 天狗岳
11:14 11:22 妙義山
11:50 11:51 タルワキ沢分岐
12:00 12:06 第二見晴
12:19 12:20 第一見晴
12:27 12:28 妙義神社
12:35 道の駅みょうぎ

ジオグラ案内がずっと出発点を追っかけていたので、コース時間は写真の撮影時間から取った。
以前から憧れていた妙義山。初の関東進出である。
当初の予定は、妙義山2日、二子山1日であったが、色んな事情で妙義山1日に短縮となった。
僅か1日且つ前半のみという行程であったが、存分に楽しめる事が出来た。一言でいうならば「山屋のアトラクションやー！」。この様な景観は桂林など中国に多いが、日本でも足で楽しむ事が出来るのは嬉しい。
ただ、体調は今一つ、足に全く力が入らず、特に鎖場では腕の力だけに頼ってしまった。ペースも上がらず、逆に、あちこち寄り道を楽しむ事が出来た。
近場だったら病みつきになりそう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車は「道の駅みょうぎ」の道路向かいにある妙義神社第二駐車場へ。広い、東屋あり。トイレは道の駅利用。

コース状況／危険箇所等

コース上に通行止めが数か所あり、現地の地図で要確認。全体に埃っぽく、雨の鎖場は滑るだろう。

その他周辺情報

登山口周辺で食料等の入手は困難、下町のコンビニで入手する。
入浴は「もみじの湯」が便利。食事も６時半まで注文可能。

写真

12/10 6:52

前日、関東に向け出発。

12/10 8:43

富山県にて、左に剱岳、右に立山。

12/10 16:03

松本で買った餅。やや甘く、小さいながらも食べ答えがある。妙義山での昼食代わりとなってくれた。

12/11 8:40

道の駅から妙義を仰ぐ。駐車場で入り口に登山情報が掲示されており、必読。

12/11 8:42

参道の坂道を上がる。結構な傾斜。

12/11 8:44

妙義神社の門。立派な神社で、東照宮を彷彿とさせる。関東方面の神社って、こんな雰囲気なんだろうか。

12/11 8:46

山域(表妙義)全体の地図。

12/11 8:49

神社に向かって右脇に「大の字」方面の登山口がある。通行止めなどの情報もある。

12/11 9:16

林内の上がると、最初の鎖場が出る。

12/11 9:17

上がると標識。

12/11 9:17

「大の字」に上がる鎖場。

12/11 9:19

「大の字」。意外とペラペラ。

12/11 9:19

からの富岡市方向。

12/11 9:20

先はまだまだ高い。

12/11 9:32

「辻」から難路に入る。

12/11 9:39

「奥の院」。

12/11 9:42

奥の梯子を上がると地蔵さん。やや足元が暗いので注意。

12/11 9:43

登山道は梯子の手前右。鎖場。いよいよ本気の鎖である。この先、鎖場の難度が上がるので、ここの鎖場で難航するようであれば撤退すべし。

12/11 9:46

最初の鎖場を上がった。下の明るい場所から斜めのクラックを上がる。

12/11 9:50

尾根に出る手前の鎖場。

12/11 9:53

尾根に上がると、一気に眺めが変わる。金洞山尾根全体が見えてくる。

12/11 9:53

足元にも奇岩群が並ぶ。

12/11 9:58

道の駅も遥か下。

12/11 9:53

とはいえ、先はまだまだ高い。

12/11 10:03

「見晴」に着いたらしい。

12/11 10:03

狭い岩溝をゴソゴソ上がる。

12/11 10:05

「見晴」と思ったところ、

12/11 10:05

その下にも「見晴」？どっちが本物？

12/11 10:05

からの裏妙義と奥に浅間山。

12/11 10:07

「ビビリ岩」。確かにビビる。傾斜のあるスラブを鎖頼りにトラバースする。

12/11 10:10

トラバースしてあと、上がる。トラバース面は、これと同じ雰囲気。

12/11 10:13

「玉岩」。ぐるりと回れる。

12/11 10:15

直ぐ手前に岩潜り。狭くてザックが引っ掛かる。

12/11 10:20

尾根には色んな奇岩が前後に立っている。

12/11 10:20

12/11 10:20

痩せ岩尾根を上がる

12/11 10:21

「背ビレ岩」。更に痩せ岩尾根を上がる。

12/11 10:21

ミレニアムゴジラ風か。

12/11 10:23

上がると、こんな感じ。

12/11 10:23

眺めはイイ。

12/11 10:23

今度は痩せ岩尾根を下る。

12/11 10:27

こんな下り。

12/11 10:27

一番下がオーバーハングになっており、足が届かない。一旦上がり戻し、態勢を整えてやっとこ下りる。

12/11 10:29

天狗岳かなぁ？

12/11 10:30

「大のぞき」。色んな覗き処があります。

12/11 10:31

かなり下る予感。

12/11 10:33

途中で様子を見る。

12/11 10:34

また一服。怖いんじゃなくて、楽し過ぎて、チビチビ下りている。

12/11 10:36

こんな下り。

12/11 10:50

「天狗岩」。

12/11 10:50

さっきの「天狗岳」っぽい。

12/11 11:10

相馬岳に到着。狭い。葉が茂ってると尚更狭く感じるだろう。

12/11 11:11

からのバラ尾根から隣の峰尾根。後方に荒船山らしき山影。

12/11 11:29

下りは「タルワキ沢」を使って周回。

12/11 11:31

鞍部というより切り窓っぽい。

12/11 11:39

最後の鎖場を下った。

12/11 11:50

沢を下って、最後の分岐。神社に戻る。

12/11 11:55

このアルミ梯子が長くて、ジワッと辛い。

12/11 11:58

「第二見晴」。

12/11 11:58

最後の寄り道処か。

12/11 11:59

手前の看板。なるほど。

12/11 12:01

からの本山尾根

12/11 12:01

からの隣の尾根。

12/11 12:01

からの金鶏山。

12/11 12:02

真後ろに天狗岳。

12/11 12:19

「第一見晴」。一番のんびり出来る場所。

12/11 12:15

紅葉が残る道を神社へと進む。

12/11 12:09

12/11 12:16

12/11 12:16

12/11 12:18

12/11 12:22

12/11 12:23

12/11 12:26

神社に到着。

12/11 12:27

紅葉の似合う境内。

12/11 12:28

長い参道の石段を下って、

12/11 12:31

終了。

12/11 17:01

夜、駐車場でクリスマス用の点灯試験があった。

12/11 17:02

12/11 17:03

12/11 17:11

「もみじの湯」で入浴と

12/11 17:33

食事。

12/12 18:00

鶏飯

12/12 18:01

だるま弁当。容器は500円貯金になっている。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

masa554

この辺は、鷹戻しを含む後半、裏妙義、二子山、荒船山と魅力的な山が多い。慣れている長野県松本市からの道程も分かったので、今後が楽しみ。

コメント

やっち

関東の山，いいですよね!!
こんばんは(*^^*)
念願の関東ですね。
先月の赤岳のレコにコメントを頂いたとき，機会があれば行きたいという思いがヒシヒシと伝わってきました。

関東の山は，北陸の山とは全く違う感覚の山で魅力的ですよね。
私も前回の赤岳で癖になりそうです。
そのあと諏訪山に行きましたが，荒船山や御座山も良さそうです。
少し遠いですが，私も機会があれば狙っていきたいと思います八ヶ岳には少なくとも３〜４回は行きたいと思っています😁

もし機会があればご一緒できると嬉しいです😀

お疲れさまでした♫〜

masa554

Re: 関東の山，いいですよね!!
有難うございます。
特に妙義山は他の山と比べて違いますね。見た目でそそられます。車で遠いだろうなと思いましたが、行って見ると、こんなもんかと。それでも、のんびり７時間でしたが。
来年は数回行きそうです。自分の中では、埼玉群馬越えが関東でしょうか。
是非、機会があれば、ご一緒しましょう。